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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第264話ネタバレ | |||
ブルーロック第264話 | |||
サブタイトル | 死死死生(デッドデッドデッドオアアライブ) | ||
配信日 | 2024年6月5日 | ||
マガジン | 2024年27号 | ||
単行本 | 30巻 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 國神錬介 黒名蘭世 氷織羊 七星虹郎 時光青志 清羅刃 ミヒャエル・カイザー アレクシス・ネス 糸師凛 士道龍聖 烏旅人 剣城斬鉄 シャルル・シュバリエ ルノワール ギャバン チャパ | ||
第264話 死死死生(デッドデッドデッドオアアライブ)『清羅刃はいつも境界線(ボーダーライン)に立たされる運命にある。最初の境界線は刃がお腹の中にいた頃、母は大病を患い、医師からは出産後の生存確率50%と告げられた』 『だが、“生”の方の確率を引き当てて、刃は力強くこの世に誕生した。刃には兄弟がいる。気の短い兄とガキ大将の弟に挟まれて清羅家は兄弟喧嘩が絶えなかった。兄と弟、どっちにつけば自分に有利か、身体の小さい刃はいつもそればかり考えて育った。“自分の味方についた方が勝つ” “俺の存在が勝者を決める” 刃の闘争本能と生き様はこうして形成された。そしてブルーロックでもその性質が牙を剝き、刃は戦いの境界線を生存してここまで勝ち残ってきた。そして今、その運命はまた巡ってくる。最初で最後の出場機会。潔世一とミヒャエル・カイザー。どちらにつけば生き残れるのか。清羅刃は本能で予感していた。死生(デッドオアアライブ)の選択の刻を』 潔世一「(戦場は今、完全に俺中心に蠢いてる。味方の連動は全部俺を軸に形成されて、敵の警戒も俺にMAX。でもそのスキを突いてカイザーが単独行動でゴールを狙い始めてる。今まで使ってたネスとの連携を捨てて、ブルーロックメンバーにパスを出してでもゴールーを欲しがってる。雷市みたく自分の評価のためなら変化したカイザーに乗るのは賢明な判断。そんな心理を利用して皇帝は今、俺の牙城を侵食しようとしてる。絶対潰す。逆にここで俺が決めりゃお前の評価は地に堕ちる) 面白ぇ…やろーぜカイザー (お前の覚醒か、俺の絶対王政か)」 潔世一「(さっきからアイツ、直接俺じゃなく俺を通して起こる周りの誰かの綻びを狙ってやがる!?だとしたら次の標的は…)」 カイザー「手を貸せオレンジ」 潔世一「(上手ぇ…!てかクソ狡猾)」 潔世一「(國神は今士道を背負ってるから自由には動けない。それを利用してポストプレーを強要するワンツー。そのチームの状況を的確に理解し、他人の心理を操って周りの世界に適応してる。そんで己のゴールのためなら全てを捨てて変化を厭わないエゴイスト。そうか、コイツは俺と同型の“世界型”エゴの持ち主)」 シャルル「天邪鬼超参上。びっくりした!?イラッときたぁ!?」 潔世一「(ヤル気ねぇんじゃねぇのかよこのガキ)」 アレクシス・ネス「まだですカイザー。僕がいる」 | |||
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