【推しの子】 | 第138話『精算』ネタバレ | OSHI NO KO

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原作(Original Story): 赤坂アカ × 横槍メンゴ
推しの子 漫画 138話 ネタバレ カミキヒカル OSHI NO KO Chapter 138
【推しの子】 第138話ネタバレ
第138話
サブタイトル精算
配信日2024年1月25日
ヤングジャンプ2024年8号
単行本14巻
登場人物星野アクア
姫川大輝
不知火フリル
MEMちょ
神木輝
鏑木勝也
第137話第139話
姫川大輝「まぁ乗れよ」
推しの子 漫画 138話 ネタバレ 姫川大輝 車 OSHI NO KO Chapter 138
姫川大輝「よし海でも行くか!」
星野アクア「まず説明しろよ。何これ?」
姫川大輝「懇親会だ。俺達の撮りもそろそろ始まるだろ?」
不知火フリル「嘘だよ。姫ちゃん昨日この車、納車したばっかだから誰でもいいから乗せたかっただけだよ」
姫川大輝「おいバラすな」
MEMちょ「確かに新車の匂い」
星野アクア「これ高いやつだろ」
姫川大輝「CM3本分」
不知火フリル「おーっ、姫ちゃんも売れたねえ」
星野アクア「二人は仲良いのか?」
不知火フリル「何度か共演してるからね」
姫川大輝「最初は“芋ハート”だったか」
不知火フリル「いや最初は28時間のドラマ」
姫川大輝「あーあったなそれ」
MEMちょ「なんで私もここにいるんだろ?」
不知火フリル「私の推しだから♡元々今日は私達二人で遊ぶ予定だったんだけど、いきなり姫ちゃんから連絡きてさー」
姫川大輝「最初は有馬たちに声かけようと思ったんだけどな、あいつ大分役にのめり込んでるみたいだから、今日はそっとしとかないと」
不知火フリル「ウチら第2候補かよ」
MEMちょ「不知火さん一人でも心臓バクバクなのに姫川さんまでいたら私…憧れの人二人に囲まれて…」
不知火フリル「大丈夫だよ。この人ちょっと演技できるだけでただのアホだし…こないだも教習所卒業してから免許取りに行くの1年放置してて、危うく失効する所だったんだよ」
姫川大輝「あと1日遅かったらヤバかったな。でもちゃんと取れたから問題ない」
MEMちょ「こないだってことは…もしかして免許取りたてですか?」
姫川大輝「ああ」
「いきなり高級車とか怖くないか?最初は中古車とかの方が…」
姫川大輝「問題ない。車故っても問題ない位の蓄えはあるし、教習所のじいさんに運転上手いって褒められたから」
「誰だよ、じいさん」
姫川大輝「とりま逗子あたり行って海でも拝むか。掴まってろ。ちと飛ばすぜ」
推しの子 漫画 138話 ネタバレ 姫川大輝 車 事故 OSHI NO KO Chapter 138
MEMちょ「3千万の車が…」
不知火フリル「これニュースになるやつかな。とりあえず私たちだけでも逃げる?」
「薄情が過ぎる」
星野アクア「ぶつけただけだから大丈夫だろ。対人事故だったら明日ニュースだったな」
MEMちょ「とりあえずお巡りさん呼ぶね」
星野アクア「まぁ保険入ってるだろ」
姫川大輝「ああ」
星野アクア「事故っても問題ない位蓄えはあるんだろ?」
姫川大輝「ああ。でも俺もう車運転するのやめるわ。怖い」
不知火フリル「ハート弱っ…」
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不知火フリル「落ち込んでるなぁ」
MEMちょ「あんまり見たくなかったな姫川さんのこんな姿…」
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星野アクア「案外打たれ弱いな」
MEMちょ「アクたんと一緒だね」
不知火フリル「まぁ兄弟だしね」
MEMちょ「似た者同士だ~!あははーっ…えっ?ん?」
不知火フリル「二人は血が繋がってるんだって」
MEMちょ「ごめん、情報濃すぎて咀嚼できてない…!えっ、どゆこと?つまりアイとルビーは男で姫川さんとアクたんは両想いって事?」
星野アクア「一個も合ってねぇよ。腹違いの兄弟。俺達の父親が同じなんだよ」
MEMちょ「それってさ、今回の映画でアクたんが演じる人の事だよね…姫川さんはアクたんより3つ年上だよね。それでアイが妊娠した時、彼は中学生…つまりそれってさ…姫川さんのお母さんはさ…」
姫川大輝「分かってる。分かってて受けた仕事だ。俺達は自分たちの手で俺達の親がやってきたことの精算をしなくちゃいけない。そういうことだよ」
不知火フリル「辛いよね」
姫川大輝「ああ、忘れたくても忘れられない…俺の車…」
星野アクア「そっちじゃねーよ」
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鏑木勝也「まさか君がスポンサーになってくれるとはね…予算もギリギリでやってるもんだからありがたいよ」
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神木輝「ええ、鏑木さんにはお世話になりましたから」
鏑木勝也「お世話…ね…分かってるんだろう?この映画がどういうものなのか。この作品は色んな人の名称使用許可を得てる。訴訟されても困るからね。けれど君に許可は取っていない。カミキヒカル、君をこの作品では少年Aと呼んでいる。この意味が分かるかい?」
神木輝「ええ、もちろん」
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