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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第253話ネタバレ | |||
ブルーロック第253話 | |||
サブタイトル | 魔境 | ||
配信日 | 2024年2月28日 | ||
マガジン | 2024年13号 | ||
単行本 | 29巻 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 國神錬介 黒名蘭世 我牙丸吟 氷織羊 五十嵐栗夢 清羅刃 雪宮剣優 ノエル・ノア ミヒャエル・カイザー アレクシス・ネス ビルケンシュトック メンサー 糸師凛 士道龍聖 烏旅人 剣城斬鉄 シャルル・シュバリエ | ||
第253話 魔境実況「ロケットダイビングヘッド弾炸裂ぅ!シャルル・シュバリエからの針の穴を通すキラーパスに迷いなく走り込んだピンクの悪魔、士道龍聖のウルトラゴールでP・X・G先制だぁ!」 士道龍聖「おいおいお前シャル坊!最高だコラ!バカチビ八重歯コノヤロウ」 シャルル「こっちの台詞だっての変態ピンク!アンタ最高!よく走ってたね。俺の天邪鬼なパスに!?」 士道龍聖「んなもん知るか!俺は俺の快感に従って走っただげだっつーの」 シャルル「いやマジ初めてかも!俺の変態パスについて来たヤツ」 士道龍聖「最終戦にして初!変態悪魔コンビ爆誕!俺たち変態!」 シャルル「最高&最高♪」 ロキ「天才的なパスセンスに相反する協力性のない天邪鬼な性格…そんなシャルルのアンバランスな才能を覚醒させるためにここまで数試合いろんなコトを試してきたけど、やっとここで化学反応が起こった。この高次元が必要だったんだ。面白くなってきましたね新英雄大戦。未体験のストライカーとの出逢いが計画者を新たな高みへと連れてってくれる。シャルルが育てば僕がアナタを超える日もそう遠くないですよノア」 雷市陣吾「おいファウルだろさっきの!ゴール取り消せよ!ユニフォーム引っ張られてたぞ潔が!なぁ!?」 潔世一「(いや、多分ノーファウル…むしろ先に引っ張ったのは俺の方だったし、そこをマイボールで踏ん張った凛のアドバンテージな流れのプレーだから)」 「VAR検証の結果、判定通りゴールを認めます」 雷市陣吾「目ん玉ついてんのかオラァ!」 潔世一「やめとけ!暴言イエロー出るぞ!(それよりも今のゴールのカラクリを分析しないと)」 潔世一「(まず間違いなく俺も凛も氷織も…てか全員自分にできるカンペキなプレーをしてたハズ。だけど士道・シャルルのブッとんだ連動を止められなかったってコトは、準備してきた100点満点の個人技レベルじゃあゴールは奪えないってコト。今までの試合だと1点2点決まってたレベルのプレーが全員が高水準すぎて最終戦では決まらないんだ。つーかシャルルの凄さは元々警戒してたけど、まだ発展途上なのかよあのチビバケモン。さっきのはなんつーか、フィールド全員のイメージをあざ笑うような意識外への天邪鬼パス。そこに士道の快感を追求するプレーがクロスした。でもあの2人の反応を見るに、アレは予定して練習してた連動じゃなく、お互いの最高表現(トップパフォーマンス)が重なった結果論。それは前の試合で俺たちがやったような、それぞれが自分勝手にブツけ合う最高×最高のイメージの共有。つまりこの最終戦はアレクラスの化学反応を起こさなきゃゴールにならない魔鏡。イカれゲーかよ)」 氷織羊「あれがデフォとか地獄やん。ちょっと考え方変えなアカンから整理したいねんけど、潔くん付き合ってくれる?」 潔世一「ああ。トップパフォーマンスとは何かって俺も考えたかったとこ」 氷織羊「OK。まずおさらいで言うと、何より大事なのは飢餓(ハングリー)。自分が今何を欲しているかが自己独創性(オリジナル)な鍵やね。それが次に自分にとっての適度な目標を生み出すヒントになって、その実践が挑戦的集中(FLOW)を呼んで」 潔世一「そして自分の思い描く最高への挑戦ををクリアした時、トップパフォーマンスへと至る。サンキュー氷織。だいぶ整理できてきた。でも今のゴールはひとりのトップパフォーマンスだけじゃなくてさ」 氷織羊「そう。他人とのトップパフォーマンスの連動が必要。だとしたら僕らは」 ノア「再現しろ。前の試合のゴールを超える最高の一撃を。お前たちならできるだろ?」 氷織羊「はい」 ノア「ただし、通じ合っちまった士道・シャルルの想像力を止めなきゃ…さらに覚醒してこのまま無双されるのがオチだ。だからポジションチェンジでお前があのピンク頭をマンマークしろ國神錬介。士道龍聖の自由を奪え」 國神錬介「はい」 潔世一「頼むぞサイボーグ」 國神錬介「うっせバカ」 氷織羊「やったろやんけ」 「さぁ逆襲の時間だ」 | |||
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