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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第280話ネタバレ | |||
ブルーロック第280話 | |||
サブタイトル | 秀才の壁 | ||
配信日 | 2024年10月23日 | ||
マガジン | 2024年号 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 我牙丸吟 氷織羊 五十嵐栗夢 七星虹郎 時光青志 清羅刃 ノエル・ノア ミヒャエル・カイザー アレクシス・ネス ビルケンシュトック メンサー エリック・ゲスナー 糸師凛 士道龍聖 烏旅人 剣城斬鉄 ジュリアン・ロキ シャルル・シュバリエ ミシュラン 絵心甚八 帝襟アンリ | ||
第280話 秀才の壁『超速のロキが皇帝弾丸を阻止。戦場の行く末は再び予測不能に』 実況「神速のロキ…脅威の人外速度でカイザーインパクトを止めた!」 潔世一「(見てから反応だけで止めた!?いやそもそも天才ってなんだ!?今まで漠然と…ただ凄ぇ奴のコトを天才って思ってたけど、さっきのロキの想像外の速さをただ天才ってだけで片付けちゃダメな気がする。分析しろ。勝つために天才という概念を理解しろ。どれだけ俺が論理を積み重ねたとしても天才はその想像外のプレーで超えてくる人間のコトか?それで言うと凛も確実に天才側の人間。ノアもきっとそうだ。じゃあ俺は?)」 潔世一「マスターノア、俺はどーすればいいですか!?この状況で俺には何ができますか!?」 ノア「“俺に勝つ理論を持って来い” そう言ったハズだ潔世一。俺に勝つつもりの人間にしか興味はない。今のお前には何も感じない」 潔世一「(あぁそうか…天才って人種は理屈じゃないんだ。自分勝手に生きるコトが人々を魅了し自然とフットボールの世界の中心になってく。こんな人間のコトを言うんだ。だったら俺は天才なんかじゃない。天才に適応し続けるコトしかできない秀才)」 実況「またもや五十嵐栗夢!糸師凛のタックルを受けてファウル獲得。バスタード・ミュンヘンボールにした」 潔世一「(俺は秀才でしかないとしたら、この先“天才”に勝てるのか!?だってずっとこうやって戦ってきたんだ。この眼と脳で敵の思考や動きを読んで戦場の一歩先を選んで俺は理屈で勝ってきた。だから特別じゃない。誰でも想像できる“直撃蹴弾(ダイレクトシュート)”って武器を俺はただただ努力して一歩ずつ自分だけのモノにしてここまで来た。ここまでそうでよかった。秀才の俺でもなんとか勝ってこれた。でもここから先は本物の天才ひしめく世界一のストライカーの領域。想像を超えた身体能力とか、理解不能なゴールへの衝動とか、人間離れした哲学とか、そーゆーブッとんだモノを自然に持ってる天才たちしか生き残れない境地だとしたら、俺はここで消える秀才。俺がやってるのは結局全部説明がつくコトに過ぎない。この想像力じゃこの先は生き残れない。糸師凛に勝ちたい。世界一に勝ちたいのに、勝つ自分が思い描けない)」 絵心甚八「そうだ潔世一。それが踏み台にされる秀才の壁。才能の世界の真理であり、どうするコトもできない不条理。だが、その壁に辿り着いた者にのみ新たな道は開かれる。進化の方程式を知る時だ、潔世一(エゴイスト)」 『勝てない!届かない!天才は遥か雲の上。諦めてしまう一秒前、いつだって絵心が道を示す!』 | |||
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