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SPY×FAMILY | |||
原作(Original Story): 遠藤達哉(Tatsuya Endo) SPY×FAMILY 第105話ネタバレ | |||
スパイファミリー 第105話 | |||
配信日 | 2024年9月16日 | ||
次回配信 | 2024年9月30日 | ||
登場人物 | フランキー アーニャ ロイド フィオナ 馬券屋 プリシラ | ||
MISSION: 105『エキゾチックなこの部屋は…!?』 フランキー「やめろ。あと5分寝かせろ…!」 「キリステゴメン」 フランキー「うおーっ」 フランキー「ここは…?極東人街の隠れ家か…最近、隠れ家増やしすぎて自分がどこにいるかわからなくなるぜ。“絶対起きるくんタイプJ”改良の余地ありだな。危うく永遠に目覚めないところだった」 フランキー「このモジュールにF式減速機を組み込めばトルクを上げつつ軽量化を…あ~こうして好きな音楽(政府禁制)聴きながら物いじくってる時間が最高に幸せだぜ。完成だ。作業効率を何倍にも高める超絶マニピュレーター“センジュくん”」 フランキー「フッ…人生是試行錯誤なり。あっ、やべっ、店開けなきゃ」 『TABACCO』 客「週刊リューゲンひとつ」 フランキー「まいど」 客「こんにちは。フランキーさん」 フランキー「おっす、ミルズのばーちゃん。いつものね」 客「リッツチョコとレモンジュースちょーだい」 フランキー「やあスザンヌさん。今日デートする!?」 客「しない」 フランキー「だよね」 フィオナ「デイリーオストとミントガムを」 フランキー「…またアンタか」 フィオナ「ポーダム理科大のパスの偽造を頼む」 フランキー「へいへい。手が空いてたらね」 フィオナ「一週間以内に用意できなかったら刑務所送りにするわ」 フランキー「オレはWISEのパシリじゃねーっつの!自由に生きてんの!」 ☎「ジリリリン」 ☎フランキー「はい、三丁目タバコ屋…」 ☎ロイド「ああオレだ。少しの間、アーニャとボンドの世話を頼む」 フランキー「パシリじゃねーっつの!」 『ロイドの家』 フランキー「グハハハハ!我こそはモジャ大魔王!」 アーニャ「おのれだいまおう!ボンドのかたきーっ!」 フランキー「(金だ。金のために耐えるんだオレ…!)」 フランキー「よーし、このタネ銭で…」 『競馬場』 フランキー「おーし行けーっ!そのまま逃げきれれっ!だぁーくそっ!くそがっ!」 フランキー「はぁ…マジメに仕事するか…」 馬券屋「さあ次のレースの馬券購入はまもなく〆切だよ」 フランキー「4-1-5の3連単に415ダルク」 馬券屋「わりーなフランキー。そのルートの情報は今手に入らねぇ」 フランキー「何かあったのか?」 馬券屋「“鍵っ子ラッチー”がこないだ保安局にパクられちまってな、代役を見つけるまではゲート4以上の場所にはアクセスできん」 フランキー「マヌケなやっちゃ」 馬券屋「代わりにこれやるよ。映画のチケット。あまってた」 フランキー「こんなんじゃ腹もふくれやしねーぜ」 馬券屋「デートにでも使いなよ。そんなチャンスがあればだが…プクク」 フランキー「バカにすんなよてめーコラ!見てろや💢」 馬券屋「おう、見せてくれ見せてくれ。プクク」 フランキー「はぁ…とは言ったもののこいつは金券屋に売ってメシでも食った方が現実的だな」 プリシラ「おーっすフランキー!」 フランキー「おっすプリシラちゃん。今日もかわいいね!ねぇねぇ今日デートで映画行かない!?」 プリシラ「えっ行く」 フランキー「だよね…えっ!?行ってくれるの!?」 プリシラ「その映画見たかったやつなんだ」 フランキー「マジで!?」 プリシラ「じゃあ18時にアレクス広場前ね」 フランキー「ウ…ウッス!(見たか馬券屋!てかありがとう馬券屋!落ち着けオレ。まずはえっと…そうだ。イケてるスーツが確か隠れ家Bに…) キメてやるぜ!」 フランキー「カンペキだぜ。映画の後のディーナもバッチリ予約したし(ツケがきくことで)」 プリシラ《フランキー、私ずっと前から…》 フランキー《おっと、そこから先はオレに言わせてくれハニー》 ☎「ジリリリン」 ☎フランキー「うるせーな!今イイトコなんだよ。邪魔すんな!」 ☎「聞いたかフランキー!馬券屋のやつが鍵っ子ラッチーの件に巻きこまれて当局の連中にガサ入れされてるらしい」 ☎フランキー「あ!?知らねーよ。自分で何とかしろよ。どいつもこいつもよーオレも今人生の分岐点に立ってんだよ。正念場なんだよ。アバヨ!」 フランキー「ゴメーン待ったぁ?」 馬券屋「フラ…」 「何だこれヘクショイ!目が沁みるヘクショアーイ」 フランキー「来い馬券屋!」 馬券屋「ベェキショッ」 フランキー「くしゃみなんかしてる場合か!」 馬券屋「おめーのせいだろッキショイ!」 「入口を狙え!」 フランキー「ナメんじゃねーぜッ!必殺、直接ロケットパンチ…」 フランキー「いってぇー!グキッて言ったグキッて…!」 馬券屋「バカ!弱ぇーくせに何やってんだ!逃げるぞ!」 フランキー「なんか今日はいける気がしたんだが」 馬券屋「おめーにいける日なんかねーよ」 「ンだこりゃ…!」 フランキー「ニンポー“トリモチマキビシ”ナリ!ニンニン」 馬券屋「助かったぜ…てかおまえ何で…」 フランキー「聞いて驚け馬券屋。おまえにもらったチケットでオレは二丁目のパブのプリシラちゃんとのデートを勝ち取ったぞ。見たか!」 馬券屋「え…そんなこと言いにわざわざ…?てか映画の時間過ぎてるじゃん」 フランキー「チケットだけ渡して謝っといた。これが終わったらディナーで彼女に告白するぜ」 馬券屋「おいおいおまえが死亡フラグなんか語るから応援が来ちまったじゃねーか!」 フランキー「フラグじゃねーよ!てか来んの早すぎね!?」 馬券屋「おそらく近くでも狩りが行われてたんだ。やつらここぞとばかりに情報屋を一網打尽にするつもりだ」 フランキー「上等だ…!ネズミの逃げ足見せつけてやろーぜ」 馬券屋「ハァハァ…何とか逃げきったな」 フランキー「ククク捕まってた仲間も何人か逃がしてやったぜ。ザマミロ…!やべっ、もうディナーの時間だ!この貸しはでけーかんな!」 馬券屋「おう、がんばれよ!」 『レストラン』 プリシラ「そんでー、1人で観るのもアレだから気になってた職場の後輩くん誘ったの。そしたら盛り上がっちゃってー!あたしら付き合うことになったんだー!フランキーにマジ感謝だよ」 『“ソウナンダ。オメデトウ”ってカクカクした声で元気に絞り出しだ覚えがある。時代を恨んだ。馬券屋を恨んだ。…でも、ま、いっか』 フランキー「今日もいい一日だったぜ。早起きして自由を謳歌して仲間を救って、プリシラちゃんのキューピッドにもなれた。悪くない人生だぜ…なんてな」 馬券屋「イエーイ!彼女ゲットおめで……その顔は…ダメ…だったのか…?」 馬券屋「オレはただおまえを祝福しようと…」 フランキー「いいんだ馬券屋…いいんだ…」 馬券屋「そ…そうだ!あの映画のチケットもう2枚余ってんだ!行くか!?」 フランキー「おう!行っちまうか!」 『映画館』 🎬《月がキレイだね…》 🎬《私とどっちがキレイ?》 🎬《もちろん君さハニー》 フランキー「(いい一日だったぜ)」 「……帰るか」 「ああ…」 『頑張れフランキー!負けるなフランキー!』 | |||
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