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SPY×FAMILY | |||
原作(Original Story): 遠藤達哉(Tatsuya Endo) SPY×FAMILY 第103話ネタバレ | |||
スパイファミリー 第103話 | |||
配信日 | 2024年8月19日 | ||
次回配信 | 2024年9月2日 | ||
登場人物 | アーニャ ロイド ヨル ボンド ベッキー マーサ ハンドラー | ||
MISSION: 103『自堕落に全力』 ヨル「アーニャさん、ちょっとそっちから雑巾持ってきてもらえますか?」 アーニャ「…めんどい…あるくのめんどい」 ロイド「学期休みだからってだらだらするな」 📺TV「いました!あそこ!2日ぶりに姿を見せました。先週、突然現れたノルトアザラシのベルちゃん!今日もたくさんの人々がベルちゃんを一目見ようとここエーベル川に集まったいます」 アーニャ「ち…」 ロイド「見に行かないぞ」 アーニャ「いきたいいきたいべるさんみたい!」 ロイド「ダメだ」 アーニャ「みろちち!よくみるとボンドににてるぞ」 ロイド「なんでボンドに似てることが行く理由になると思ってるんだ。ボンド見てガマンしろ。今日の課題が終わるまではどこにも行かせん」 アーニャ「うぅ~じゃ…じゃあいきもののじゆうけんきうあざらしさんにする。べんきょーのため」 ロイド「それなら水族館でもいいな?」 アーニャ「そ…それは…やせいのやつじゃないとだめっていうか…」 ロイド「小賢しい策を弄してないで勉強に戻れ…にしてもどの局もアザラシのニュースばかりだな。もっと他に報じることはないのか…」 ヨル「フフフ…それだけ平和な証拠じゃないですか?私は好きですよ、このニュース」 ロイド「…そうですね (そのための任務だったな…まあ今日は別任務も入ってないし) 本当に自由研究にするんだな?」 『エーベル川』 アーニャ「べるさんどこかなー?」 ロイド「そう簡単に見つからんだろ。エーベル川と一口に言ってもどのエリアにいるのか…」 ベッキー「あれ?アーニャちゃん!?」 アーニャ「ベッキー!」 ベッキー「アーニャちゃんもベルちゃんを見に?ミーハーねぇ」 マーサ「お嬢さま、どの口が…」 アーニャ「アーニャべんきょーのため(というてい)」 ロイド「こんにちはベッキーさん、マーサさん」 ベッキー「(はぁあああロイドさまッ♡と師匠!いやおちつけ。フリンはダメよベッキー。マーサみたいにステキなレディはフリンをしないのよ。フフフ、あたしってばまた一歩大人になったわ)」 マーサ「ご挨拶はしなさいお嬢さま」 ベッキー「ベルちゃん見つけた?」 アーニャ「アーニャたちまだきたばっか」 ベッキー「ねぇねぇ、あっちにカメラ来てるんだけど、映りに行かない?将来テレビ出る時の練習しとかなくちゃ」 ロイド「中継の邪魔になるとよくないですよ。イーデン校も生徒のメディアへの出演には厳しめだと伺ってますよ?(諜報員であるオレも孤児院出身のアーニャも極力顔を知られるリスクは避けねば)」 アーニャ「(はっ!) そう…アーニャまじめにべんきょーするためにきた(というてい) やめとこう」 ベッキー「えぇ~お茶の間にあたしのかわいさを届けたいのに」 マーサ「およしなさいお嬢さま」 ベッキー「全然現れないじゃないのー!あたしを待たせるなんていい度胸だわ!こうなったらこの川に潜水艦を出動させて…」 マーサ「戦争はダメですお嬢さま」 ベッキー「もういい帰るわ。じゃあねアーニャちゃん。また今度あそびましょう」 アーニャ「アーニャもちょっとあきた。べるさん、でてこなくてけち」 ヨル「ベルさんにはベルさんの都合がありますし、気が向いたらひょっこり出てきますよ、きっと」 アーニャ「それまであそんでる。ゆくぞボンド!」 ロイド「1人で川岸には絶対近づくなよ?」 ロイド「正直ボクも“何もせず待つ”というのは苦手です」 ヨル「あら、たまにはいいじゃないです。何も考えず何の心配もせずただのんびりと」 ロイド「前にもこんなことがありましたね。入籍して間もない頃」 ヨル「そう言えば…ロイドさんあの頃から眉間にシワが寄ってましたから」 ロイド「気をつけます。ただのんびりと…か…」 ロイド「あのバカ川に近づくなと言ったのに…“何の心配もせず”ってのはなかなか難しそうですね」 ヨル「ふふふ確かに」 アーニャ「へるさん!」 アーニャ「ちっちっちっかもーん」 ロイド「コラ何やってる。危ないぞ!」 アーニャ「ちち、しーッ!しーッ!」 ロイド「!アザラシ…川の淀みに隠れてたのか…ここはエサも豊富なのかもな」 ベル《コワイ…ニンゲンコワイ…オッテクル》 アーニャ「…べるさんこわがってる」 ロイド「これだけ連日大勢の人間に追いかけ回されたらそりゃそうかもな。騒がずそっとしといてやろう」 アーニャ「うぃ」 ヨル「ふふふ、かわいいですね」 アーニャ「ボンドのつるつるばーじょんみたいだな」 ロイド「もっと真面目に観察しろ」 アーニャ「あざらしさんはたいだのきわみ」 ヨル「お1人で寂しくないのでしょうか?」 アーニャ「…べるさんまいごのひと?」 ロイド「群れからはぐれた可能性は高いな」 ヨル「海はあっちですよー」 アーニャ「あっ、いっちゃった」 ヨル「言葉が通じたのでしょうか、なんて」 ロイド「…ザリガニ?」 ヨル「今度こそ行っちゃいましたね。お礼…でしょうか?」 ロイド「賢い生き物だな」 ハンドラー《プロジェクトアップルの研究チームの一部が今も残存している可能性が…》 ボンド「ホゲェーーー!」 アーニャ「わぁーボンドがはさまれたーー!」 ロイド「(いや考えすぎか…) 何やってる」 アーニャ「べるさん、おうちかえったしアーニャたちもかえろう」 ヨル「そうですね」 ロイド「帰ったらちゃんと観察結果をまとめろよ?」 アーニャ「う…べるさんのうごきをアーニャもかえったらぐでーんしようとおもう」 ロイド「研究にかこつけて己の怠惰を正当化するな」 『学期休みは穏やかに緩やかに…』 | |||
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