- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
Jujutsu Kaisen | |||
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦 第271話ネタバレ | |||
呪術廻戦 第271話 最終回 | |||
サブタイトル | これから | ||
配信日 | 2024年9月30日 | ||
ジャンプ | 2024年44号 | ||
登場人物 | 虎杖悠仁 伏黒恵 釘崎野薔薇 五条悟 狗巻棘 パンダ 禪院真希 乙骨憂太 秤金次 星綺羅羅 両面宿儺 裏梅 真人 | ||
第271話 これから『迷惑呪詛師を確保せよ!』 釘崎野薔薇「彼女さんの方に呪印とか、なにかしらの術式のマーキングは見当たらなかっわ。犯人はある程度近くにいるんじゃない?呪霊じゃなくて遠隔ならどっちかは出るでしょ」 虎杖悠仁「今も犯人の術式範囲内にいるってこと?」 伏黒恵「ありえるな。術式自体が隠密向きなのか達者なのか…ちょっと厄介かもな」 釘崎野薔薇「彼女さんさ、彼氏さんの顔が普通に戻るタイミングとかある?」 婚約者「ないです…あっ、いやでも私が寝てる時とかだったら分かんない…」 伏黒恵「とりあえずないとしたらかなり広めに見積もって半径50m…害の無さを考慮して100m範囲には常にいるのかもな」 虎杖悠仁「どうする?ここ繁華街のど真ん中だぞ」 「人がいない時がないわね。家探しするにも建物も死角も多すぎる」 「でもある程度の見通しで術式を発動し直してくれたら察知できるよな」 虎杖悠仁「そんじゃ誰もいねぇ平野まで連れてくか」 伏黒恵「犯人がそこまでノコノコ着いてくる馬鹿だったらいいんだけど」 虎杖悠仁「間接的に馬鹿って言われた」 釘崎野薔薇「ばーか」 釘崎野薔薇「彼女さん連れて虎杖がダッシュするとか。100mなら余裕でちぎれるでしょ」 伏黒恵「だから追ってくるわけねぇだろ…追ってこなくて呪いは解けてもよほどのバカじゃない限り犯人は暫く出てこねぇって。ほとぼりが冷めた頃にまたやるだろ。俺たちが目立っちゃダメなんだよ」 虎杖悠仁「やーい釘崎もバカって言われた」 釘崎野薔薇「あ゛ぁ?二人で車とかさ、なんなら旅行でも行ってきて貰えば?」 伏黒恵「ありっちゃありだが目で探さないといけない俺たちに対して犯人は多分彼女さんの居場所を術式で常に把握できてる。二重尾行の探り合いは分が悪い」 虎杖悠仁「犯人が旅行についてこなければ二人が帰ってきたところで術式発動し直したところを見つけられるかも」 伏黒恵「ありだがタイミングが犯人主動すぎる」 虎杖悠仁「ちょっと伏黒文句ばかり!」 釘崎野薔薇「あと犯人の頭を良く見積もりすぎじゃない?」 虎杖悠仁「俺たちより馬鹿って結構いるぜ!?」 「あー!伏黒にオセロとかでバカ勝ちしてぇな!」 「分かるぅ!地頭のよさ見せつけてぇ!」 伏黒恵「地頭って基本、バカを励ます言葉だからな。あくまで自然に犯人の術式範囲から出る。術式発動し直したところをおさえる」 虎杖悠仁「だーかーらーそれをどうやんのって!」 伏黒恵「あれが使えると思う。40階建てのタワマン。最上階までの高さは150m強。二人には友人宅の訪問を装ってエレベーターで最上階まで一気に昇って犯人の術式範囲から出てもらう。一階のオートロックや非常口は伊地知さんと窓の人が張ってる。俺たちは見通しがいいとこで犯人が術式を発動し直した所を現行犯でおさえるぞ。犯人は24時間福沢さん達への嫌がらせに勤しむ執着が強い奴だ。部屋に盗聴器はなかったし、術式で俺たちの会話が割れてない限り、誘い込めると思う」 婚約者「あっ、顔が…戻りました!」 呪詛師「!?なんだアイツら!」 釘崎野薔薇「釘崎いきまーす」 釘崎野薔薇「楽勝!」 「うわぁ!」 呪詛師「バカが」 伏黒恵「オマエら気ィ抜けすぎじゃねぇか?」 虎杖悠仁「面目ない…」 釘崎野薔薇「彼女さん知り合い?」 婚約者「いや…知らないです」 呪詛師「~~~!クソ女!その鞄は…俺が買ってあげたんじゃないか!」 婚約者「……あっ」 釘崎野薔薇「まさかの目クソ鼻クソ案件だとは」 伏黒恵「キャバ嬢時代の客の顔なんて覚えなくて当然だろ。普通に逆恨みじゃねぇか」 釘崎野薔薇「いやでもあれウン百万するわよ。普通忘れるか?」 虎杖悠仁「便利だよねあれ」 伏黒恵「絶対知らねぇだろ」 虎杖悠仁「おい!あんま凹むなって。死刑になるわけじゃねぇんだから」 呪詛師「俺は…これからどうしたら…いい歳こいて好意の伝え方も分からずに間違えて…相手のせいにして…」 『回想』 虎杖悠仁《入れ替え修業、日下部先生の後は五条先生だと思ってた》 五条悟《まぁ別に僕でも良かったんだけど、なんていうかな…もう五条悟とかどーでもよくない?》 虎杖悠仁《何言ってんの?》 五条悟《未来の話だよ。悠仁にはそう思ってて欲しくって。僕に何かあった時、繋いでいってほしい遺志も夢もあるよ。でも今の僕が僕の終わりだとして、みんないつか僕より大人になる日がくるわけじゃん。そんな中一人くらい僕のこと忘れて、僕とは全く違う強さを持つ人間がいた方がいいと思うんだ》 虎杖悠仁《忘れるわけないじゃん。なんからしくないっていうか…先生弱気じゃない?そんなんで大丈夫?》 五条悟《くっくっ若いねぇ。これ以上ない強気だよ。期待してるよ悠仁》 『現在』 虎杖悠仁「間違えたって思ったんなら大丈夫だって!きちんと反省したら今度は俺たちの仕事手伝ってくれよ。期待してる!」 釘崎野薔薇「アンタ、そういえばあれどうしたの」 虎杖悠仁「んー捨てた!」 釘崎野薔薇「はぁ!?」 虎杖悠仁「大丈夫だって。もう特に危険でもねーし今度こそ丁度いい魔除けだろ」 伏黒恵「オマエな」 虎杖悠仁「いいんだよ」 『宿儺&真人』 真人「よぉ宿儺。オマエが先に来るとはな」 宿儺「いたな。話すのは三度目か?」 真人「俺の術式は魂に干渉するからな。その残滓みたいなものだ。ここは循環する魂の通り道だ。聞きたかったんだ宿儺。嘘ついてたろ。自分にも他人にもただ身の丈で生きてるだけなんてさ。復讐だろ、アンタの人生は。異形の忌み子として生まれた自分を蔑み虐げた者達への」 宿儺「同じさ。それ以外の生き方を知らずそれが俺の身の丈だった。…いや違う。生き方を選ぶこともできた。きっかけは二度あった。だが俺の臓腑に蠢く呪詛を吐き出さずにはいられなかった。恐れたのだ。自らの呪いに焼き殺されることを」 宿儺「次があれば生き方を変えてみるのもいいかもしれない」 真人「つまんねー!丸くなりやがって!」 宿儺「当然だろう。負けたんだから」 真人「なんだよ!俺だけガキみてぇじゃんか!チクショー!」 ≫関連記事:呪術廻戦 最新刊28巻情報まとめ | |||
← 第270話 | |||
Jujutsu Kaisen | |||
アニメエピソード | キャラクター | 漫画 | |
劇場版 | 主題歌 | 呪術廻戦 記事一覧 |