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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第246話ネタバレ | |||
ブルーロック第246話 | |||
サブタイトル | 変則・変態 | ||
配信日 | 2024年1月10日 | ||
マガジン | 2024年6号 | ||
単行本 | 28巻 | ||
登場人物 | 凪誠士郎 御影玲王 馬狼照英 潔世一 雷市陣吾 黒名蘭世 我牙丸吟 氷織羊 五十嵐栗夢 時光青志 清羅刃 雪宮剣優 音留徹平 ノエル・ノア ミヒャエル・カイザー 糸師凛 士道龍聖 烏旅人 剣城斬鉄 七星虹郎 ジュリアン・ロキ シャルル・シュバリエ チャパ 閃堂秋人 | ||
第246話 変則・変態「それでは第7・8試合終了時点での年俸入札ランキングの発表です」 潔世一「(これが俺が超えなきゃいけない最新ランキング)」 「現時点で入札があった選手は全部で35名ですが、U-20日本代表は23位以内となります」 『1位 糸師凛 1億9800万』 『2位 潔世一、馬狼照英 1億5000万』 『4位 士道龍聖 1億』 凪誠士郎「玲王…俺たちまた…」 御影玲王「(下がってる…!?このままじゃ…)」 士道龍聖「キタキタ1億」 馬狼照英「並んだぞヘタクソ」 潔世一「(また上がった凛…)」 ノエル・ノア「条件は出揃った。ボーダーラインに立つ者、一発逆転を狙う者、No.1を獲りにいく者。目的は個人によって様々だが、チームの目標はひとつだ。冷静に合理的に能力を示して勝利しろ。さぁ、最終戦の作戦会議を始める」 『フランスP・X・G ロッカールーム』 ジュリアン・ロキ「おつかれさまですみなさん。特異点となれP・X・G。いつも通り改善点伝えていきまーす」 ロキ「シュート数4に対して枠数シュート3本。確率は良いですが、凛さんはもう少しシュート数自体を上げてください。士道さんはシュート12本で枠内3本だから逆に撃ちすぎ。自分の射程をもう少し上げて精度を高める努力をお願いします。烏さんはデュエルの勝率を、斬鉄さんはスプリント回数を、時光さんはバックラインとの連携を高めてください。あと七星さんはシンプルにボールタッチ技術をもっと磨いて…」 ロキ「キミの宿題はまだ伝えてないですよシャルル」 シャルル・シュヴァリエ「えーもー…いつもミーティング長いよロキ。テキトーでいいんじゃんテキトーでー」 ロキ「何回言えば分かるんですか?僕が新英雄大戦に参加したのはシャルル、キミを育てるためです。僕を世界一に導くパサーが僕には必要。キミにはその才能がある。しかもまだ15歳で僕より年下だ。将来のフランスを背負い、僕と世界一になる」 シャルル「ねー、話終わったら教えてね」 ロキ「それにはまだ圧倒的に経験が足りないから…キミはここに勉強しにきたんです」 シャルル「あーあーあー…おわった?」 ロキ「もぉー…いつまでテキトーでいるつもりですか?」 シャルル「だって言われたコトやりたくないんだもん俺。天邪鬼だからぁ」 ロキ「じゃあもう聞かなくていいです」 シャルル「え、じゃあ聞くー」 ロキ「いいですかみなさん。このチームは試行錯誤して凛さんと士道さんの2つのシステムで戦ってきました。それは特別な個性を持つ2人のストライカーへパスを出すコトでシャルルの能力を引き出すための実験でした。他のメンバーにはそれに適応して、自分の存在をアピールできる道を選んでもらった。そうするコトでキミたち個々のレベルも上がり、“個”の能力の実験と育成の生産的な場になりました。ただ、最終戦の相手はノア率いるバスタードミュンヘン。僕らと同じ全勝してきた優秀なチームです。しかもそのフォーメーションはノアらしく、ミヒャエル・カイザーと潔世一という2つのシステムを共存させ競わせる変則・変態システム。僕らの場合は凛・士道の2つのシステムを15分毎に入れ替えてメンバーチェンジする策をとってきました。でも変態のほうが面白い」 シャルル「あーそれってつまり…」 ロキ「そうです。P・X・Gも凛・士道共存の変則・変態布陣で迎え討ちましょう」 士道龍聖「いいねぇ。四つ巴大怪獣バトルぅ♪」 糸師凛「ノーガードの殴りあいか」 ロキ「難易度MAXの作戦です。凜さん・士道さんという2頭の猛獣を使いこなしてバスタードミュンヘンに勝利してください。これが僕からP・X・Gへの最後の宿題です」 シャルル「聞こえにゃーい」 | |||
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