ブルーロック | 第28巻241話『たくあんと納豆』ネタバレ | BLUE LOCK

BLUE LOCK
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介
ブルーロック 漫画 241話 ネタバレ 感想 ミヒャエル・カイザ Blue Lock Chapter 241 Michael Kaiser
ブルーロック 第241話ネタバレ

ブルーロック第241話

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サブタイトルたくあんと納豆
配信日2023年11月22日
マガジン2023年51号
単行本28巻
登場人物潔世一
雷市陣吾
黒名蘭世
氷織羊
五十嵐栗夢
雪宮剣優
ノエル・ノア
ミヒャエル・カイザー
アレクシス・ネス
糸師凛
蜂楽廻
千切豹馬
馬狼照英

第241話 たくあんと納豆

『ドイツ棟 トレーニングフィールド』
氷織羊「第7・第8試合、僕らドイツは1回休みや。その間にトレーニング積んでラストのフランス戦で全試合終了やな。アピールできるのは、どのみちあと一試合やね」
雷市陣吾「なんで俺より氷織の方が年俸ランク上なんだよ!?あー気に喰わねぇ!むしゃくしゃするぜぇ」
氷織羊「その割に嬉しそうやねー」
黒名蘭世「オファー来た嬉しさを隠せないマン」
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雪宮剣優「でも氷織くん、潔くんへのあのラストパス、マジ凄かったね。なんか意識変えた?」
氷織羊「まぁねぇ。ブルーロックにはちょっと返してるかもしれんけど、僕は世界一のストライカーをプロデュースしたい…僕の世界一のパスを感じれる人間とサッカーがしたい…って思うようになったから…志低い奴は置いてくでー」
雪宮剣優「ひぇー意識高ぇ。なんか糸師冴みたい」
潔世一「そーそー!コイツ、意外と極Sなんだよ」
黒名蘭世「極S極S」
雷市陣吾「パサー宣言かよ!ストライカーとしては死んだな」
氷織羊「なんとでもどーぞ。まぁ潔くんの方がSNSではイジられてるけどなぁー」
潔世一「え、なんで?」
氷織羊「前の試合でのプレーを視た人たちの意見やけど、“潔世一はバスタードミュンヘンの未来を担う選手であり、将来はミヒャエル・カイザーとの2トップが理想形だ。今はまだ連携するには精神的な未熟さが目立つ両選手だが、お互いを理解し尊重し合えば、世界最高のコンビになる可能性を大いに秘めている”」
潔世一「絶対!嫌!ファックオフ!」
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雷市陣吾「ダハハ!だろーな!仲良し♪」
潔世一「うるせぇ!無理無理!あんなクソヤロー死んでも仲良くなんねーから!キモチワリィ!」
氷織羊「えーでも急上昇ワード1位やで?コメント読み上げていこか?“大会ベストカップル♡”」
潔世一「いらねーからやめろ極Sバカ!」
五十嵐栗夢「潔…ちょっといいか?」
潔世一「え、うん、どした?」
五十嵐栗夢「いやぁなんつーかその…俺まだ一回も試合出てないじゃん?年俸0円じゃん?俺、どーすりゃ生き残れるかなぁ?」
潔世一「え」
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五十嵐栗夢「いやこのままじゃマジで終わるじゃん俺!?めっちゃ努力してんだけど全然お前に追いつけなくて…とにかく試合に出なきゃ話になんねーけど…皆どんどん年俸上ってスターになっていくし…なんかアドバイスとかない!?潔世一さまの頭脳でご進言を!」
潔世一「ごめん全然かわらん」
五十嵐栗夢「ポンコツ世一クソ世一ぃぃ!頼む真面目に考えてくれよ!」
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潔世一「いや考えてるよ!ちゃんと考えてるからわかんないって言ってんじゃん!うーん、お前ってなんでサッカーやってんだっけ?」
五十嵐栗夢「…実家の寺、継ぎたくないから。いやでもこんな理由じゃ潔とか他の奴に勝てるスケールじゃねぇことはわかってんだよ。俺ももっと世界一のストライカーを夢見て頑張らないとって」
潔世一「いいじゃん別に。俺も皆も、てか人間って多分…今自分の眼の前に届きそうな目標にしか集中できない生き物だろ」
五十嵐栗夢「眼の前の届きそうな目標…」
潔世一「そう。それだけは誰かと比べちゃいけない。お前の現実がお前だけの目標をくれて、それが自己独創性なエゴになる。“寺継ぎたくねぇ” 立派なエゴじゃん。胸張れよイガグリ」
五十嵐栗夢「え…お前にそう言われると…なんか…やるべきコト定まった気がする。さんきゅ潔!南無三!つーか正直さ、鬼ごっこではじめて逢った時は、お前がこんな一億超える選手になるなんて思わなかったよマジ…すげぇよ潔。お前は凄い。俺が認める」
『ドイツ棟 B・L・M・Sフィールド』
カイザー「(俺はノエル・ノアを超えるためにここに来た)」
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カイザー「(バスタードミュンヘンのトップチームば今やノア中心とした軍団。世界最高FWの評価を受けるノアを押し退けてエースストライカーの座を奪うなど100%無理なチーム状況だった。だからここで別のビッグクラブからのオファーを受けて、別の道でバスタードミュンヘンを潰し、世界一を証明する計画。その目的の第一関門は突破した。でも、世一に負けたままじゃ帰れない!)」
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ネス「(キミならできるよ…カイザー…あの日、あの瞬間、僕は見慣れた絶望の中で“不可能は無い”とキミに教えてもらったから)」
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