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KUSURIYA | |||
原作(Original Story): 日向夏×ねこクラゲ 薬屋のひとりごと 第76話ネタバレ | |||
薬屋のひとりごと 第76話 | |||
サブタイトル | 祭り(前編) | ||
ビッグガンガン | 2024年 Vol.10 | ||
配信日 | 2024年9月25日 | ||
次号 | 2024年10月25日(Vol.11) | ||
登場人物 | 猫猫(マオマオ) 壬氏(ジンシ) 子翠(シスイ) | ||
第76話 祭り(前編)『祭りを前に…』 猫猫「(子翠が描いた狐面だ。緑の狸?狐面の眦は赤が定番だと思ったけど…緑の垂れ目になってる。虫は上手いのに獣は下手なんだ…なんて笑っている場合ではないか)」 子翠「猫猫の面は猫みたいだよ」 猫猫「(簪にまで虫とは…本当に虫好きである)」 子翠「猫猫も面がつけやすいように髪結び直そう」 子翠「なんか物足りないなあ。髪紐だけじゃ寂しいよね。そうだ、簪貸してあげようか。可愛い蜘蛛の巣の形のやつがあるんだよ」 猫猫「丁重にお断りする」 子翠「虫も良いと思うけどなあ」 猫猫「(簪か…) これでお願い」 子翠「猫猫けっこういい物持ってるね」 猫猫「貰い物だけどね」 子翠「ねぇ、これちょうだいって言ったらくれる?」 猫猫「……駄目 (黙っていればばれないだろうが、やってしまったらあの宦官もどきが何を言い出すかわからない。最近妙にこちらの表情を読むのが上手くなってるんだよな)」 子翠「別世界みたいでしょ。里のはずれにある社まで歩いていくんだよ」 猫猫「(木靴の立てる音が鈴の音や鳥の鳴き声と混ざり合ってまるで狐の鳴き声だ。狐面に尻尾に見立てた稲場や芦の飾り、胡仙すなわち狐神を信仰しているだろう。豊穣の神である狐を祀る土地で実りの多い秋に祀りがあるのは自然なことだ)」 猫猫「(隣に立っているのは緑の狸だけれど…子翠の他にも何人か眦を緑に染めた者がいるが、皆青い袴を着た男性だ。何か意味があるのかもしれない)」 『次号、祭りの全貌が…。』 ≫関連記事:薬屋のひとりごと14巻 最新刊情報まとめ | |||
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