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SAKAMOTO DAYS | |||
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto) SAKAMOTO DAYS 第183話ネタバレ | |||
サカモトデイズ 第183話 | |||
サブタイトル | 枷錠 | ||
配信日 | 2024年9月30日 | ||
ジャンプ | 2024年44号 | ||
登場人物 | 朝倉シン 眞霜平助 ボイル 枷錠 アタリ 星 大橋 | ||
第183話 枷錠『殺連監獄潜入中』 朝倉シン「ちくしょ~あの看守許さねぇ」 眞霜平助「そんな強かったのか?」 ボイル「もうやめとけ。奴はお前らが敵う相手じゃねェ。枷は元殺連特殊分遣隊の一員でな、その実力は“この殺し屋がすごい!ランキング”1位になったこともある。当時ORDERに最も近かった男と言われてんだ」 ※殺連特殊分遣隊:殺連直属の特殊部隊・反テロ組織ORDERの下部組織にあたる。 眞霜平助「なんで今看守なんかやってんだ?」 ボイル「さぁな。ただ1つ言えるのは、アイツや俺に勝てない程度の実力でこの監獄の最下層へ行くのは無謀って事だ。まったくお前らには呆れるぜ。そもそも殺連監獄に来た目的は何だ!?」 朝倉シン「強くなるためだ」 眞霜平助「それと最下層に会いてー奴がいんだ」 ボイル「フン…強くなるためか…強さってのは命あってのモンだぜ。死んじまったら意味ねェんだ。俺は協力できねぇ」 朝倉シン「なんかあいつ」 眞霜平助「全然ハードボイルドじゃねぇな…あんなんだっけ」 『B3 アタリの部屋』 アタリ「大橋さん、手」 大橋「手?こうですか?あっつぅ!何するんですアタリさん!」 アタリ「手相悪かったから変えときました」 大橋「え?」 📱「プルルルル」 📱大橋「え!?ばあちゃんのヘルニアが治って宝くじの一等が当たった!?やったー」 星「浮かない顔ですね、アタリちゃん」 アタリ「良くない未来を視てしまいまして…」 星「良くない未来?」 アタリ「今日この監獄で少なくとも3つの命が消えます。私の占いは100%です」 『B1冷凍倉庫 シン&平助』 枷錠「寒いだろう。ごめんな。私だって心苦しいんだ。けど君たちには罰を与えないと。それが秩序だ。秩序なくして平和は無いだろ?でも大丈夫。ここの積み荷を全部素手で向こうへ運ぶ。たったそれだけ。ここは-30度。急がないとその恰好じゃ凍死するから気をつけてな」 囚人「アイツら完全に看守長に目つけられたな」 囚人「下手すりゃ今日で死ぬな。バカなやつら」 囚人「あんな薄着でさむそー」 枷錠「なんで友達を応援してやれないんだッ!」 囚人「がんばれーっ!しぬなよー!」 枷錠「そうだな。それでこそチームだな」 朝倉シン「イカレ看守が……平助大丈夫か!?」 眞霜平助「おおおおだだだだいじょうぶ」 枷錠「何してる。手を止めるな」 朝倉シン「低体温症を起こしてる。平助だけでも外に出してくれ」 枷錠「駄目だ」 朝倉シン「頼む!コイツスナイパーなんだ。凍傷で指を失ったら」 枷錠「“悪いことした人が2人いました。でもAさんは身体が弱いので罪が軽くなりました。Bさんは身体が頑丈なので拷問されました” 君が言ってるのはこれと同じだ。罰というのは平等でなければ意味がない。わかるね」 朝倉シン「そもそも平助は何もしてねぇだろ!コイツの分の仕事は俺がやるから」 枷錠「“HRの当番が2人いました。1人は寝坊し”」 朝倉シン「うるせぇよその構文!」 ボイル「おいもうその辺にしとけ。はやく終わらせねぇとそいつホントに死んじまうぜ」 朝倉シン「平助、すぐ終わらせっからもうちょい頑張れ」 眞霜平助「シシシ…俺はだだだいじょうぶ…」 枷錠「勝手なことすな!なんでこんな言うこと聞かないんだ。ストレスで私に口内炎ができたら責任とれるのか君たちは。もう仕方ない。これで何も出来まい。シン君はしばらくそこで頭冷やしな」 「看守長、あの薄着では数分で死にます」 枷錠「黙れ。ゴチャゴチャ言うな。ブッ殺すぞ貴様。君ら2人がやってるのは足の引っ張り合いだよ。バカな友達とつるむと成績が落ちるのと同じだ」 朝倉シン《止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!》 「あれ身体が」 「どうしたお前ら」 朝倉シン「しね」 枷錠「何をしやがったクソガキ…!」 朝倉シン「何もできるわけねーじゃん。テメーが勝手にコケたんだろ、間抜け」 『エスパーの能力真骨頂!』 | |||
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