【推しの子】最終回 | 第166話『星』ネタバレ(最新話) | OSHI NO KO

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原作(Original Story): 赤坂アカ × 横槍メンゴ 【推しの子】最終回 第166話ネタバレ
【推しの子】第166話 最終回
サブタイトル	星
配信日	2024年11月14日
ヤングジャンプ	2024年50号
単行本	最終16巻
登場人物	星野アクア 星野ルビー 星野アイ 黒川あかね 有馬かな MEMちょ 斉藤ミヤコ 斉藤壱御 姫川大輝 不知火フリル 寿みなみ
第166話 星 『アクア亡き後に、遺された人々はー』 『死んでしまいたいと思う事ばかりのこの世界で悲しい事に遭わず生きる事なんてきっと出来なくて、世界は真っ暗で、明日に希望も無くて、夢も持ってなくて、そんな人達が溢れてるこの世界でルビーちゃんはずっと泣いていたよ。歯を食い縛って、心の整理なんて出来ないまま、何も救われないまま、苦しさも悲しさも抱えたまま駆け出したよ』 『私達は生きていく事を選んだよ。死んでしまった君を時々思い出しながら自分の生きる意味を探す道を選んだよ。それは簡単なことじゃないけれど、自分が出来る事を精一杯やれば、その先に自分の生きた理由があると信じて』 『ルビーちゃんは誰より泣いて泣き続けて、それでも立ち上がったよ。ルビーちゃんは走り続けたよ。悲しみを嘘で隠して無理やり笑顔を作って、心の暗闇をここぞという時に出して、使えるものを全部使って君の命を丸ごと背負って。世間は彼女の身に起きた悲劇をドラマと解釈した。リアリティに溢れた星野ルビーという物語に夢中になった。誰もが目を離せない存在になって。そして今日はそう！ルビーちゃんが、B小町が東京ドームに立つ日』 『きっと皆が、君が、夢見ていた日。悲しくないなんて嘘を重ねながらここまでたどり着いた。そんな君達が暗闇に生きる誰かに何かを与えていくだと思う』 「ああ神様、きっと彼女は暗闇に光を照らす為に生まれてきたんですね」 『それはまるで暗い程により輝く夜空の星みたいに』 星野ルビー「今日も仕事だぁ。嘘に嘘を重ねなきゃいけなくて、どんな辛い事があってもステージの上で楽しそうに笑わなきゃいけないお仕事。だけど、どうしようもないほど楽しい仕事。見ててね二人とも。私は行くから。ママとおにいちゃんが照らしてくれた未来を」 星野ルビー「行ってきます！」
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