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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × 三宮宏太 ブルーロック-EPISODE 凪- 第28話ネタバレ | |||
エピソード凪 第28話 | |||
サブタイトル | バイバイ | ||
配信日 | 2024年11月8日 | ||
別マガ | 2024年12月号 | ||
単行本 | 6巻 | ||
次号 | 202年12月9日 | ||
登場人物 | TEAM WHITE 凪誠士郎 馬狼照英 千切豹馬 剣城斬鉄 TEAM RED 烏旅人 乙夜影汰 清羅刃 日不見愛基 | ||
第28話 バイバイ『TEAM WHITE 3:3TEAM RED』 凪誠士郎「こんな現実じゃ滾らない」 剣城斬鉄「いざ逆転」 千切豹馬「ブッ千切る」 烏旅人「赤いの…(自分のゴールじゃないこの守備局面で消費すんのかその速さを!?スタミナ切れて最後かもしれんそのスプリント能力を勝利のために!?自分を殺して)」 千切豹馬「いけオラ斬鉄!」 剣城斬鉄「(今、自分にできるベスト)」 『GOAL!!』 『TEAM WHITE 4:3TEAM RED』 剣城斬鉄「逆!転!」 馬狼照英「あと一点」 烏旅人「すまんお前ら。俺の読みがアホやった。個人技頼りエゴイストだらけのブルーロックで、あいつらがこんなに自分を殺して勝つことに目標集中できるとは思わんかった。でもおかげで視えたわ。この一発勝負の勝ち筋。お前らの非凡、貸してくれ」 凪誠士郎「(このまま勝つのかな…滾らないまま…終わるのかな…やっぱり潔じゃないと俺は熱くなれないのかな…)」 『RESTART!!』 千切豹馬「(なんだコイツら…さっかまでと違う。マイボールのクセに全然攻めてこない!?)」 馬狼照英「しゃらくせぇ!ここに来て逃げ腰かよ!?来いよオラァ!」 烏旅人「(行くかいアホが。お前らのスタミナはあと一点奪うぐらいしか残ってへんやろ?勝負を早よ決めたい心理でプレスに来る…そこをいなしてボール回して体力をじわじわ削る超要塞籠城布陣じゃ)」 千切豹馬「(ハイレベルのボールキープ力)」 剣城斬鉄「(このままじゃ削られるだけだ) 俺が行く」 清羅刃「その漢気は悪手だぜ」 千切豹馬「いや、そのスプリント無駄にしない」 烏旅人「あーあ、気づいてへんのか赤いの?お前の一歩目、試合開始の時より0.4秒遅なっとる。その凡速度じゃ届かんなぁ」 千切豹馬「(コイツ…俺自身ですら把握してない細かい変化を見抜いてる。バケモノ級の人間観察眼)」 烏旅人「(ホンマはこーゆー時…俺かて“ストライカー”貫いてヒーローになりたいわ。でも熱くなるより冷める方が性に合う。現実と向き合うエゴなら、俺の方が格上じゃボケェ。俺が最後方で自分を殺して試合を支配する。それが勝つためのフィールドの最善の一手。お前らに気づかされたわ。大事な時に熱くなれんこの冷めた性格も人間のコトを頭で理解しようとするこの染みついた悪癖も全部…俺の非凡…“冷静”という才能)」 乙夜影汰「そゆとこ好きよ烏ちゃん」 烏旅人「黙って決めろ遊び忍」 『GOAL!!』 『TEAM WHITE 4:4TEAM RED』 清羅刃「同点境界」 千切豹馬「この戦い方じゃもう通用しない。何か別の手を考えないと」 馬狼照英「ねぇよ、そんなもん。このまま押し切る。次は俺たちからのマイボールで始まる。その一回の攻撃で敵に奪われずに決め切るぞ」 剣城斬鉄「なるほど…あと一回なら全力出せる」 千切豹馬「たしかにそれしかねぇな。わかった。足千切れても次の一回に全部」 凪誠士郎「嫌だね。俺はもうこのやり方嫌だ。変えよ。変わろ」 馬狼照英「あ?だったら何かアイデアあんのか?」 凪誠士郎「ない。でもラスト一回なら別のやり方がいいよ俺」 馬狼照英「甘えんなよタコスケ。論理のねぇ意見は野良猫のニャーニャーと同様だ」 凪誠士郎「でも気持ちよくない。こんなやり方で勝っても俺はつまんない」 馬狼照英「今勝ち方選べる身分かお前!?あ!?現実も直視しねぇでほざいてんじゃねぇよ」 凪誠士郎「今視たじゃん現実。あのやり方で勝てるかなって俺も思ったけど、ダメだったじゃん。現実と向き合って頭使って合理的にするサッカーじゃ烏に勝てないんだよ俺たちは。現実視て勝てないんだからさ、夢で勝とうよ。滾る方に行きたいんでしょ?世界一カッコいバカになるんでじょ?絶望の未来をブッ潰すんでしょ?勝っても負けても次のゴールで俺たち4人で戦うのはこれで最後なんだ。夢に生きてバイバイしよーぜ」 | |||
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