ONE PIECE | 第1113話『走れコビー！決死の脱出作戦！』ネタバレ

ONE PIECE
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) TVアニメ『ONE PIECE』 第1113話
第1113話
サブタイトル	走れコビー！決死の脱出作戦！
放送日	2024年7月28日
OPテーマ	あーーっす！(歌: きただにひろし)
EDテーマ	Dear sunrise (歌:大槻マキ)
原作	第1080話 伝説の英雄
キャスト	役 声優 コビー：土井美加 黒ひげ：大塚明夫 クザン：子安武人 シリュウ：菅生隆之 アバロ・ピサロ：高塚正也 バスコショット：龍田直樹 ペローナ：西原久美子 モンキー・D・ガープ：中博史 たしぎ：野田順子
初登場	孔雀：井上麻里奈
あらすじ	黒ひげが支配する海賊島ハチノス。ペローナになりゆきで助け出されたコビーだったが、脱出の情報は瞬く間に知れ渡り、島中の海賊達に狙われる。海賊島ハチノスにて奴隷達を解放する為、囮となって脱出をはかるコビー。その行く手を阻むべく島中の海賊達が襲い掛かる。孤立無援の中、コビーは正義を貫き解放への道を切り開けるのか。
ペローナ「ホロホロホロホロ、ヒマたなァお前ら。牢屋の鍵よこせ」 「何だ貴様」 ペローナ「おい、口を慎めマヌケ共」 『ペローナ “ホロホロの実” ゴーストプリンセス』 ペローナ「跪け…ネガティブホロ！」 「ミジンコよりも度胸がなくてごめんなさい…」 「海賊やめて牢獄の中でひっそり暮らしたい…」 ペローナ「ホロホロホロホロこれでよし」 ペローナ「おいお前」 コビー「君は？」 ペローナ「ん～？お前！英雄コビーとかという奴か！」 『海軍本部大佐(SWORD) コビー』 ペローナ「おいお前を助けるから、お前の奥の牢屋のモリア様を解放しろ」 コビー「君は僕に海賊と手を組めというのか」 ペローナ「ああそうだ。モリア様の命が懸かってんだよ」 コビー「海兵の僕が海賊のゲッコー・モリアを助ける？」 「大ニュースだ！コビー大佐が脱走したぞ」 「いやっほーう！逃げたら提督のもんじゃねェよな？」 「奴をしょっ引いたら幾らなんだ？」 「なーに、ウチが懸賞金を懸ける事ァねェ」 「クロスギルドが払ってくれる」 「おれコイツの単勝買ってんだ。配当でけェぞ」 「殺せばいくらだ？」 「懸賞金5億星(ファイブスター)。宝箱5つ貰える。約5億ベリーだ」 「普通、大佐は1星(ワンスター)だぜ」 「ウオオオオオオオオオ」 ピサロ「ん？ん？左胸の辺りがくすぐってェニャー。そこには売却前の奴隷達…」 ピサロ「脱獄中じゃねェかコレ」 「うひゃーそれも狩り放題すか？ピサロさん」 ピサロ「バカ言え。てめェら手癖悪ィな。全員連れ戻せ。コビーも殺すな。ティーチに言うぞ」 「何で喋るんだ？あの岩」 コビー「ここの事もバレてる。急ぎましょう」 「私達はここまでです。足手まといになる前にコビー大佐だけで逃げてください」 コビー「皆さん、元気を出してください。希望は捨てちゃいけません。ぼくは囮になりますから皆さんは必ず逃げきってください。ではまた後ほど」 「ありがとうコビー大佐…聖人だ…あなたは」 シリュウ「お前が捕えりゃいいだろう、ピサロ」 『雨のシリュウ “スケスケの実” 透明人間』 ピサロ「後でティーチがうるせェんだって。おれが動くと色々壊れるからニャー」 『悪政王アバロ・ピサロ “シマシマの実” 島人間』 バスコ・ショット「おれが行ってええのんか～？」 ピサロ「バスコ・ショット何する気だニャー」 バスコ・ショット「街燃やしたら逃げられへんのんやろ」 『大酒のバスコ・ショット “ガブガブの実” 酒人間』 ピサロ「おいやめとけ。大火事になるニャー。ティーチがキレるニャー。ロッキーポートの修復終わったとこニャのによ」 バスコ・ショット「ウルフに任せるよりええのんやろう？トプトプトプ」 ピサロ「コイツは論外だニャｰ」 『巨人族巨大戦艦 サンファン・ウルフ “デカデカの実” 巨大化人間』 「見つけた！こっちだ」 コビー「くっそ、逃げきるのはムリか…何とかみんなが海に出るまで囮でいなきゃ」 黒ひげ《英雄コビー、おれはなこの海賊島を一つの国家にしてェのさ》 黒ひげ《世界政府に所属する国にな！ゼハハハハ！》 黒ひげ《おれが国王、“黒ひげ王国” ゼハハハハハ》 コビー《バカなこと言わないでください。まかり通るわけないでしょ！？犯罪者たちの国なんて》 黒ひげ《おい、人の夢を潰すんじゃねェよ。お前の命と引き換えに交渉するんだ》 コビー《政府や軍がそんなテロ行為に屈したら終わりです。それに無駄ですよ。僕はSWORD(ソード)ですから》 黒ひげ《ソード？何だそりゃあ》 クザン《そうなのか…ダメだコリャ…取り引きは諦めろティーチ》 クザン《こいつはつまり海兵であって海兵じゃねェのよ。マリンコードを返上してんだ》 クザン《SWORDとは言わば、辞表提出済みの海兵だ。だからこいつらは四皇にも上の許可なくケンカを売れるし、その他あらゆる命令を無視して自由に動ける遊撃隊》 クザン《そのかわり、海軍は一切こいつらの行動に責任を持たずいつでも首を切れる》 黒ひげ《成程、おれ達と戦うのに許可待ちしてるウスノロ共と構わずつっこんでくる奴らの差はそれか。ゼハハハ嫌いじゃねェ。成程な》 黒ひげ《だが作戦は変えねェ。やるだけやるさ。だとえSWORDだとしても、お前が英雄と呼ばれてる以上、それを見捨てる海軍を貫けるかな？》 黒ひげ《おれは世論に問いかける。そうすりゃ政府は無傷じゃ済まねェ。その時が来るまでブチ込んどけ。楽しみだ。逃がすなよ！？》 「待てコビー」 コビー「海賊と手を組んじゃったけど背に腹は替えられない」 「ん？なんだ？」 「港に海兵3人現れたぞ」 コビー「え！？海兵！？ウソでしょ！？」 「強ェぞ。気をつけろ」 コビー「(誰かぼくを助けに…いやいやなんて傲慢っ！恥ずかしっ)」 「誰だ！？なんだあの強さ」 「町のド真ん中へ向かっていくぞ」 「目的は？」 「知るか！止めろ」 「銃が効かねェ」 「いい加減にしやがれ」 「うひゃー打ち首」 「痛ェな」 「え！？ロギア！？なんだこいつ…まるで粘土」 「おい…なんか建物動いてねェか？」 「バーカ動くか！酒飲み過ぎだお前」 孔雀「ほーら、いい子だから、進むんだよ」 「妙な女がいるぞ。誰だ？」 孔雀「ホラ、しゃきっとおしよ。みっともない顔してさ」 「建物にムチを入れてる」 孔雀「何だい？ジロジロ見て」 「え！？海兵！？」 孔雀「海兵が珍しいのかい？」 『海軍本部少将(SWORD) 孔雀(大参謀おつるの孫) “ムチムチの実”(調教人間)』 「こっちへおいで♡カワイイね」 孔雀「調教してあげる」 「追いつめたぞコビー」 「撃て！一斉放射だ」 コビー「(しまった！囲まれた)」 「撃てェー！」 コビー「ここまでか…」 たしぎ「まもなく準備が整います」 ガープ「待ってろよ、愛弟子」 『飛び込め情報の海！パンクレコーズライブラリー！』 ≫関連記事：第1080話 伝説の英雄 SWORDメンバー一覧 黒ひげ海賊団 悪魔の実能力一覧
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