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MY HERO ACADEMIA | |
原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi) 僕のヒーローアカデミア 第364話ネタバレ | |
第364話 | |
サブタイトル | 何の為に力を使う |
配信日 | 2022年8月29日 |
ジャンプ | 2022年39号 |
単行本 | 第37巻 |
アニメ | 第7期12話 禦ぐ者と侵す者 |
登場人物 | エンデヴァー ホークス 爆豪勝己 ベストジーニスト エッジショット 死柄木弔 オール・フォー・ワン 殻木球大 エリ スターアンドストライプ オールマイト ティモシー・アグパー |
殻木球大《死穢八斎會が密造していた個性因子を破壊する精製液を死柄木が押収、受け取ったワシはすぐに複製を試みた。これのオリジナルは人間の個性じゃ。まったく面白いとは思わんかね。キミの言う通り因子とは収束するものじゃのう。精製の過程でワシは消失弾とは異なるオリジナルの効果に着目した》 殻木球大《終末論はやはり正論であったと言わざるを得ない。使えるのは一度きりじゃ。計画通りにシャバへ戻った暁にはキミの夢の一助となるじゃろう。脱獄後、もしワシに万が一があった場合を考慮しデータと共に潜伏予定地(ここ)に残す。本音を言えばやはりワシはキミ自身の声と眼、笑顔が愛おしい。願わくばキミ自身の心に憎悪が宿らん事を》 AFO「誇れエンデヴァー。まさか君相手にこの切り札を切るとは思っていなかった」 エンデヴァー「……若返っていく…肉体の全盛」 常闇踏陰「あれはエリちゃんの…」 ホークス「(マズい)」 AFO「(体が絹のように軽い)」 ヒーロー「えええ個性が…」 AFO「ついでにマントも頂くよ。裸じゃ格好がつかないや」 AFO「この巻き戻しは使ったが最後、最終的に僕は消えて失くなる。だが夢のバトンは死柄木弔に引き継がれている。僕の残る役目は君たちの猪口才な罠から彼を救い出すことだ。行かせてもらうよ」 ホークス「(自滅上等の超強化…エンデヴァーさんがもう一発撃てればまだ…) 夢ね…ワン・フォー・オールを手に入れた先の話っすか?(時間を稼げ) 後学の為に聞かせて下さいよ」 AFO「単純だよ。コミックに影響されてね、その悪役は世界中から恐れられていた。何でだと思う?」 ホークス「悪いことするから?」 AFO「悪いこととは?文化も価値観も無数に広がるこの世界で誰もが顔をしかめ嫌悪する行為…それは思い描く未来を阻まれること。だから僕はね、世界中の未来を阻みたい。ただそう在りたいと願っただけだ」 『アメリカ合衆国 ワシントンD.C』 アグパー「叩くなら今です。今徹底してトムラを討たねば我が国も危ないんだ」 大統領「危機をどう捉えるかだ。我々は既に他国より半歩、レッドゾーンに踏み込んでしまっている。君のせいでねティモシー・アグパー。個性専門機関の報告によればトムラは最早人の手に負えない段階まできている。つまり何が起きても不思議ではない未知領域(アンタッチャブル)。そんな化け物に君は敵対意思を示してしまったんだ。スターとミサイルでね」 アグパー「つまり迎合すると…!?」 大統領「既に先進国間ではどこがいち早くトムラの信頼を得られるかにらみ合いが始まっている」 アグパー「どう支配されるか考えるなど馬鹿げている」 大統領「被害を抑えるためだ。機を窺い穿つ為だ」 アグパー「一度でも支配を受け入れてしまえば奪われ骨抜きにされるだけだ」 大統領「国の未来の為だティム」 アグパー「そんなものが未来であってたまるか!そのイスが言わせてんだろう?スターが何の為に戦ってきたのか…キャシーが何の為に殉死したのか…わかんなくなっちまったワケじゃないだろう!?少年少女は大人を見て育つんだ。大人はその少年たちを支え共に紡ぎ、そしてまた次へ、その為にヒーローは力を行使してきたんじゃないのか」 ジーニスト「エッジショット」 エッジショット「そう…どこにでも忍び込む忍者ヒーロー…人の体なら幾度も忍び熟知している…諦めてたまるか!」 エッジショット「ミルコォ足掻け!首だけになっても喰らいつけ」 AFO「無駄なことを」 ルミリオン「エッジショットは受け入れない。今止まった心臓は我々が決して失ってはならぬ命だ」 エッジショット「まだ間に合う。欠けたものは俺が埋めて動かす」 ジーニスト「紙原…戻れなくなる」 エッジショット「だから後を頼みます、袴田会長。忍法千枚通し"極” 俺がこの子の心臓になる」 | |
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