ヒロアカ153話 | 第7期15話『哀れな死の行進(サッドマンズデスパレード)』ネタバレ | My Hero Academia

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原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi) TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第153話ネタバレ
ヒロアカ第153話／第7期15話
サブタイトル	Butterfly Effect
放送日	2024年8月31日
原作	第372話 NAKED 第373話 FRIENDS 第374話 Butterfly Effect 第375話滅茶苦茶
OPテーマ	カーテンコール (歌: 優里)
EDテーマ	六等星 (歌: ざらめ)
キャスト	役：声優
	轟焦凍：梶裕貴蛙吹梅雨：悠木碧麗日お茶子：佐倉綾音障子目蔵：西田雅一口田甲司：永塚拓馬ホークス：中村悠一相澤消太：諏訪部順一プレゼント・マイク：吉野裕行ロックロック：ヤスヒロギャングオルカ：松田修平バーニン：河内美里オール・フォー・ワン：大塚明夫荼毘：下野紘トガヒミコ：福圓美里スピナー：岩崎了
あらすじ	叫ぶスピナーとプレゼント・マイク。その声で目を覚ますのは、果たして黒霧なのか、白雲なのか…!? そして、奥渡島でお茶子たちと戦うトガは、いよいよ切り札であるトゥワイスの血を…！
アイキャッチ

第153話 Butterfly Effect AFO《黒霧の搬送先は研究棟》 AFO《辿り着けたら録音した僕か弔の声を聞かせてやれ。黒霧の個性がこの戦いを決着させる》 AFO《弔の為に君がヒーローになるんだ》スピナー「(何者ニモナレナイト思ッテタ。おまえに着イテイケバ俺モ何カニナレルト思ッタ)」スピナー「(死柄木、見テクレ)」スピナー「(俺ノ後ロニコンナニモ人ガ)」プレゼントマイク「障子の声は届いてたよ。ソイツはてめェらの切り札じゃねえ」スピナー「黒霧ィ！」プレゼントマイク「白雲ォ！」スピナー「(ア！声…AFOト死柄木ノ声ジャナイト起キナインダッタ)」『数分前』プレゼントマイク「俺は病院に入ったスピナーを追う。他はこれ以上入らないようになんとか食い止めてくれ」「俺は怒りの使い方を間違えたのかもしれない」」「怖気づくな！足を止めるな！代弁者を追え！見て見ぬフリをしてきたこの土壌全てが悪なのだ！思い知らせる時なのだ！受けた仕打ちだけを考えろ！」「考えてる。何もしてないのに殴りかかられた。思い返すだけで腸が煮え繰り返る」「でも…軽薄だと嗤うか？決起の噂を聞いた時は確かに高揚したんだ。沈黙は悪なんだって…俺たちを置き去りにした世界を全部ひっくり返してやるって…代弁者がいるって！わかんねぇっ。全部って何だ！？病院の中にいる人たちを、患者を守ろうとしてる医者たちを、俺は殴る気にはなれなかった！」「やめろやめろ冷静になるな！(あのタコがトゲに…！折角肉壁となる程先鋭化されてきた熱が…我々が至上となる為の熱が)」「何を止まっている！？これは革命だ。進め！全部ブッ壊すんだ」「間違えたのか…俺は…黙って座っているべきだったのか！？」障子目蔵「今日立ち上がった気持ちは決して無駄でも間違いでもないハズです。照らされなかったのは俺たちを傷つけてきた方だ。考えることを止めなかったあなたが俺には今まぶしく映ります。その光で傷つけるものを変えましょう。彼らが自ら己の拳を恥じるまで」「勢いが…」「あんたらの声は胸に刻んでいく。気づけずすまなかった」「俺たちだけじゃただ力で禦ぐだけだ」ロックロック「院内増援行くぞ」プレゼントマイク「(アレ以来ピクリと動かねぇんだYO…もうとっくにブッ壊れちまってんのかもしれねぇ)」スピナー「(頭ガ白クナッテイク…身体ニ生命力届カネエ…ココマデシカ…誰モツイテ来ネエ。黒霧モ起コセネエ)」荼毘《空っぽのコスプレ野郎じゃねぇか》スピナー「(俺の心はずっと何もなかった。熱ニウカサレテ立チアガッタ)」スピナー「(考エタサ。俺ハタダ、ツイテ行キテェト思ッタンダ。アイツガ立ツアソコマデ)」相澤消太《山田、万が一黒霧が奪還されそうになったら…》プレゼントマイク「(分断作戦に不可欠な以上これは最終手段)」プレゼントマイク「(なァ白雲)」プレゼントマイク「(相澤もう目と脚失ってんだ。思い出まであいつに失わせないでくれ)」プレゼントマイク「(白雲じゃないなら思い出のまま消えてくれ。でもまだおまえがあの頃の友だちなら)」スピナー「死柄木タチヲ救ケロ」プレゼントマイク「白雲ォ！」黒霧「俺は死柄木弔を守る者」『アメリカ・ワシントン州』メリル「日本で突如発生した巨大な積乱雲は現在も急速に発達しており、今後ジェット気流に乗って北米にも影響を及ぼす可能性があります」メリル「気象局によれば、同時多発的局所温度上昇により発生した対流と南西からの熱帯低気圧が合流したことによってかつてない程の大規模な火災積乱雲が形成されたのではとの事です」メリル「ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでハリケーンを引き起こすか、光る赤子から始まった超人社会はカオスに呑まれる定めなのでしょうか。世界は1人の力で変えられます」「メリル？急にどうした？」メリル「私は政府…世界がAFOに阿ろうとしている現状に断固として反対します」「CM行けCM！ああダメだもー終わった」バーニン「なんだこの火力は」飯田天哉「轟くん、君も灼ける。今再戦は無理だ。身体は燐で限界の筈だ」轟焦凍「全員限界だよ。皆限界を超えて頑張ってる。でもあいつだけがまだ動いてるんだ。俺だって親父の血が流れてる筈なのに燈矢兄だけが動いてるんだ」荼毘「(お父さんは群訝か…遠すぎる。分断ってやつはクソだわ。このまま焦凍と継戦して土産を持って出向くには身体が持たねぇや)」轟焦凍「飛んで親父の下に行く気だ」バーニン「(気力でどうこうできる範疇を超えてる。おかしい。体質が合ってないんじゃなかったか！？何でまだ原型を保っていられる)」轟焦凍「待て！まだ俺は動けるぞ！俺を殺すんだろ！？そっちこそ中途半端じゃねぇかよ」スケプティック「ファザコン、話しかけるなと言っておいてなんだが朗報だ。旅費は無料で済むらしい」マニュアル「風が強くなってきた。水の調整がブレるかもしれない」相澤消太「物間大丈夫！？」物間寧人「この戦い絶対教科書に載るでしょう！？僕のおかげで勝ったって文科省に書かせますよ。まだ中でエッジショットが…ルミリオンが…ジーニストが…緑谷が頑張ってるんだ。たかが瞬き一つこらえるだけで弱音吐くワケないでしょう」 AFO「青春時代の経験が人の一生を決定づける」 AFO「僕は何より人の感情を信頼している」 AFO「暗い人生を歩んだ彼が抱く友への想い…」 AFO「情報を持たぬ黒霧が即行動できるよう志村の手にはマイクロデバイスを埋めてある」 AFO「伊口くんは成った」荼毘「お父さん…」 AFO「そして」トゥワイス「ホォォオオォォォクス」 AFO「哀れな男の死は一人の少女の胸に敵意を生んだ。全てを巻き込み怨恨を晴らしたい男は、そして少女に傾国の一手を与えた」 AFO「さァ見ようじゃないか鷹見くん。君があの時彼を最優先に処分していなければどうなっていたのかを」ホークス「そいつを殺せ！今すぐ！」『数分前奥渡島』麗日お茶子「(姿を暗ます技術はミスディレクションの類。恐らくとても複雑で微細な、それ故に一度で掛けられる人数には限りがある筈)」麗日お茶子「(感知系統のヒーローと常に4人以上でマークし続けてフォローし合う) 止まってトガヒミコ」ギャングオルカ「こいつ超再生がはいっていない」ギャングオルカ「ヴィランの数も減ってきた」ギャングオルカ「ニアハイエンドを抑えれば行ける。この島でこいつらを制圧することが俺たちの使命だ」トガヒミコ「(こっちの数が減る程逃げられなくなってってる。捉えられ始めてる。仁くんの血液量だと30～40分の変身が限度)」トガヒミコ「(今飲んで数的有位を覆せても“哀れな行進(サッドマンズパレーズ)”はこの離島で終わる。そもそもココで逆転しても戻りの船をわざわざ島に着かせてるとは考えにくい)」トガヒミコ「(分断と隔離…ヒーローはもう仁くんのこと知ってる？どの道このままじゃ何もできないで終わる。なら)」『これまでのトガヒミコの行動原理に大局的な戦術思考が用いられることはほぼなかった。しかし敵意と諦念がトガをヴィランとして完成させていた』トガヒミコ「(スピナーくんに懸ける。私は私の為すべき事を)」蛙吹梅雨「(来た血のストック！AFO！？死柄木！？誰の血だろうとそれをさせない為の)」トガヒミコ「梅雨ちゃんは冷静…だからそれはフェイク。AFOさんがくれた脳無を引きつけるお薬です」トガヒミコ「(そして油断はしない。確実に仁くんの行進を遂げる刹那の二択)」『そして彼女の敵意は奇跡を起こす』黒霧「シガラキタチヲ救ケル…トガヒミコ…アナタハドウシタイ？」トガヒミコ「ホークスはじめ…全てのヒーローをせん滅…私を拡散して黒霧さん」麗日お茶子「待てぇえ！まだ私まだあなたと恋バナしてない」トガヒミコ「できたらよかったね」『現在』ホークス「(トガだ！分倍河原の血！ストック！？解放軍潜入時にその類は徹底して洗い潰した。戦闘後の痕跡ね全部！荼毘の仕業か！)」トガヒミコ「もう遅い」荼毘《誰が泣こうが笑おうが明日は平等にやって来る。それなら笑おうぜ、トガヒミコ。哀れな行進を続けさせてやろうぜ》トガヒミコ「無限増殖哀れな死の行進(サッドマンズデスパレード)」荼毘《その果てに笑うのは俺たちだ》 ≫関連記事：第372話 NAKED 第373話 FRIENDS 第374話 Butterfly Effect 第375話滅茶苦茶
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