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OSHI NO KO | |||
原作(Original Story): 赤坂アカ × 横槍メンゴ 【推しの子】 第165話ネタバレ | |||
【推しの子】第165話 | |||
サブタイトル | そして | ||
配信日 | 2024年11月7日 | ||
ヤングジャンプ | 2024年49号 | ||
単行本 | 最終16巻 | ||
登場人物 | 星野アクア 星野ルビー 有馬かな MEMちょ 黒川あかね 斉藤ミヤコ 斉藤壱護 五反田泰志 鏑木勝也 姫川大輝 鳴嶋メルト 雷田澄彰 鮫島アビ子 吉祥寺頼子 不知火フリル 寿みなみ | ||
第165話 そして『ニノさんはあの後、怖いくらい取り調べに素直に応じた。お陰で少しずつ色んな事件の裏取りが進んでいった。ニノさんみたいな人は他にも何人も居て、私たちが思ってた以上の被害者が居た。カミキヒカルは紛れもない怪物だった。どれも殺人教唆で立件できない程度の関与しかしてなかったんだから』 『私が囮になったって話をしたら、きっとそんな危ない事するなって怒ったんだろうな。せめて手紙の一つでも遺して欲しかったよ。でもそんな事を言えばきっと君は…』星野アクア「俺は被害者を演じ切る必要がある。未練がましい手紙を遺せば警察は俺の犯行を疑う。そんなリスクを取る必要はない」 『とか言うんだろうけど、遺された人にとっては大事な事だったよ。気持ちを整理する為にさ』 『葬式の時は大変だったんだからね。とくにかなちゃんは…』 有馬かな「馬鹿、この馬鹿」 有馬かな「言ったわよね。アンタが死んだらビンタして口汚く罵ってやるって。ちゃんと約束通りしたわよ。だからアンタも約束守りなさいよ。もう死ぬなんて言わないって約束したでしょ!?言ったでしょ!嘘つきっ!うそつき…!うそつき!うそつき!あああぁあ!まだ言ってないのに!アンタにちゃんと好きだって!生き返りなさいよ!いますぐに!おねがいだからああ!生き返ってよぉ!アクアぁ!やだああぁぁあああぁ!」 『かなちゃん、ライブの日ずっと君を探してたって。君を探して、白いサイリウムをずっと……悲しんだのはかなちゃんだけじゃないよ。言うまでも無い事だけど』 五反田泰志「この映画は上映する。世間の声を慮る必要はない」 「…ですけど実際にこの映画が原因でアクアさんは」 五反田泰志「だからこそだろうが!あいつの遺作を世間の声なんかでお蔵に出来るか!マスターテープネットに流してでも止めねえからな!」 「鏑木さん…」 鏑木勝也「…いいよ。強行で上映しよう。何があれば僕が責任を取る。それがPの仕事だろう?」 『映画は凄くヒットしたよ。年間動員数6位だって。君のニュースが広告みたいなものだったし、当たり前の話なのかもしれないけど。あと、君が一番気になってるだろう事、ルビーちゃんについて。ルビーちゃんはあれから家から出なくなった』 星野ルビー「また居なくなっちゃった。私の大切な人はいつも私の前から居なくなっちゃう」 『きっとルビーちゃんはもう表舞台に戻らない。そう思った。でも、でも君は分かってたのかもね。皆、そんなに弱くないって』 『次号、最終回。ルビーが向かう先は?』 ≫関連記事:【推しの子】キャラクター一覧 【推しの子】主題歌一覧 【推しの子】コミックス一覧 | |||
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