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OSHI NO KO | |||
原作(Original Story): 赤坂アカ × 横槍メンゴ 【推しの子】 第132話ネタバレ | |||
第132話 | |||
サブタイトル | ニノ | ||
配信日 | 2023年11月22日 | ||
ヤングジャンプ | 2023年52号 | ||
単行本 | 14巻 | ||
登場人物 | 星野アクア 星野ルビー 有馬かな 黒川あかね MEMちょ 新野冬子 高峯 | ||
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新野冬子「いつもニコニコニコニコ笑顔のニノですっ!」 高峯「ほんとーにアイはさぁーたかみーが居なきゃ何も出来ない子だねぇーそんなんじゃお嫁に行けないよー」 新野冬子「(顔も良くて人気もあってさ) 私の物までもってかないでよ…」 高峯「えーっ!私ってこんなだったかなぁーそりゃ昔から皆にアレコレ言ってたけど、それも100%愛情だったし!ほらニノ、そんなとこ居ないでこっち来なさい」 新野冬子「うん」 高峯「だけど自分がこんな美人に演じて貰えるなんて光栄だなぁ。ねーニノ」 新野冬子「うん」 MEMちょ「はー光栄だー…先代B小町のお二人がわざわざ見学に来てくれるなんて…」 高峯「ごめんねぇ?もう何でもないオバちゃん達がおしかけちゃってもーっ」 MEMちょ「とんでもないです」 星野アクア「ルビーは行かなくていいのか?」 星野ルビー「うん、挨拶はもう済ませたし」 星野アクア「けどファンだろ?」 星野ルビー「ほらその…B小町は好きだけど箱推しって程じゃないからさ…初期メン組は正直あんまし…めいめいとかきゅんぱんならテンション爆上げだったんだけど…」 星野アクア「はっきり言うなよ」 星野ルビー「せんせーだって分かってたんでしょ?ママとB小町の関係…だからこの脚本にしたんでしょ?」 有馬かな「あの、色々聞いても良いですか?演技の参考にしたいので」 新野冬子「それって言わなきゃいけない話?」 有馬かな「聞けたら役作りに活かせます。高峯さん役の子、役作りが凄いって評判なんです。負けたくないです」 新野冬子「ライバルって事?」 有馬かな「えとまぁ…なんかそんな感じのまぁ…」 新野冬子「良いね、そういうの…B小町にはそういうのなかったからさぁ…誰もアイのライバルにはなれなかった。アイのお陰で私達露出も増えて…私達は私達なりに頑張っていたんだけどね…苦しかったさ」 有馬かな「分かります。アイのこと嫌いでした?」 新野冬子「ふふっ、アイはアイなりに頑張ってるの知ってたし、忙しい中、愚痴も言わずずっとハードな仕事こなしてたんだからさ…妬みと嫉妬なんてない…そんなワケないよね。はっきり言って嫌いだったよ。この世からずっと消えて欲しかった。本人に直接言ったことすらある。死んでくれって。そしたら本当に死んじゃうんだもんね。なのに私の記憶からは消えないんだ。ずっと覚えてる。私がアイに攻撃的な言葉を投げつけてる時だってアイは私を愛そうとしていた。なのに私は…」 星野ルビー「後悔してるんですか?」 新野冬子「そうね」 星野ルビー「大丈夫。もう気にしてないよニノちゃん…なんちゃって」 新野冬子「…ふふっ…はは…やっぱり全然違うね。本物のアイはそんな事言わない。きっと本物のアイなら私の望み通り“そんな事言ったっけ”って言うよ。私の言葉で傷ついたりしない。いちいち覚えてすらいない。あの子は最強で無敵のアイドル様なんだから。良かった。ちゃんと偽物だった」 有馬かな「こわぁ…えっヤバイ人?情緒壊れてるって!これから私、あの人演じなきゃいけないの!?」 新野冬子「はい、違いましたよ。やっぱりアイは唯一無二の存在で金輪際現れたりしないんです。本当に安心しました。アイを超える存在になて娘だとしても絶対に許せないですもんね。でしょ?カミキヒカルさん」 ≫関連記事: 【推しの子】キャラクター一覧 【推しの子】主題歌一覧 【推しの子】コミックス一覧 | |||
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