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OSHI NO KO | |||
原作(Original Story): 赤坂アカ × 横槍メンゴ 【推しの子】 第158話ネタバレ | |||
【推しの子】第158話 | |||
サブタイトル | 宝石 | ||
配信日 | 2024年8月22日 | ||
ヤングジャンプ | 2024年38号 | ||
次回 | 2024年9月5日 | ||
単行本 | 最終16巻 | ||
登場人物 | 星野ルビー 有馬かな MEMちょ 黒川あかね 新野冬子 マネモネ ツクヨミ | ||
第158話 宝石『B小町宮崎ライブ』 『アイの遺伝子を受け継ぎ、一部報道で語られた通り、出自に壮絶なドラマ性を持つも、その瞳には純粋な眩しさを宿している』 新野冬子「星野ルビー、今やアイを超えるアイドルに…」 『控え室』 マネモネ「MEM~ライブ良かったよ」 MEMちょ「モネモネ!いやわさわざホント~」 マネモネ「いやこちらこそ宮崎まではるばるよ~」 星野ルビー「あかねちゃん!東京でもライブやるのにどうして宮崎の公演に?」 黒川あかね「ちょっとこっちに用事があったからついでに…東京公演の方はいけないかもしれないから今のうちにね」 星野ルビー「あっ…東京公演クリスマスだもんね。やっぱ新しい彼氏とか出来た感じで?」 黒川あかね「違うから!そういうのじゃないから」 星野ルビー「そうだ、先輩呼んでこようか?仲いいもんね」 黒川あかね「ううん大丈夫。私、アイドルやってるかなちゃん解釈不一致だから」 星野ルビー「わー今日も重いね」 黒川あかね「まぁ可愛い恰好してるかなちゃんを見る事自体は好きなんだけどね。今日もアイドル役をかなちゃんが演じてると思い込む事でなんとか最後まで観れたし最高だった」 星野ルビー「うん…最高だったならよかったよ」 黒川あかね「まぁ解釈不一致なんだけど…最後くらいはね…(アイドルやってるかなちゃんは眩しかった。でも一番じゃなかった。かなちゃんは芝居の世界なら太陽になれる。でもアイドルの世界には彼女が居る。アイドルとして絶対的な輝きを持つ彼女が居る。ステージの上では絶対的にかなちゃんはルビーちゃんに敵わない。かなちゃんはその事をよく分かっていたのだと思う。その上で才能に抗うかなちゃんを見て推そうと思う人も大勢いる。アイドルのどこを推すのかも、どうして推すのかも、どうやって推すのかも、ファンの数だけあって良い。でもそれ故にルビーちゃんを疎ましく思う人も居るだろう。その煌めきを砕こうとする人も居るだろう)」 星野ルビー「アイドルって不思議な仕事だよね。どうやっても一生の仕事にはなり得なくて、残酷なまでに若さには限りがあって、その姿は一度しか咲かない花のようで、永遠に輝く宝石にはなれない。それこそ、ママみたいに死んで思い出にでもならない限り。だけど私達は…」 『駐車場』 📱新野冬子「カミキさん何を言ってるんです?今更警察に行って何が許されると言うんです?もう貴方も私も…」 『通話終了』 新野冬子「ふざけないでよ。もう戻る事は出来ないのに…良介を死なせたあの時から私はもう…アイ、全部貴方のせいなんだから。貴方はずっとこれからも永遠に最高のアイドルで居続けなきゃいけないの。貴方以上のアイドルなんて居てはいけないの」 ツクヨミ「人は何故愛を抱く生き物なのだろう。後悔や怒り、憎しみの事を愛と呼ぶというのに…羨望、嫉妬、執着、欲望や失望を絶対の事を愛と呼ぶというのに…愛ゆえにその命すら奪うというのに…人は…」 『12月25日クリスマス B小町ライブツアー最終日 快晴』 『きっと夜になれば星が綺麗に見えるだろう。そんな日の事だった』 『アイと同じく当日に…。』 | |||
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