SAKAMOTO DAYS | 第177話『キンダカ8年ぶりの復活』ネタバレ

SAKAMOTO DAYS
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto)
サカモトデイズ 177話 ネタバレ 感想 キンダカ 復活 南雲与市 SAKAMOTO DAYS Chapter 177
SAKAMOTO DAYS 第177話ネタバレ

サカモトデイズ 第177話

サカモトデイズ 177話 巻頭カラー SAKAMOTO DAYS Chapter 177
サブタイトルキンダカ
配信日2024年8月5日
ジャンプ2024年36・37合併号
登場人物坂本太郎
朝倉シン
眞霜平助
南雲与市
キンダカ

第177話 キンダカ

『殺し屋界が混沌の渦に吞まれていく最中、目を覚ましたのはかつて殺連特務機関のリーダー・キンダカ』
南雲与市「キンダカ…」
キンダカ「8年！？俺8年も眠ってたってのか！？お前全然変わってねぇな。今何歳だ？」
南雲与市「失礼だな～これでも苦労してるんだよ。医者はもう目を覚まさないと言ってた。奇跡だよ。どこまで覚えてる？キンダカ」
サカモトデイズ 177話 ネタバレ 感想 南雲与市 キンダカ SAKAMOTO DAYS Chapter 177
キンダカ「うーん…たしかお前らと護衛任務中だったような…はっ！アイツらは！？坂本や赤尾…有月まだ生きてんだろ！？」
キンダカ「なんてこった…あの大人しかった有月が…殺連にテロ行為だと！？そいつは思ったよりヤベェ状況だな…」
南雲与市「よかったーキンダカが目を覚まして。正直、僕いまORDERやめて生活厳しいからさー」
キンダカ「あ？」
南雲与市「延命治療費、殺し屋保険加入5割負担で月1200万、8年で合計11憶5200万。いちおう僕が立て替えてるんだけど、全然いつでもいいからね」
キンダカ「南雲くん…起きていきなり渡すモンか？コレ」
南雲与市「いやーごめんね。僕も武器の修理とか色々入用でさ～よろしく！」
サカモトデイズ 177話 ネタバレ 感想 南雲与市 キンダカ SAKAMOTO DAYS Chapter 177
キンダカ「鬼め…しゃーねぇ。リハビリがてら仕事すっか…懸賞サイトで2～30人殺しゃすぐだろ。ん？こんなデブに10憶だと！？おいおいこの時代の殺し屋も落ちたモンだな…ってこの名前…はっ、ツイてねーな、このデブ。アイツと同じ名前とはよ。南雲の話によると坂本は引退したんだろ？だとしたらこんなとこに載ってるわけねェもんな。おし、リハビリ第一号、こいつに決めた」
サカモトデイズ 177話 ネタバレ 感想 キンダカ SAKAMOTO DAYS Chapter 177
南雲与市「あ、坂本くんの詳しいこと話すの忘れた。ま、いっか」
『トレーニング中の坂本達』
朝倉シン「何か…速い速度で向かってきます！」
サカモトデイズ 177話 ネタバレ 感想 坂本太郎 キンダカ SAKAMOTO DAYS Chapter 177
キンダカ「さすがにナマってんな～足が全然動かねェ」
坂本太郎「お前は…」
キンダカ「よォ、ボケ～としてっと轢いちまうぞデブ」
朝倉シン「ORDERじゃない。スラーの仲間ですかね」
坂本太郎「…キンダカ…起きたのか！？」
キンダカ「あ？ほーお前、俺の名を知ってるとはなかなか情報通じゃねーか。だてに10憶の賞金首じゃねーってことか」
朝倉シン「坂本さん、アイツ知ってるんですか！？」
坂本太郎「説明はあとだ。シン、平助、奴から一瞬でも目を離すな。瞬きする間に死ぬぞ」
朝倉シン「どういう意味…」
サカモトデイズ 177話 ネタバレ 感想 坂本太郎 キンダカ SAKAMOTO DAYS Chapter 177
坂本太郎「こんな速かったっけ」
朝倉シン「平助！俺が一瞬動きを止める。タイミング合わせろ」
眞霜平助「おおよ！」
サカモトデイズ 177話 ネタバレ 感想 キンダカ シン 平助 SAKAMOTO DAYS Chapter 177
キンダカ「(ほぉ…！コイツ(平助)目で追えてねーくせに俺のルートに合わせてきやがった。カンのいいやつだな。そんでコイツ(シン)も俺に遠隔で何かしようとしたな。思わずビビって逃げちまったが…何を隠し持ってる？) なかなか面白れぇガキどもだな。殺連の新人か？よろしくな」
朝倉シン「(速いとかそういう次元じゃねェ)」
眞霜平助「(目に見えない衝撃の塊って感じだ)」
坂本太郎「なんで俺を狙う！？キンダカ。坂本だ。忘れてのか？」
キンダカ「…坂本は8年間で随分名を上げたみてーだなァ。こんな偽物が現れるとは」
坂本太郎「は？いや本物…」
キンダカ「坂本太郎を名乗れば大低の殺し屋はビビるってことだろ？だが残念。俺にゃ効かねーんだな。俺は本人とダチでな。アイツの強さをよーく知ってんだ。じゃーな偽物！」
坂本太郎「俺が本物だと証明してやる」
サカモトデイズ 177話 ネタバレ 感想 キンダカ SAKAMOTO DAYS Chapter 177
キンダカ「ぺっ、しくった…なんだあの野郎いきなり…ん？うおおおおおお舐めんな！世界最速の殺し屋を！このまま電車一本分走り切ってやー…る」
サカモトデイズ 177話 ネタバレ 感想 坂本太郎 キンダカ SAKAMOTO DAYS Chapter 177
キンダカ「ぶはっ！なかなかやるじゃねーか。こっから俺もギア上げて…ん？」
サカモトデイズ 177話 ネタバレ 感想 坂本太郎 キンダカ SAKAMOTO DAYS Chapter 177
キンダカ「いやーワリーワリー。まさかお前があそこまで太るとはよ」
坂本太郎「いつ起きたんだキンダカ」
キンダカ「あ～昨日だよ。もっとはやく起こせよお前ら。んでお前らは坂本の後輩か？なかなか鍛えてんな」
シン・平助「っす…」
朝倉シン「(あの動き、8年間も寝たきりだったなんて思えねー。全盛期はいったいどれほど…)」
キンダカ「ところでお前らなにしてたんだ？」
坂本太郎「いや強くなるために訓練を…あ…見つけた。ちょうどいい師匠」
キンダカ「あ？」
『ドキドキ訓練開始！』
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