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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第269話ネタバレ | |||
ブルーロック第269話 | |||
サブタイトル | だけじゃない | ||
配信日 | 2024年7月17日 | ||
マガジン | 2024年33号 | ||
単行本 | 31巻 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 國神錬介 黒名蘭世 氷織羊 七星虹郎 時光青志 ミヒャエル・カイザー 糸師凛 糸師冴 士道龍聖 烏旅人 シャルル・シュバリエ | ||
第269話 だけじゃない『ついに始まるNo.1争い。この一瞬を見逃すな』 潔世一「おつかれNo.1 (完全破壊。凛の動きは全部捉えてる。戦場は今俺中心に敵も味方も動いてる。とりあえず國神が士道を止めてるから、烏・斬鉄・士道の攻撃はほぼ死んでるし、そうなるとP・X・Gでヤバいのは凛だけ。そこの連動だけ封じれば今みたく予見できる。あとは神出鬼没のシャルルを可能な限り視界に入れてプレーすればP・X・Gの攻撃は殺せる。つまり今戦場で唯一、俺以外にゴールの匂いをさせてるのはもう皇帝(カイザー)だけ。さっきのスーパーゴールを再現するのはほぼ不可能だとしても、俺の裏から常に的確にシュートを狙い続けてるから、敵は潔・カイザーどっちも警戒しなきゃいけない。俺だけに集中すればカイザーが決めるし、カイザーに気をとられれば俺がヤバい。バスタード・ミュンヘンは今最高に熱く、最強へと進化してる)」 糸師凛「(上等だ潔コノヤロウ…!俺は確かにレベルアップしてここへ来た。でもそれは技術の面に過ぎない。足りなかったのは精神の重圧。欲しかったのは俺を苦しめるヤベェ存在。誰よりも強く、何よりも正しく、俺の世界に立ちはだかる絶対的理不尽強者(エゴイスト)を。壊したいこの衝動が俺の心の引き金になる) 来たぜこの感覚」 潔世一「(いや俺の試合だ。ここで俺がゴールを決めなきゃ…No.1じゃなきゃ今までのコト全部意味ねぇだろ。考えろ。カイザーを封じて勝ち切る術を。今のアイツが狙ってるトップパフォーマンスを崩すアクションを)」 氷織羊「潔くん?」! 七星虹郎「カイザーに近づいた!?」 潔世一「(どうだコラ!俺の影で戦場の死角からちょろちょろ動きたいお前を敢えて俺の隣で全員から視える場所に晒す走行)」 潔世一「(個人能力じゃまだお前の方が上だけど、こっちには氷織や黒名の外からのサポートがある。ボールを持たない一人のお前はこの面前の鳥カゴの中じゃ非力。ホラ、魅せてみろよ。この不自由の最適解を)」 潔世一「(そうだ。かかったなクソピエロ。お前が先に動いて敵陣に突っ込むことで、それが警戒される“表”の走行になる。俺が狙うのは、そのぴったり後ろから自由に分岐する“裏”の走行)」 黒名蘭世「そこだな、裏潔」 糸師凛「だろうな。潔ンチャクおさげチビ」黒名蘭世「うへぇ!?イサギンチャク!?」 潔世一「(凛…!?)」 潔世一「(あ…そうか…俺という不自由を養分に進化するのはカイザーだけじゃない)」 | |||
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