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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第279話ネタバレ | |||
ブルーロック第279話 | |||
サブタイトル | フットボールジャンキーズ | ||
配信日 | 2024年10月16日 | ||
マガジン | 2024年46号 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 氷織羊 時光青志 清羅刃 ノエル・ノア ミヒャエル・カイザー アレクシス・ネス 烏旅人 剣城斬鉄 ジュリアン・ロキ ミシュラン | ||
第279話 フットボールジャンキーズ『終撃を狙うカイザーの眼。緊迫の一瞬で未来が決まる』 実況「さぁバスタード・ミュンヘンのFK機会。キッカーは新皇帝ミヒャエル・カイザーだ」 カイザー「おいクソマスター。最初からずっとアンタは俺を進化させるためだけに新英雄大戦に参加したのか?」 ノア「ああ、そーだ」 カイザー「世一を導いたのも俺を刺激するため?」 ノア「勿論」 カイザー「ハッ…全部“自分を高めるライバルを創り出すため”かよ。マジで自分のコトしか考えてねぇのなアンタ…指導者のクズめ。それが世界一のやる指導(コト)かよ」 ノア「“世界一”…?そんなもんは他人が作ったただの称号だ。俺はただストライカーという生き方を完全に完璧に本能的に自分の表現として追求してきただけだ。世界一なんてのはただのその結果論。そして今俺を最も脅かす才能はロキ。アイツとの決着を終えた未来で、いつかお前が俺を超えに来いカイザー」 カイザー「(なんだよコイツ…)」 ノア「俺はもっと強い人間と戦いたい」 カイザー「(骨の髄まで蹴球狂い(フットボールジャンキー)!?少年MANGAの主人公かよッ…!でもこれがノエル・ノアという才能の源泉)」 潔世一「(さぁカイザー、どこを狙う!?俺がここから自分のゴールを奪うとしたら、カイザーのシュートのこぼれ球を押し込むか、シュートの軌道を変えてゴールを奪うかの2択。どっちにしろ右角か左角を読まなきゃダメだ。さっきと同じように逆回転かけるなら左角!?いやそれをフリにして右角に思いっきり直線に叩き込むか!?つーか撃ってから反応してちゃ絶対間に合わない。右か左かどっちかに賭けて先に走り出すしかない。カイザーの思考のギャンブル)」 カイザー「(俺はノアの思い通りには生きない。アイツは俺をバスタード・ミュンヘン内でのライバルにしたいんだろうが、その物語には乗らない。俺は俺の新しい物語を描く。せっかくやっとゼロの俺を感じてるんだ。誰かを傷つけるコトでしか生きていけない、愛されたいだけの不自由なクソ物…さぁミヒャエル、愛(ゴール)を求めろ。悪意をブチ込め。俺が望むのは常にお前らの想像の一歩先、不可能への挑戦)」 潔世一「(来た左角!相手のGKも読んでる!?いやだからこそ当てて逸らせば決まる。いける。二銃式直撃(トゥーガンボレー)で)」 潔世一「(へ!?さっきのよりエグる曲線!?マジか!?左角と見せかけて右角狙い!?ヤバい!やられ……ロキ…!?視てから動いて!?は?ちょ…噓だろ…!?噓だろ…!?)」 潔世一「(人間の速さじゃねぇ。積み上げてきた論理じゃ説明できない。こんな突然変異の存在を世界は“天才”と呼ぶんだ)」 ロキ「カイザー・インパクト遅っそ」 『ロキの神速が皇帝の一撃を屠る!神のスピードは全て無に帰す』 | |||
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