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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第267話ネタバレ | |||
ブルーロック第267話 | |||
サブタイトル | 黄金切符 (ゴールデン・チケット) | ||
配信日 | 2024年7月3日 | ||
マガジン | 2024年31号 | ||
単行本 | 31巻 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 國神錬介 黒名蘭世 我牙丸吟 氷織羊 七星虹郎 時光青志 清羅刃 ミヒャエル・カイザー アレクシス・ネス メンサー 糸師凛 士道龍聖 烏旅人 剣城斬鉄 シャルル・シュバリエ | ||
第267話 黄金切符 (ゴールデン・チケット)実況「SUPER GOOOAL!!! この試合苦しんだ若き皇帝ミヒャエル・カイザー!世界大注目のこの舞台でその才能を示す覚醒の一撃ぃぃ!」 七星虹郎「なんだべ今の軌道!?」 烏旅人「これをずっと狙ってたんかアイツ」 時光青志「止めるの…不可能じゃん!?」 潔世一「(全てを脱ぎ捨てて進化する皇帝)」 シャルル「フザけんなよ…トンチキゴールが」 氷織羊「清羅くん、なんでカイザーにパスを?」 清羅刃「別に。マジでどっちでもよかった。潔でもカイザーでもどっちも選べた。でも俺、負けてる方に加担する主義なんよ。それで勝ったら俺の手柄になっから。俺は境界線から常に世界の均衡を握る人間だぜ」 氷織羊「…変人」 潔世一「待てよ清羅。こっから先はカイザーにつくんだな?」 清羅刃「別に。今回はアイツと利害が嚙み合っただけだ。次は知らん。俺が誰に味方するかは、その瞬間まで神も知らねぇよ」 潔世一「なるほどな…境界線人(ボーダーライナー) これが清羅刃の哲学」 清羅刃「あい」 潔世一「(今回のゴールのキーマンはたしかに清羅だった。でも、全てはカイザーの戦術変更から始まった。そこが本質。自分本位を捨てて俺への執着を手放し、ゴールのために雷市にパスをした。そうするコトで新しい自分の価値を提示して、國神とも新しい関係性を0から創り出し、最後の最後に清羅のパスをたぐり寄せた。自分を捨てて結果を取りにいく方が最高表現につながる。間違いなくカイザーは世界型エゴの持ち主。でもその分析だけじゃ止められなかった。俺の知らないカイザーがまだいる。あの動き、あの心理、カイザーに勝つにはもっと情報が要る)」 アレクシス・ネス「カイザー、やっぱりキミはとてつもない人間だ。僕のパスじゃなかったけど、あの場面で練習通り…いや、練習以上に完璧にボールが止まって重なるなんて…神に選ばれてるとしか思えないコトが起きた。キミの努力と執念が引き寄せた偶然と幸運ですカイザー。やっぱりキミは世界一のストライカーになる人間ですっ」 カイザー「あぁ…ネス…お前がいたから俺はここまで来れた。お前が俺を自由にサッカーさせてくれたから、俺はバスタード・ミュンヘンでここまで強くなれた。でもそれじゃこれ以上は昇れない。それがこの試合でわかった。もうお前がくれる自由はいらない。もう俺のことは忘れろネス。新しい王を探せ。俺は不自由が生きやすい」 潔世一「(不自由!?自由か不自由か…!?そうか…人間ってヤツは環境によってもパフォーマンスは変わってくる。望む望まないに関係なく、俺みたいに無数な選択肢の中から自分で決めて自分で方程式を組み立てて。自由な環境の方が能力を発揮しやすい自由志向の人間と既に決められたルールや役割の中からそれを忠実にクリアしたり、それを打破しようというエネルギーを生み出したりして、不自由な環境の方が能力を発揮しやすい不自由志向の人間がいる。それを自由型、世界型の軸と組み合わせればエゴタイプは4つに分類される。分析の質がブチ上がる。もっとエゴイストたちを知れる。そこからカイザーの弱点を導き出せば…)」 カイザー「世一、俺は今自分に最高にゾクゾクしてるぞ。生まれ変わった…いや…サナギから羽化した蝶の気分だ。さぁ、俺たちの決着までラスト一点…新時代の王座を懸けて奪い合おうぜクソ世一」 潔世一「やってやんよクソスーパースター(コイツをここでブッ潰す結果が世界一への黄金切符(ゴールデン・チケット))」 糸師凛「殺す…」 | |||
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