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SAKAMOTO DAYS | |||
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto) SAKAMOTO DAYS 第184話ネタバレ | |||
サカモトデイズ 第184話 | |||
サブタイトル | ほらね… | ||
配信日 | 2024年9月30日 | ||
ジャンプ | 2024年44号 | ||
登場人物 | 朝倉シン 眞霜平助 枷錠 ボイル アタリ 星 大橋 | ||
第184話 ほらね…『殺連監獄地下1階で束縛看守と戦闘中』 枷錠「何をしたクソガキ!」 朝倉シン「だから言ってんじゃん。テメーが勝手にコケただけだってよ」 枷錠「貴様は一体どこまで…なんでそんなにかまってちゃんなんだッ!いい歳して甘ったれるんじゃあないッ!」 朝倉シン「来いよ」 眞霜平助「ダメだシン!その手錠じゃまともに動けねー」 枷錠「(バカな!この距離で私の攻撃を紙一重でかわす!?こいつ…未来でも見えてるのか!?)」 朝倉シン「なんだ、おせーんだな、意外と」 眞霜平助「シン!これ使え」 朝倉シン「冷凍ブリ!ナイス平助」 枷錠「生臭ッ…ブリは武器じゃない。ブチ殺すぞ」 ボイル「おいやめとけ。手助けしたらお前もあとでタダじゃすまねぇぞ」 眞霜平助「関係ねェ。死ぬ気で戦ってるダチを助けてやらねーでどうすんだよ」 ボイル「(なんでだ…なんでこいつらはこんなにハードボイルドなんだ!?)」 朝倉シン「(避けきれね…)」 枷錠「もしもし制御室か?私だ。倉庫の温度をあと10度下げろ。残念だよシンくん。私は君たちをなんとか更生させたかった。だがもう無理だ。なぜなら私はすでに楽しくなってしまったから。君みたいに生意気な人間を一方的に痛めつけて殺すのは嫌いじゃないんだ。わかるかい?」 朝倉シン「(まずい。寒くて身体が固まってきやがった。せめてこの手錠さえなんとかできれば…)」 眞霜平助「シ…シン…待ってろ…いいい今たたたたすけに…」 枷錠「さぁどうやって死のうか!?」 朝倉シン「ボイル!?」 枷錠「呆れたボイル。なんでお前まで。分かってるのか。私に歯向かうということは」 ボイル「関係ねェ (坂本に負けたあと何もかもうまくいかずに違法な任務に手を出して、気づいたらこんなところまで落ちちまった。だが…) お前らの立ち向かってく姿見てたらよ、久々に思い出しちまったぜ。本当のハードボイルドってやつを」 ボイル「ハード…ボイル…ド」 朝倉シン「おいもっと活躍しろよ!」 枷錠「気持ち悪い腐ったミカンどもめ。もういい。このフロアの平和は私が守る」 朝倉シン「(依然不利な状況だ。こっちは丸腰。しかもこの極寒の中、モタついてたらジリ貧。とうすりゃ…そういえばさっき)」 《制御室か?室温を10度下げろ》 朝倉シン「(制御室ってたしかこの倉庫の隣。イチかバチか…そこか!)」 朝倉シン《壊せ!》 「おい!?何して…」 「停電…!?」 枷錠「おいどうなってる!?誰がブレーカーを…(何も見えない。だがそれはヤツも同じ。このまま電気が戻るまでやり過ごせば…)」 朝倉シン「無駄だよ、そんなビビってちゃ。手に取るようにわかるぜ、テメーの位置がな」 眞霜平助「シン…!」 朝倉シン「おーやっと点いたか」 枷錠「寒い…殺さないでくれ…頼む」 朝倉シン「殺す気はねーよ。な、その代わりさ、俺らを移送してくれよ、B2へ」 『B3 アタリの部屋』 《今日この監獄で3つの命が消えます》 星「(気になる…アタリちゃんの言ってた占い。なんたって彼女の占いは100%。気を引き締めないと)」 大橋「わ!ゴキブリが3匹死んでる」 アタリ「ほらね」 | |||
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