ブルーロック | 第28巻247話『自己独創性(オリジナリティ)』ネタバレ | BLUE LOCK

BLUE LOCK
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介
ブルーロック 漫画 247話 ネタバレ 感想 御影玲王 レオ 凪誠士郎 Blue Lock Chapter 247
ブルーロック 第247話ネタバレ

ブルーロック第247話

ブルーロック 漫画 247話 ネタバレ 感想 御影玲王 レオ Blue Lock Chapter 247
サブタイトル自己独創性(オリジナリティ)
配信日2024年1月17日
マガジン2025年7号
単行本28巻
登場人物御影玲王
凪誠士郎
黒名蘭世
雪宮剣優
糸師凛
馬狼照英
氷織羊
潔世一
我牙丸吟
雷市陣吾
ノエル・ノア
清羅刃
國神錬介
蜂楽廻
絵心甚八

第247話 自己独創性(オリジナリティ)

『イングランドチーム ロッカールーム』
御影玲王「凪、ちょっと話せるか?」
凪誠士郎「な、そだね」
御影玲王「…今の俺さ…3400万で16位まで下がっちまってて…23位の1800万ボーダーラインまでちょいヤバくなってきてる。お前は4000万だからまだ安全圏だけど、2人とも次の試合、へましまくってまた下がったら24位以下もありえるマジ危険水域だ。最終戦で結果残さなきゃ俺達このまま」
凪誠士郎「うん。同じコト考えてた」
御影玲王「え」
ブルーロック 漫画 247話 ネタバレ 感想 御影玲王 レオ 凪誠士郎 Blue Lock Chapter 247
凪誠士郎「玲王、俺たち変わろう。一回潔に勝ってからなんかオカシイんだ俺。あの熱が戻ってこないっつーか、ずっと迷子みたいな感覚で…状況は待ってくれなくて、ライバルたちはどんどん先へ進んでて…変わり続けなきゃ世界一には届かないって理解した。変わろう玲王。俺に新しい熱をくれ」
御影玲王「…ああ。俺に策がある」
ブルーロック 漫画 247話 ネタバレ 感想 御影玲王 レオ 凪誠士郎 Blue Lock Chapter 247
『ドイツチーム モニタールーム』
ノエル・ノア「…という攻守の基本形を元にして、いくつもの選択肢を持った戦法で臨む。作戦は以上だ。言っておくが、2位は記憶にも記録にも残らない。1位じゃなきゃ何も残せないのが世の常だ。優勝するぞバスタードミュンヘン。勝って歴史に名を刻め」
潔世一「はい」
ノア「俺は寝る。バトンタッチでスペシャルゲストだ。どーぞ独裁者さま」
ブルーロック 漫画 247話 ネタバレ 感想 絵心甚八 ノエル・ノア Blue Lock Chapter 247
絵心甚八「うるせーうるせー。お前はさっさと消えて寝ろ人でなし」
ノア「はいはい、おやすみ」
絵心甚八「やぁやぁ才能の原石共。最終戦を前に俺からお前らに金言の時間だ。あーまずこの新英雄大戦が始まる時に俺が伝えた勝ちあがるための鍵は覚えてるか?」
氷織羊「自己独創性(オリジナリティ)の証明」
絵心甚八「そう。世界の壁にブツかり、年俸入札制度というシビアなシステムで戦い続けてきた。今のお前らにとって自己独創性とはなんだ?自分だけのプレースタイルか…はたまた自分につけられた金額・評価か…いやそれは表層的な答えにすぎない。自己独創性とは“飢餓(ハングリー)”だ。持って生まれてきた資質ではなく、誰かに与えられる価値でもない。“お前は何に飢えているか?”それこそがその人間の“自己独創性”なんだ」
ブルーロック 漫画 247話 ネタバレ 感想 潔世一 絵心甚八 Blue Lock Chapter 247
絵心甚八「この新英雄大戦で勝ち上がるためにお前らは合理的に“求められる役割”に徹したり、自由に“己の理想”を貫いたり、自主的に“自分への破壊と創造”を繰り返すコトで、強制的に問われて来たハズだ。“何者になりたいか”を。ここで露になったその飢餓こそが、今のお前の自己独創性であり、世界は待ち焦がれてるんだ。お前のその挑戦的集中が魅せるフットボールの輝きを!このイカれた熱狂の連続の中で戦い続ける人間を俺はプロフェッショナルと呼ぶ。さぁ飢餓状態エゴイスト共よ、輝く準備はできてるか?」
ブルーロック 漫画 247話 ネタバレ 感想 潔世一 Blue Lock Chapter 247
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