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SAKAMOTO DAYS | |||
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto) SAKAMOTO DAYS 第178話ネタバレ | |||
サカモトデイズ 第178話 | |||
サブタイトル | 手段と目的 | ||
配信日 | 2024年8月19日 | ||
ジャンプ | 2024年38号 | ||
登場人物 | 坂本太郎 朝倉シン 眞霜平助 キンダカ トレース | ||
第178話 手段と目的『適任師匠発見!?』 キンダカ「師匠ォ?お前らの?嫌だね」 坂本太郎「え…」 キンダカ「メンドくせぇし…大体なんで俺なんだよ!?」 坂本太郎「前にいろいろ教えてくれただろ」 キンダカ「わりーけど俺は今南雲に借金を返さねーといけなくて忙しいんだよ」 坂本太郎「借金?いくら?」 キンダカ「12憶くらい」 坂本太郎「俺が全額建て替える」 朝倉シン「坂本さん!?もうそんな貯金ないですよ!」 坂本商店「俺はこれから殺連を乗っ取って坂本商店を全国にチェーン展開するつもりだ。金ならなんとかなる」 キンダカ「あ?ちょっと待て。殺連を乗っ取る…つったか!?」 朝倉シン「(しまった…!この人はまだ殺連の殺し屋。つまり今はまだ敵)」 キンダカ「なんか面白そうだから手伝ってやる」 朝倉シン「えーっ!?あっさり!」 坂本太郎「いちいち騒ぐな。うるさい」 キンダカ「いや俺今の殺連会長の麻樹って奴が昔から嫌いでよ、このまま殺連に戻るかどうか迷ってたんだよね」 朝倉シン「自由だな」 キンダカ「なるほどな。つまりスラー一派とORDER…両方と戦ってたける力が必要なわけか」 坂本太郎「ああ」 キンダカ「金髪(シン)とタレ目(平助)。お前ら2人は鍛えてやってもいいぜ。さっきの動きを見るになかなか伸びしろがありそうだしな。だが坂本、テメーはダメだ」 坂本太郎「お前、どうせ俺のこと嫌いなんだろ」 キンダカ「あのな、今さら俺がお前に教えられることなんかねーよ。お前のレベルでさらに上に行きてーなら並大抵のトレーニングじゃ無意味なんだよ。生死の狭間をくぐりぬけるしかねェ」 坂本太郎「そんなこと言われても…どうやって」 キンダカ「いるじゃねーか。ちょうどいい相手がよ」 『ORDERの新メンバー“トーレス” 新聞を読みながら…』 トーレス「クソが…競馬予想AIアプリなんて全然アテにならねぇ。きっとバカが作ったんだ。いや冷静になれ俺。今やめたら課金した千円は無駄になるんだ。勝つコツは当たるまで回し続けること。常識じゃねェか」 トーレス「ん?はぁ…結局、殺しが一番金になンのか。美しい世の中だぜまったく。オイやれ」 坂本太郎「ちょうどいい相手って誰だ?」 坂本太郎「敵がこんなときに…」 トーレス「オイオイ!なんだ坂本お前…たくっ…なんで殺さねぇんだ!?」 坂本太郎「お前はORDERの…(しまった。修業する前にORDERがきちゃったか)」 トーレス「じゃんじゃん殺してくれねぇと困るんだよ。俺は殺連に602憶借金あンだぞ!?今のお前じゃ懸賞金が全っ然足んねェんだよ。だからたくさん殺して懸賞金を上げてもらえねぇかな。人助けだと思って」 坂本太郎「言ってる意味がよくわからん」 トーレス「今のお前を殺してもたったの10憶ぽっち…“おやつは300円まで”って言われてるみてぇだぜ」 《いるじゃねーか、ちょうどいい相手が》 坂本太郎「まぁ結局ORDERと戦うのが一番の修業ってことか」 | |||
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