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MY HERO ACADEMIA | |||
原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi) TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第7期12話 | |||
第150話/第7期12話 | |||
サブタイトル | 禦ぐ者と侵す者 | ||
放送日 | 2024年8月3日 | ||
OPテーマ | カーテンコール (歌: 優里) | ||
EDテーマ | 六等星 (歌: ざらめ) | ||
原作 | 第363話 禦ぐ者と侵す者 第364話 何の為に力を使う 第365話 第4と第5 第366話 桃 | ||
キャスト |
爆豪勝己 :岡本信彦 轟焦凍 :梶裕貴 エンデヴァー :稲田徹 ホークス :中村悠一 ベストジーニスト:緑川光 エッジショット:鎌苅健太 ミルコ:木下紗華 通形ミリオ:新垣樽助 死柄木弔 :内山昂輝オール・フォー・ワン :大塚明夫 荼毘:下野紘 スケプティック:杉田智和 殻木球大:稲葉実 ティモシー・アグパー:山口恵 | ||
あらすじ | “クラスター”での攻撃で死柄木=AFOを驚愕させた爆豪だったが、無情な一撃に貫かれてしまった。雄英《天空の棺》でだけでなく、各地で劣勢となるヒーローたち…。それでも、彼らは諦めない! | ||
キービジュアル | |||
アイキャッチ | |||
物間寧人「おいウソだろ…」 爆豪勝己《決めてンだよ俺ァ!勝負は必ず完全勝利4-0無傷。これが本当に強ぇ奴の勝利だろ》 物間寧人「ダメでしょそれはぁ…それはダメだろォオオ!」 ジーニスト「脈が無い…心臓をやられた」 ルミリオン「(こんな…畜生…こんな化け物が)」 死柄木弔「今度は死んだ。今度は委ねたからだ」 死柄木弔「だからガッカリしたんだイレイザー。さて次は?誰が緑谷のプレゼントになる?」 ミルコ「あの時てめーをぶっ殺せてりゃ…私があと一歩速けりゃあ」 死柄木弔「気にするなよ兎山ルミ。あの時はまだヒーローが沢山いた。君だけがしょうもなかったワケじゃない。ヒーローが減って、あんな青二才すら前線に立たざるを得ない状況の時点で死ぬさそりゃ一人や二人…君なら先制を仕掛けベストを尽くした。それでも足りなかっただけさ。人も備えもね」 死柄木弔「ヴィランに準備させちゃいけないと事を急いた緑谷出久は正しかったんだよ。たとえそれが徒労に終わると決まっていたとしても」 荼毘「結果的に先にお前と闘れて良かったのかもな」 荼毘「これで合ってるよな?焦凍」 轟焦凍「オニマーさん!(火力だけじゃなかった。そうだ、燈矢兄はほとんど独学でここまで個性を高めたんだ。努力に裏打ちされたセンスが燈矢兄には)」 荼毘「スケプティイック!」 スケプティック「今忙しいんだ。話しかけるなファザコンめ。エンデヴァーなら群訝山荘跡地AFOと交戦中だ」 スケプティック「弊社め私を損切りしたつもりか!?相変わらず脳ミソの詰まっていない連中だ。このネットワークは私が構築したんだぞ?権限を取り戻すなど容易に決まっているだろう」 スケプティック「国外に逃げてまで頭脳を失った会社を存続させて何になる!?保守も度を越せば思考停止の泥人形だ」 スケプティック「私は違う。私は死柄木弔を擁立しながらリ・デストロの本懐を遂げる。遍く人々は平等に能力を活かし、それによってのみ権益を勝ち取る。そこにはヒーローもヴィランもいない真の自由秩序が在る」 「さっきからシステムエラーが…!何者かがシステムに侵入しようとしてる」 スケプティック「AFO…お前は好きにやれ。私も好きにする。革命の後に旧熊の残滓を残してはならぬ。とりわけ前時代の言葉に賛同し縋った者たち…アレらは新たな世界に不要なものたちである」 「あーもーおとなしくなさい。ヴィラン来たらどーするの」 「大丈夫だよ先生。だってゴチンコと」 「バクゴーたちが」 「絶対勝つたらね」 AFO「ヒーローとは禦ぐ者であり、ヴィランとは侵す者。僕らは夢に向かって突き進む」 殻木球大《死穢八斎會が密造していた個性因子を破壊する精製液を死柄木が押収、受け取ったワシはすぐに複製を試みた。これのオリジナルは人間の個性じゃ。まったく面白いとは思わんかね》 殻木球大《脱獄後、もしワシに万が一があった場合を考慮しデータと共に潜伏予定地(ここ)に残す》 殻木球大《本音を言えばやはりワシはキミ自身の声と眼、笑顔が愛おしい。願わくばキミ自身の心に憎悪が宿らん事を》 AFO「誇れエンデヴァー。まさか君相手にこのカードを切るとは思っていなかった」 エンデヴァー「…若返っていく…肉体の全盛」 常闇踏陰「あれはエリちゃんの個性…」 ホークス「マズい」 AFO「(体が絹のように軽い)」 「えええ個性が…」 AFO「ついでにマントも頂くよ。裸じゃ格好がつかないや」 AFO「この巻き戻しは使ったが最後、最終的に僕は消えて失くなる。だが夢のバトンは死柄木弔に引き継がれている。僕の残る役目は君たちの猪口才な罠から彼を救い出すことだ。行かせてもらうよ」 ホークス「(自滅上等の超強化…エンデヴァーさんがもう一発撃てればまだ…時間を稼げ)」 AFO「単純だよ。コミックに影響されてね、その悪役は世界中から恐れられていた。何でだと思う?」 ホークス「悪いことするから?」 AFO「悪いこととは?文化も価値観も無数に広がるこの世界で誰もが顔をしかめ嫌悪する行為…それは思い描く未来を阻まれること。だから僕はね、世界中の未来を阻みたい。ただそう在りたいと願っただけだ」 ティモシー・アグパー「叩くなら今です。今徹底してトムラを討たねば我が国も危ないんだ」 大統領「危機をどう捉えるかだ。我々は既に他国より半歩、レッドゾーンに踏み込んでしまっている。君のせいでねティモシー・アグパー。個性専門機関の報告によればトムラは最早人の手に負えない段階まできている。つまり何が起きても不思議ではない未知領域(アンタッチャブル)。そんな化け物に君は敵対意思を示してしまったんだ。スターとミサイルでね」 アグパー「つまり迎合すると…!?」 大統領「既に先進国間ではどこがいち早くトムラの信頼を得られるかにらみ合いが始まっている」 アグパー「どう支配されるか考えるなど馬鹿げている」 大統領「被害を抑えるためだ。機を窺い穿つ為だ」 アグパー「一度でも支配を受け入れてしまえば奪われ骨抜きにされるだけだ」 大統領「国の未来の為だティム」 アグパー「そんなものが未来であってたまるか!そのイスが言わせてんだろう?」 アグパー「スターが何の為に戦ってきたのか…キャシーが何の為に殉死したのか…わかんなくなっちまったワケじゃないだろう!?」 アグパー「少年少女は大人を見て育つんだ」 アグパー「大人はその少年たちを支え共に紡ぎ」 エッジショット「(ウォッシュから譲ってもらったバブルで体を洗い体内に忍び込む)」 エッジショット「(ジーニストが縫合しているがまだ血は流れている。中が損傷している。肺も傷ついている)」 エッジショット「(この身体で各器官の内と外を補修しつつ心肺活動を補助、内からの心肺蘇生)」 死柄木弔「そんなに捻り潰されたいか」 ミルコ「ああー!?」 死柄木弔「(なんだ!?フラついただと!?この身体で!?あり得ない…ダメージなど感じ…いや待て)」 死柄木弔「(最後に食らったアレ…あの時、僅かヒリついた。ダメージが蓄積されて…!?いいや、そう多くは…ならば…)」 死柄木弔「(ありえん。あの時の焦り…あれは脅威を感じていたというのか!?僕がモブに!?)」 ジーニスト「ミルコ!」 ミルコ「なんだよおい…優しいなァ大魔王!」 ミルコ「全獲りだっつーならそーするぜ」 ミルコ「後悔残して死んでらんねーからなァ」 ミルコ「満月(ルナ)乱蹴(ラッシュ)」 志村転弧「(もう壊したのに…)」 志村転弧「(壊れてない僕には誰も手を差し伸べなかったくせに…誰も僕を見てなかったくせに)」 『抹消によって回復を封じられた体と心のストレスが彼を蝕み、そして体は今この場により適した形を導き出した』 天喰環「ミリオ」 ルミリオン「やめろォ」 死柄木弔「おまえに何も無いのはわかってる」 ルミリオン「(俺単体じゃもう見向きもされない…ちくしょう!)」 ジーニスト「(明らかな防御形態…拒絶の形) それが結論か」 ルミリオン「(ちくしょう…これが…こんなのが…)」 ナイトアイ《おまえは誰より立派なヒーローになってる》 ルミリオン「(俺の未来なのかよナイトアイ)」 マンダレイ「電磁バリアを一瞬解除する。二秒持ち堪えて」 ≫関連記事:第363話 禦ぐ者と侵す者 第364話 何の為に力を使う第365話 第4と第5 第366話 桃 | |||
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