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SAKAMOTO DAYS | |||
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto) SAKAMOTO DAYS 第181話ネタバレ | |||
サカモトデイズ 第181話 | |||
サブタイトル | 親睦会 | ||
配信日 | 2024年9月16日 | ||
ジャンプ | 2024年42号 | ||
登場人物 | 朝倉シン 眞霜平助 南雲与市 キンダカ ボイル | ||
初登場 | アタリ | ||
第181話 親睦会『シン&平助 監獄潜入』 看守「点呼ォ!自分達が社会に不要なクズなのを自覚しろ。毎日息を吸える幸せを嚙み締めろ。貴様らに一切の人権はない。ここでは埃と同価値だ」 『回想』 南雲与市「本当に占い師に会いに行くの?」 朝倉シン「行く。超能力についてアドバイスをもらえんのはその人だけだ」 南雲与市「殺連監獄入るのは簡単だけど、出られる保証はないよ?」 朝倉シン「そこから脱獄できるくらいじゃないと、これからスラーとの戦いでは足手纏いになるだけだろ」 南雲与市「ま~それもそうだね。なら一つヒントを与えとくよ。監獄は地下三層に分かれてるんだけど、占い師は最下層にいるよ。ひたすら下を目指してね」 『現在 殺連監獄の食堂』 朝倉シン「まずはどうやって下に降りるかだな」 眞霜平助「南雲の話によるとよ、下の階ほどヤバイやつがつかまってんだよな」 朝倉シン「ああ。だから下層ほど警備が厳重で下層を行き来できるのは看守だけ。俺たちはどうにか看守から鍵をくすねるしかねェ」 眞霜平助「そんなことできんのか?」 朝倉シン「ここまで来たらやるしかねー」 囚人「よう新人。そこは俺らの席なんだわ。わりーがどいてくれねーかな」 朝倉シン「食堂はフリースペースだろ。誰の席とかねーよ」 囚人「そういうこと言ってんじゃねーんだわ」 囚人「黙ってどけよカス」 朝倉シン「ああなら話が終わるまで待ってろ」 看守「コラァ!お前ら騒ぎを起こすな!離れろ!」 朝倉シン「看守さんすみません。今何時っすか」 看守「え?そこに時計あるだろ。見ろ」 朝倉シン《止まれ》 朝倉シン「この席空けるから座っていいぜ。行こーぜ平助」 看守「あれ…体が動かなった。歳かなぁ」 『午後 刑務作業(掃除)』 朝倉シン「大したことねーな殺連監獄…って思ったけど、考えてみりゃこんなとこいる時点で三流だもんな」 眞霜平助「確かに。でもよ、下の層に行くほど凶悪犯だろ?下にはつえー奴いるかな」 朝倉シン「どうだかな。とにかく早いとこ地下1Fから抜け出して最下層の占い師に会いに行こうぜ」 眞霜平助「どんな奴なんだろうな、その占い師」 朝倉シン「さぁ…南雲は会えばわかるって」 ボイル「暇なら俺と遊ばねぇか、新入り。強ェ奴と喧嘩してぇんだろ?」 ボイル「俺のダチがボコられたと聞いたけど、まさかお前とは…坂本の野郎は元気か?」 眞霜平助「知り合いか?あのオッサン」 朝倉シン「あ~前にちょっとな。なんでこんなトコいるのか知らねーけど」 ボイル「坂本とはもう決着がついてる。だからお前とも揉める気はねェ。まぁこれでお互いチャラってことにしようや」 朝倉シン「その前に一発返していいか?」 朝倉シン《止まれ》 ボイル「監獄でもお前らの暴れっぷりはよく耳にしてたんだ。特に最近の美術館テロニュース、久々にわくわくしたぜ。ま、ほとんど坂本のニュースだけどな」 朝倉シン「目立つのがかっこいいって思ってるタイプ?だっせお前」 『一方その頃、監獄最下層』 アタリ「イヤー!こんな衛生環境で手料理なんて食べたらお腹壊す未来しか視えません!」 看守「だいぶ荒れてるな」 看守「そりゃそうだ。ずっとこんなトコ閉じ込められてんだから」 看守「ゲームでもいかがですか?」 アタリ「勝敗が分かってるので楽しくないです」 看守「食べないと死にますよ」 アタリ「心配ご無用です。私はもうすぐ出られます。いま運命の人が迎えにきてくれるんです。私の占いは100%ですから」 『殺連専属占い師 アタリ』 | |||
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