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MY HERO ACADEMIA | |||
原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi) 僕のヒーローアカデミア 第429話ネタバレ | |||
ヒロアカ 第429話 | |||
サブタイトル | 私が来た! | ||
配信日 | 2024年7月29日 | ||
ジャンプ | 2024年35号 | ||
単行本 | 最終42巻 | ||
登場人物 | 緑谷出久 爆豪勝己 麗日お茶子 蛙吹梅雨 切島鋭児郎 上鳴電気 飯田天哉 常闇踏陰 オールマイト ホークス | ||
ある少年の独白 『簿の個性が家族のどこにも属さないとつぜんへんいだと聞いて、パパもママもシスターもおじさんもおばさんも大じぃじも急に優しくなくなった。皆は僕を縛りつけて地下室に閉じ込めた。恐くて泣き叫んでいたら口が大きく開かないよう縫われた。何年経ったかわからないある日、この国は終わると言って、一抱えの水と菓子パンを放り込んだきり皆は二度と現れなくなった。しばらく経ってもの凄い衝撃と共に地下室にキレツが入ったのでなんとか外に出ることができた。久し振りの日の光はとても痛くて恐かった。何がいけなかったのだろう。何でこんなに悲しいのだろう。とにかく僕はずうっと恐くて悲しいのに、なのにどうしてこの人たちは笑っているんだろう』 緑谷出久「麗日さん」 麗日お茶子「どうしてここが」 緑谷出久「なんとなく…ワン・フォー・オールでとんできた。此処は大切な話をした場所だから」 麗日お茶子「そうやなくて、一旦家に帰るって言ったやん」 緑谷出久「帰れてたら帰れてたで良いんだ。でも此処にいると思ったんだ」 麗日お茶子「何で…見られたくないのに」 緑谷出久「ごめん。でも見せてほしいんだ。だって麗日さんはいつもそうじゃないか。入試の時だって、合否のポイントのことだって、ずっといつも自分の事より他人を優先して…ずっと救けられっぱなしだ。僕のヒーローだ。だから君の強さだけに寄りかからない。手を握るだけで心が和らぐんだよ」 麗日お茶子「ヒミコちゃん私のせいで死んじゃった。私が刺されなかったら…余計なこと考えたから…人の血を分けられる個性だったの。あんな形でなくても見つけられる方法がなかったかなあっ!もっと早く気付いてたら、もっと子供の時に会えてたら違ったかなあ!?」 『ヒーローが辛い時、誰かヒーローを守ってあげられるだろう』 緑谷出久「僕も転弧…死柄木弔に同じ事引きずってる。この戦いをこれまでと同じように消費していかないように…AFOに言われたよ。おまえのしようとしてる道は茨の道だって。それでも…余計なお世話でも手を差し伸ばしていけばきっと必ず」 ダークシャドウ「あ!マジでいたァ!」 切島鋭児郎「麗日あ!俺らも来たぞ!」 爆豪勝己「ブッ飛ばしてたけど残り火大丈夫か?」 緑谷出久「うん」 「残り火って…え…それって」 「なんで言ってくんねーんだよ」 『ワン・フォー・オールは完遂した。義勇の力が紡ぎ上げた力の結晶を今度は皆で紡げていけたら』 『ホークス&オールマイト』 オールマイト「チャートの拡大?」 ホークス「ええ、まァ一環ですがもち復興の目度がたってからですよ。今回の戦い、俺たちヒーロー以外の活躍が大きすぎた。現職業ヒーローと併せて英雄もピックアップしていきます」 オールマイト「人気制度を失くす方に傾くと思ってたが」 ホークス「功罪の罪に目を向ければそりゃそうですが、俺は功を捨てずにアップデートしたいんス。どんな最高にも手には限りがある。より多くを救えるとしたらそれはきっと職業ヒーローじゃない」 オールマイト「最高のヒーローがたくさんいるような」 ホークス「えぇ」 「(何で僕だけこんなに…)」 「ボク!(あのあと、あの子はヒーローに助けてもらえたのか…今でも寝れなくなるときがある)」 ホークス「あの日、緑谷出久がもたらしたモノ、応援でもなんでも…何かせずにいられない。あの日きっと皆に届いた。そしてその先にはある筈です」 「もう大丈夫だからね。おばあちゃんが来たからね」 ホークス「ヒーローが暇な社会」 ≫今週のアニメ:第7期12話 禦ぐ者と侵す者 | |||
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