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OSHI NO KO | |||
原作者(Original Story): 赤坂アカ × 横槍メンゴ TVアニメ【推しの子】 第2期3話 | |||
第2期3話/第14話 | |||
サブタイトル | リライティング | ||
放送日 | 2024年7月17日 | ||
OPテーマ | ファタール (歌: GEMN) | ||
EDテーマ | Burning (歌: 羊文学) | ||
原作 | 第41話 第46話 - 第49話 | ||
キャスト |
星野ルビー:伊駒ゆりえ 有馬かな:潘めぐみ 黒川あかね:石見舞菜香 MEMちょ:大久保瑠美 寿みなみ:羊宮妃那 不知火フリル:瀬戸麻沙美 斉藤ミヤコ:Lynn 鳴嶋メルト:前田誠二 鮫島アビ子:佐倉綾音 吉祥寺頼子:伊藤静 雷田澄彰:鈴村健一 | ||
あらすじ | あかねの案内で東京ブレイドが上演される劇場で初めて舞台を観たアクア。そこでGOAが脚本を手掛けた作品に衝撃を受けたアクアは彼の実力を確信。そしてある行動に出る─ | ||
星野ルビー「見て見て!これでクラスに居て浮かない。私も一端の芸能人で言って良いよね!?」 寿みなみ「まだそんなこと気にしとった?」 星野ルビー「そりゃそうだよ。皆が芸能活動の話するたび、なんか疎外感あって話に乗りづらくて」 不知火フリル「私からすると同業者の方が気まずいまであるけどね」 寿みなみ「あーちょっと分るわ」 星野ルビー「そうなの!?」 寿みなみ「こっちは愚痴のつもりでも同業者から見たら自慢に聞こえたりするんよ」 不知火フリル「昨日、俳優の堂山くんからDMで食事に誘われたとか、軽率に話したい」 寿みなみ「それは自慢やろ」 不知火フリル「バレた?」 星野ルビー「フリルちゃんの話は次元が違う」 寿みなみ「で…行くの?」 不知火フリル「分かんない。あの人、遊んでるって話そこかしこで聞くし」 寿みなみ「あーそういえば朝ドラ出てたNANAMIも常山くんからDM来たって」 不知火フリル「やってんなあいつ」 星野ルビー「ミヤえもーん!もっと仕事ちょうだーい!私も同業者に愚痴るくらい仕事したいよー」 斉藤ミヤコ「何を言ってるのか分からないんだけど」 MEMちょ「じゃあ、ぴえヨンさんにコラボお願いしてみる?」 黒川あかね「でしょー!?」 星野アクア「まず幕がモニターなのに驚いた。あれなら劇に映像演出をふんだんに使用できる」 星野アクア「何より驚いたのが客席が360度回転した事だ。これなら舞台そのものをあらかじめ幾つか準備し場面転換を素早くシームレスに行える」 黒川あかね「演劇の抱える構造的欠陥を物理的に解決しているの」 星野アクア「舞台そのものもすごくよかった。演出も映像の人間からは出ない発想ばかりで、それが刺さるから役者の演技にも不思議とノれた。ストーリーもかなりの出来だし…正直よかった。めっちゃ良かった。あかねが体験型コンテンツって言った意味が分かった。確かにこれは映像では味わえない体験だ」 星野アクア「顔崩れてんぞ。なんでそこまで…」 黒川あかね「だってアクアくんに演劇楽しんで貰えないかと不安だったから…アクアくんならこの良さを分かって貰えると思ってた。もちろんこれは日本にある中で最も豪華な劇場の一つで、他の演劇はアクアくんが思ってた従来のものが多い。これを切っ掛けに演劇の楽しみ方を分かって貰えたら嬉しいな」 星野アクア「まぁちょっとは前向きになった」 黒川あかね「それで良いと思う。アクアくんはもともと映像の人だし…」 星野アクア「雷田さん」 黒川あかね「どうしてここに?」 雷田澄彰「どうしてって…この舞台は僕の担当だからね。ちょっと落ち込んだ時は出ていく客の顔見るのさ」 雷田澄彰「客の顔は素直だ。楽しんで貰えた時は笑顔だし、イマイチだった時は澄ました顔…見てたらやる気に繋がるからさ」 雷田澄彰「アクアくんの顔は良かったなぁ。おじさんも嬉しくなっちゃったよ」 黒川あかね「えー見たかった!どんな顔してたの?もっかいしてよ」 星野アクア「…いやだ」 雷田澄彰「二人の顔を見つけたからさ、ちょっと挨拶がてらに追いかけてきたけど、おじゃましちゃったかな?」 黒川あかね「いえいえ、とんでもないです」 星野アクア「雷田さん、脚本の件大丈夫なんですか?」 雷田澄彰「んー今日も出版社側とやりあってきたんだけどね、やっぱり原作者の先生が頑なみたいでね…脚本のGOAさんは降りてくれと…先生直々に脚本を書き直すって言ってね」 星野アクア「無理ですよね。今日の劇を見て思いました。東京ブレイドの脚本はこの箱の強みをフルに生かす工夫が組み込まれてた。少し臭い長セリフもこの箱なら映える。おそらく原作者は舞台も装置の事も何も知らない高校の体育館でやる事を想定した脚本が上がってきますよ。今日の舞台は脚本の装置が高レベルに噛み合ったプロの仕事だった。いくら売れっ子漫画家とはいえ、舞台脚本の素人にあのレベルのものが作れるはずがない」 雷田澄彰「まぁ…そのへんはこっちがフォローするけどね。気付いてる?今日の舞台の脚本もGOAくんが書いてたんだよ」 雷田澄彰「優秀なんだよ彼は。演劇が心から好きで、勉強熱心でリライトにも根気強く付き合ってくれるし、彼が書いた脚本の舞台はいつも客がニコニコでホールから出ていく。本当に…降ろしたくなんてなかった…」 黒川あかね「どうにもならないんですか?」 雷田澄彰「きびしーよー!?大手出版社をどうこう出来る程、僕等は強くないからね」 星野アクア「でも、どうにか出来るのは雷田さんだけですよ」 雷田澄彰「それはそうなんだけどね…」 黒川あかね「GOAさん…このまま降ろされちゃうのかな…私も原作視点で見たらGOAさんの脚本に不満が無いと言ったら噓になるけど、全体的に見たらいい脚本だと思うから従ってたのに」 星野アクア「まぁな…原作者にも脚本家にも主張がある。問題はそこに存在するディスコミュニケーションだ。そこさえクリア出来ればより良い舞台になる可能性すらある。まぁ今日は良い舞台観せてもらったしな」 星野アクア「まぁ…感動代にちょっと小突く位はしておく」 有馬かな「おじゃまします」 吉祥寺頼子「皆いらっしゃい」 黒川あかね「すみません、私今日あまとは関係ないのに…」 吉祥寺頼子「全然良いわよ。来てくれて嬉しいわ」 黒川あかね「漫画家さんのおうちって初めてです」 鳴嶋メルト「俺もはじめ…」 有馬かな「私は映画の時何度か遊びに行ったことある」 黒川あかね「へーすごいね」 黒川あかね「どうやって描くんですか?」 吉祥寺頼子「これ液タブって言ってモニターに直接描けるんですよ?」 黒川あかね「全部デジタルなんですね」 吉祥寺頼子「最近の主流はそうね」 鳴嶋メルト「漫画家って凄いっすよね。絵も脚本も全部自分でやるんですから」 吉祥寺頼子「ん…まぁそうね」 鳴嶋メルト「やっぱ先生俺に塩対応じゃね!?」 星野アクア「まぁどのツラ下げて来たって感じだしな」 吉祥寺頼子「さっそく乾杯…って思ったけど皆いくつだっけ」 鳴嶋メルト「16です」 黒川あかね「17」 星野アクア「16」 有馬かな「17」 吉祥寺頼子「わっか…死にたくなってきた…ごめん、じゃあ私だけイかせてもらうわ」 星野アクア「(さては飲兵衛だな)」 黒川あかね「ねぇGOAさんに助け船出すって話だったと思うけど、それがどうして先生の所に遊びに来る事に繋がるの?」 星野アクア「世話になっている人が前言ってたんだ」 星野アクア「漫画家に限らず一度売れた創作者ってのは大体自分が一番実力があると思ってるって」 黒川あかね「なるほど」 黒川あかね「先生、お忙しい中ありがとうございます」 吉祥寺頼子「いやまぁ私は月刊だから暇な時は本当に暇なのよ」 星野アクア「アビ子先生はやっぱり来られない感じですか?」 吉祥寺頼子「まぁ向こうは週刊だからね。こないだの見学も原稿の合間を縫って無理やり時間を作って来た位で…基本的に週刊連載って人間のやる仕事じゃないから。脳を週刊用にチューンナップされた兵士がやる仕事だから。デートしてる時でもネームのこと考えちゃう人しか務まらないのよ」 吉祥寺頼子「アビ子先生は今特に忙しいでしょうね。アニメ化や何やら描かなきゃいけないカラーイラストの仕事だとか、監修物だとかが山のようにあるでしょうし」 黒川あかね「アビ子先生とは昔からのお友達なんですか?」 吉祥寺頼子「今日あまの時うちでアシスタントしてたのよね。昔から変わった子でね、あんまり人と馴染むのが得意じゃなくて、アシスタント同士でもあんまり会話もできなくて…ただ漫画は多弁。漫画家同士って漫画を読めば作者がどういう人間なのか大体分かるのよ」 黒川あかね「どういう所で分かるんですか?」 吉祥寺頼子「大体絵で分かる。どういう所に拘ってどういう所で手を抜くのか。アビ子先生の漫画を読んですぐ分かったわ」 吉祥寺頼子「この子は他者と解り合いたい。けど、それができずに苦しんでる子だって。だからちょっと私から絡むようになったら、わりと懐いてくれて可愛い子なのよ」 黒川あかね「編集さんとかは注意しないんですか?」 吉祥寺頼子「編集の仕事って2つあるの。なんと思う?」 星野アクア「売れる漫画を作らせる事」 吉祥寺頼子「正解。一つ目はそれ」 有馬かな「二つ目はなんだろ…」 吉祥寺頼子「正解は~売れた漫画を終わらせない事」 吉祥寺頼子「ドル箱連載を終わらせたら査定に響く。メディアミックス中の作品なんてまぁ終わらせてくれない」 吉祥寺頼子「そのためには作家のメンタルケアも仕事に含まれるワケ。編集者はわがままな作家のベビーシッターみたいなことをする羽目になる」 吉祥寺頼子「その結果、売れた漫画家は増長してく。忙しさを言い訳にして破綻した振る舞いをしがちになる」 星野アクア「どうした有馬」 有馬かな「身に覚えがありすぎて死にたくなってきてます…周りにイエスマンしか居ないと本当に駄目…売れたらどうしたって自信も付くし増長しちゃうのよ」 鳴嶋メルト「うっ…」 黒川あかね「今、脚本家の人が降ろされそうになってるんです。先生からアビ子先生を説得することはできませんか?」 吉祥寺頼子「(私もアビ子先生に思う所は死ぬほどある)」 鮫島アビ子《先生が汲み過ぎなんじゃないですか?現場を信じて任せて“今日あま”はああなっちゃったんじゃないですか?私はこの世の創作物の9割は駄作だと思っています。つまりこの世のクリエイターの9割は三流。信じられるのは自分の才覚だ。先生は他人を信頼し過ぎなんです。先生も次は強く出て良いんじゃないですか?》 吉祥寺頼子《まぁね (それを言えるのは貴方が天才だからよ)》 鮫島アビ子《先生、アニメ化が決まったんです》 吉祥寺頼子《…早いわね。おめでとう》 鮫島アビ子《単行本も1千万部突破でなんか凄い賞も貰えるって連絡があったんです。他にも》 吉祥寺頼子(あっという間に売れていく背中を見て同業者として何も思わなかったわけじゃない。だけど) 鮫島アビ子《先生は私の師匠…ってずっと思ってます》 吉祥寺頼子(私が味方をしてあげないと) 吉祥寺頼子「ごめんね。原作をいじられることに不満を持つアビ子先生の気持ち、とても良く分かるから…私は人の仕事にケチ付けるの得意じゃなくてメディアミックスは割と全部お任せしちゃう主義の人だけど、本心はアビ子先生と同じ」 吉祥寺頼子「できることなら愛を持ってキャラに触れてほしい。キャラは自分の子供みたいなものなんだからさ。ほんとごめんね。舞台のスケジュールとか押してるのも知ってるんだけど、この件に関して力になれないかなぁ」 星野アクア「分かりました。でも一つだけ…これをアビ子先生に渡して貰えませんか?」 吉祥寺頼子「アビ子先生、おじゃまするわよ」 鮫島アビ子「原稿中なのでこちらからすみません」 吉祥寺頼子「あれ?そっちの締め切りって昨日じゃなかった?」 吉祥寺頼子「…オーバーしてるの?」 鮫島アビ子「はい。ごめんなさい汚い部屋で」 吉祥寺頼子「汚いってレベルじゃないでしょ…こんなんでアシスタント呼べるの?」 鮫島アビ子「今アシスタントいないんで。何度言っても絵柄合わせてくれないし、背景で感情表現全然出来てないし、修正繰り返すより自分で描いた方が早いからクビにしました」 吉祥寺頼子「いつから?」 鮫島アビ子「先月…いや163話の時だから2か月前からですね」 吉祥寺頼子「寝てるの?」 鮫島アビ子「一応、毎日2時間は寝てるので…まぁなんとか…今日はデッドなので寝てないですけど」 吉祥寺頼子「それ死ぬわよ。もっとリアルに言うなら鬱病リタイアコース。二度と元のペースで描けなくなるわよ」 鮫島アビ子「いやもう死にたいですね。来週カラーもあるし単行本作業の書き下ろしも描かなくちゃですし」 吉祥寺頼子「舞台の脚本は?」 鮫島アビ子「あーそれもありましたね。この原稿終わったらやらなきゃ」 吉祥寺頼子「手伝う。適当に背景埋めるからね」 鮫島アビ子「いや良いです。座っててください」 吉祥寺頼子「言ってる場合じゃないでしょ」 鮫島アビ子「編集にも言ってるんですが、使えそうな人持ってこないんで…どうせ大御所に良い人材全部送ってるんですよ。あの担当使えないんで」 吉祥寺頼子「選り好みし過ぎなだけじゃないの?アシスタントは育てるものでしょ」 鮫島アビ子「そんな余裕ないです。見込みあるかなと思って育てようとしても、ちょっと厳しく言ったら辞めるし」 吉祥寺頼子「絶対ちょっとじゃないでしょ。作品に拘り強いのも分かるけど、こんな生活駄目よ。多少妥協しても人間らしい生活をしなさい」 鮫島アビ子「私の作品は妥協したら終わりなんです。一瞬で読者から見放されます」 吉祥寺頼子「そんなことないでしょ。やり方が悪いだけ」 鮫島アビ子「先生に何が分かるんですか」 吉祥寺頼子「少なくともこれは間違ってる。作品のクオリティを人質にして真っ当なコミュニケーションから逃げてるだけじゃないの?自分が上手くやれないのを人のせいにしてる様にしか見えない。そういうのって回り回って自分の首を締めるのよ」 鮫島アビ子「そういうの5000万部売ってから言って貰えます!?こっちはそういうレベルで戦ってるんです!重い期待の中、毎週必死にやってるんですよ!?月刊でのほほんとやってる人に言われたくありません!」 吉祥寺頼子「言うようになったわね。そう言われて言い返せる漫画家は今この業界に殆ど居ない。本当に無敵の返しよ。確かに私はアンタほど売れてない」 吉祥寺頼子「でも悪いけど私の方が面白い漫画描いてっから!アンタのセンスに頼り切った目新しい感じの漫画は確かに読者には新鮮でしょうね!でもそれだけ!本質的にエンタメではない!」 鮫島アビ子「はあー?出た出た!読者に媚びた展開をエンタメと勘違いした自称プロフェッショナル!絞切り型のありふれた展開を王道だと思い込んだ古いやり口!」 吉祥寺頼子「最近の東ブレがまさにそれでしょうが!読者に媚び始めた12巻以降正直微妙だから!刀鬼とつるぎのカップリングはなんだ!読者人気に気圧され中途半端にねじ込んでるだろ!半端な漫画描いてるんじゃねぇ!」 鮫島アビ子「ひっ…ひどい…!私なりに読者の期待に応えようと頑張って」 吉祥寺頼子「図星ですかあ!?売れっ子様が読者の意見でブレちゃいましたかぁ!アンタにエンタメ叩き込んだの誰だが忘れたか!こっちは全部お見通しなんだからな!」 鮫島アビ子「先生こそ牙抜けちゃったんじゃないですか!?見ましたよ、今日あまのドラマ!まぁ酷かった!あんなの許しちゃってプライドないんですか!?」 吉祥寺頼子「そういうのヨソから言われるのが一番腹立つ…皆それぞれ必死に仕事してんだ!そりゃ全部が大成功すれば理想でしょうけどね!天才だの鬼才だの持ち上げられて忘れちゃったかもしれないけどね、貴方も私も3本描けば2本はつまんない漫画上げるじゃない!自分が打率3割程度なのに他人の仕事には常に名作を求めるなんて虫の良い話!」 鮫島アビ子「でも先生のドラマは任せすぎ!」 吉祥寺頼子「…まぁそれはそう!私だって上手く出来ないことも多いわよ!根が陰キャなんだから」 鮫島アビ子「先生が陰キャなら私はどうなるんですか!漫画がなければ社会不適合なただの引きこもりですよ!?聞きましたよ!自宅にキャスト呼んでご飯会とかしてるらしいじゃないですか!ズルい!この陽キャ」 吉祥寺頼子「あーもうメソメソと!黙ってペン入れ進めないさい!」 鮫島アビ子「先生こそ背景なんていつぶりに描くんですか!パース歪んでたら没出しますからね!」 吉祥寺頼子「なめんじゃないわよ!何年プロやってると思ってんの!」 鮫島アビ子「毎度疑問なんですが、今週こそやばいっていつも思いながらなんだかんだ間に合ってしまうのどうしてなんでしょうね…」 吉祥寺頼子「腐っても私たちは商業漫画家だからでしょ。プライドがあるのよ」 鮫島アビ子「先生の所も締め切り間際は酷かったですからね…朝9時始まりの深夜4時終わりとかザラで…」 吉祥寺頼子「今日あまの時は本当にごめんなさい。今は割とホワイトよ」 鮫島アビ子「私もごめんなさい。寝不足でマルチタスクで頭分かんなくなってて…ひどいこと沢山…」 吉祥寺頼子「良いわよ。私も大概だし、ただヨソでアレ言ったら速攻で縁切られるから気をつけなさい」 鮫島アビ子「どうしたら人と上手くできますか?」 吉祥寺頼子「歩み寄りなさい。メディアミックスは他人との共同制作。自分だけでは出来ない事の集合体なんだら。仕上がりがどうであれ私の作品がつまんなくなったわけじゃないもの。出来が良ければめっけもん位に思えばいいのよ。割り切る所は割り切らないと」 | |||
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OSHI NO KO | ||
キャラクター | 主題歌 | コミックス |