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Jujutsu Kaisen | |||
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦 第268話ネタバレ | |||
呪術廻戦 第268話 | |||
サブタイトル | 決着 | ||
配信日 | 2024年9月3日 | ||
ジャンプ | 2024年40号 | ||
次回 | 2024年9月17日(42号) | ||
登場人物 | 虎杖悠仁 伏黒恵 釘崎野薔薇 狗巻棘 パンダ 禪院真希 秤金次 日下部篤也 西宮桃 三輪霞 両面宿儺 裏梅 | ||
第268話 決着『宿儺、伏黒の魂に問う』 宿儺「どのツラ下げて生きていくつもりだ。俺に肉体を奪われ、姉を殺し、差し出された手すら拒んだオマエが。そうだオマエが助けた小僧は大勢人を殺したな。諦めろ。オマエはもう真っ当になど生きていけない。俺に任せて大人しくしていればいいんだ」 伏黒恵「なんでそんなに必死なんだ?最後の一本残ってるだろ、宿儺の指。呪物に成り方が決まっているならここで虎杖に雑に剥がされたらアンタは死ぬ。そして“共振”はアンタにとっていいことばかりじゃない。十九本の指が消えれば残りの一本もその影響でもう魂を繋いでいけないんだろ……安心したよ。アンタでも死ぬのは怖いんだな。始めから真っ当に生きてたつもりなんてねぇよ…当たり前のことだけど世の中には自分より他人の方が多い。もう一度誰かのために生きてみようと思う」 虎杖悠仁「どうする。宿儺」 《伏黒を解放しろ。もう一度俺の中に戻るなら殺さないでやる》 虎杖悠仁「宿儺……オマエは俺だ。知らず知らずに呪いを背負って生まれて、どんな化け物になるかは運次第だった。俺には爺ちゃんがいた。宿儺……もう一度やってみよう。誰かを呪うんじゃなくて誰かと生きるために。誰にも受け入れられなくても、俺だけはオマエと生きていける」 宿儺「……ここまで愚行を演じきったことは褒めてやる、虎杖悠仁……!ナメるなよ。俺は“呪い”だぞ…!」 『秤&裏梅』 裏梅「終わりだ」 秤金次「そうだな。終わったみてぇだな。…で、どうする?」 裏梅「だから“終わり”だ。もう意味がない。宿儺様が負けるとしたら敗因は“受肉体であること” それ以外ありえん。貴様らが強かったわけじゃない。運が良かっただけだ。千年遅れて生まれたことに命拾いしたな」 秤金次「運が良かっただけ…か。俺にとっては最大級の褒め言葉だ」 裏梅「……ふっ、そうだな」 『一年ズ』 伏黒恵「何してんだよ」 虎杖悠仁「釘崎生存ドッキリ……」 伏黒恵「そうか。すまんな」 釘崎野薔薇「あのっさあ、死んだと思ってたクラスのマドンナが生きてたのよ!?失禁かるほど驚くか泣いて喜ぶとかないわけぇ!?」 虎杖悠仁「俺はちょっと泣いたよ。共鳴りが決まった時」 伏黒恵「驚くもなにも宿儺の中で知ってたから。クラスって3人しかいねぇだろ」 釘崎野薔薇「やっぱ何事もライブ感って大事ね」 虎杖悠仁「そんじゃまあボチボチ」 伏黒恵「?」 虎杖悠仁「3人揃ってから開けようってなってたの。家入さんが預かってた五条先生からの手紙」 伏黒恵「手紙……」 釘崎野薔薇「分かる。らしくなさすぎる。書いてるとこを想像すると若干キモい」 虎杖悠仁「ひでぇな」 「…2通しかねぇぞ」 虎杖悠仁「俺の分はないよ。俺は直接話したから」 伏黒恵「…そうか。さっさと開けましょ」 釘崎野薔薇「げ」 虎杖悠仁「五条先生なんて?」 釘崎野薔薇「手紙じゃないわよ。ただの情報。うちの母親が今どこで何してるか」 虎杖悠仁「ふーん、知りたかったの?」 釘崎野薔薇「別に興味ないわよ。でも流石っちゃ流石ね。よくもまああんな女の居所を……」 伏黒恵「ぷふ、くっ」 釘崎野薔薇「特級権限かしら…笑ってる!伏黒が!」 虎杖悠仁「気になる!見して!見ていい!?」 伏黒恵「釘崎と似たようなことしか書いてねぇよ」 「……えードン引きなんだけど」 「なんで笑ってんの?」 伏黒恵「いいんだよ」 虎杖悠仁「伏黒がいいならいいけど…」 『五条先生の手紙:残念ながら恵の父親はもういないよ~!僕が殺したから!めんご!』 釘崎野薔薇「あ、やば、真希さん達のとこ行かなきゃ。伏黒、アンタも来んのよ」 虎杖悠仁「みんな揃ってるって」 伏黒恵「そうか。ちゃんと詫びと礼を言わないと…」 釘崎野薔薇「そーいうんじゃないわよ」 伏黒恵「?」 虎杖悠仁「乙骨先輩だよ。乙骨先輩を助けないと」 禪院真希「憂太テメェコノヤロー!」 伏黒恵「え、助けるってそういう?」 『大丈夫か!?乙骨!最終回まであと3話』 | |||
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