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SAKAMOTO DAYS | |||
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto) SAKAMOTO DAYS 第191話ネタバレ | |||
サカモトデイズ 第191話 | |||
サブタイトル | 運のツキ | ||
配信日 | 2024年11月25日 | ||
ジャンプ | 2024年52号 | ||
登場人物 | 朝倉シン 眞霜平助 天弓 アタリ 星 | ||
第191話 運のツキ『シン、揺れる』 朝倉シン「(くそ…!甘かった。天弓は制御できるような奴じゃなかった)」 眞霜平助「なぁシン、あの子が最強の占い師!?何かイメージと違うな。もっとバァさんかと思ってたぜ」 朝倉シン「なぁ、なんでアンタさっき俺のこと助けたんだ!?」 星「勘違いするなよ小僧。お前がたまたまアタリさんのラッキーアイテムだっただけのことだ」 朝倉シン「は?💢」 アタリ「(ぜんぜんゲイリー・オールドマンに似てない)」 朝倉シン「あ?💢なんだテメーら失礼な!…?なに握ってんの?」 アタリ「え…ラッキーアイテムは身につける物ですので」 朝倉シン「ふざけんな!俺はモノじゃねー!」 朝倉シン「急に鉢植えが降ってきた」 眞霜平助「おい大丈夫か!?」 星「アタリちゃんがこんな…珍しい」 朝倉シン「何してんだ?」 アタリ「うごけない」 星「ガム100個踏んでる」 アタリ「離れないでくださいラッキーアイテム」 眞霜平助「なんかあの子ツイてねーな」 星「ラッキーアイテムに触れてないと不幸が…?」 アタリ「(さっきまでと比べて明らかに運が悪い。まさか…)」 天弓「占い師見つけたっす」 朝倉シン「(天弓の狙いは…) 離れるぞ」 天弓「逃がさないっすよ」 天弓「ゲット。コレさえあれば何でも解決っす」 星「アタリちゃんに触んじゃねェこの野郎」 天弓「さて占い師さん。俺はどうすれば仲間の元へ戻れますかね」 アタリ「無理です。あなたのボスの別の人格があなたを決して受け入れないでしょう」 天弓「俺は戻る方法を聞いてんすけど」 アタリ「気づいてるんでしょう?あなただって本当は」 天弓「そーだ。じゃあ、占い師さんの幸運を使って何とかしてくださいよ」 アタリ「それもできません。なぜなら私には運が残っていないから。誰しも人生で訪れる幸運には限りがあります。私の能力は“幸運の前借り”にすぎません。運が使い切った私にこの先ラッキーは望めないでしょう。それが殺し屋の世界を占いだけで生き抜いてきた一族の宿命です」 朝倉シン「今までずっと自分の幸運を殺連のために使ってきたってことか?」 天弓「なーんだ、せっかくここまで来て手に入れたのにもう使えないってことっすか…あ!でも運が尽きたといっても、まだ生きてるってことは多少は残ってんじゃないっすか!?」 アタリ「最後の運の使い道はもう決めてます」 天弓「人が持ってるモンってなーんか欲しくなるんすよね」 朝倉シン「(どうしてこいつは無抵抗の女の子を傷つけられる?こんな奴に一瞬でも期待した俺が間違ってた。きっとこいつは目的のためなら本当に花ちゃんや葵さんも躊躇なく殺す。この世には死んだ方がいい人間がいる。今までとは違う。今俺を本気で…)」 眞霜平助「シン…!?何してんだ!逃げんぞ!」 朝倉シン「わりー平助。俺は一緒には行けねー。坂本商店を俺はやめる」 眞霜平助「…なにいって…」 朝倉シン「これ持っとけ。俺の名札。俺が一番大事にしてたモンだ。俺の代わり(ラッキーアイテム)になるか分かんねーけど」 眞霜平助「おいシン!ちょ…お前本気で言ってのか!?」 朝倉シン「何も変わっちゃいなかったんだ。根っこの部分では結局俺は殺し屋なんだ。こいつを殺して俺は残る」 『殺意、それは離別の決意』 | |||
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