カグラバチ | 第59話『妖刀契約者二名死亡』ネタバレ(最新話) | Kagurabachi

Kagurabachi
原作(Original Story): 外薗健(Hokazono Takeru)

カグラバチ 第59話ネタバレ

カグラバチ 第59話

サブタイトル暗転
配信日2024年12月2日
ジャンプ2025年1号
登場人物
六平千鉱
柴登吾
漣伯理
座村清市
昼彦

毘灼メンバー

第59話 暗転

『仙沓寺』
『惨状を前に…』
座村清市「随分と血生臭くなっちまったなァ、千鉱」
カグラバチ 漫画 第59話 ネタバレ 感想 座村清市 チヒロ 六平千鉱 Kagurabachi Chapter 59
六平千鉱「(座村さんが漆羽さんを)…な…なんで…」
座村清市「伯理は大丈夫だ。そいつは死んじゃいねぇ」
六平千鉱「いや…ッ…これ…座村さんが……?何が…ッ…お父さんを殺した毘灼に…!妖刀を握らせて良い理由って何なんですか!」
座村清市「…復讐か…慚箱で噂は耳にしてた。そいつが7本目の妖刀か。あとは俺がやる。お前は刀を置け」
六平千鉱「置けるもんか…あなたが敵なら斬る…斬っ…らなきゃ俺はあなたを」
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座村清市「もう何もしなくていい。こいつがあるからいけねぇ」
カグラバチ 漫画 第59話 ネタバレ 感想 座村清市 チヒロ 六平千鉱 柴登吾 Kagurabachi Chapter 59
柴登吾「チヒロくん!」
座村清市「遅ぇな柴」
柴登吾「(漆羽…!じゃあ酌揺ももう…)…座村ッどういう…」
座村清市「毘灼は俺たちの罪を知ってる。この国を堕とす気だ。毘灼(やつら)その蓋を破って俺達が英雄として生きる限り一生逃げられない呪縛だ。千鉱には話してねぇようだな。知らねぇままでいい。もう終わりだ」
『2時間後。妖刀契約者“漆羽洋児”、“六平千鉱” 両名の死亡が確認される』
『毘灼のアジト』
昼彦「千鉱が急に目の前からいなくなったんだ。良いとこだったのにさあ」
カグラバチ 漫画 第59話 ネタバレ 感想 昼彦 腕 毘灼 Kagurabachi Chapter 59
毘灼メンバー「両腕失ってどこかいいとこなんだよ。むしろ六平千鉱が仙沓寺に転送されて幸運だったと思うぞ」
昼彦「でも考えてみろよ…」
「確かに気の毒だ」
昼彦「…けど色んな意味で強かったな…六平千鉱。幽~なんで酌揺持たせてくれないの?試し斬りくらいしたかったよ」
「奴が来るから念のためだ」
毘灼メンバー「…ここに?場所教えたの?」
「否…だが相手はあの戦を駆けた妖刀使いだ。しばらく俺たちの自由は効かなくなる」
座村清市「梟」
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座村清市「今日のァどういう作戦だ。無駄な死人だしやがって」
「どうもこうも結果を見ればいい。妖刀を解放できた上に漣伯理を消耗させられた。奴が健在だと色々と支障が出るからな」
座村清市「最初から俺に妖刀を渡しておけば」
「あなたという切り札は必ずしも使う必要もなかった。俺たちにとってもリスキーな手だし、部外者ってので協力を拒むやつもいるしな」
座村清市「勝手だな。約束は守ってもらうからな」
「もちろん。あんたが残りの契約者を殺せばな。指切りしたんだ。それは破りようがない」
カグラバチ 漫画 第59話 ネタバレ 感想 座村 幽 指切り Kagurabachi Chapter 59
『六平国重殺害直後、幽は座村宅に出向き協定を結んだ。その内容は以下の情報と引き換えに契約者殺しに協力する』
▪毘灼構成員全十名の個人情報。
▪六平の居場所を漏らした神奈備の内通者の個人情報。
▪妖刀の在り処。
「それにしても随分思い切りがいいな。六平千鉱まで殺すとは」
座村清市「あのガキは今後邪魔になる。仕方ない」
「罪深き妖刀契約者は罰を受けるべき。この思いは強かなようだな」
座村清市「当然だ」
昼彦「千鉱まで殺したのか!?…おい…俺が殺し合うはずだったのに…せっかくできた友達なのに…千鉱の仇だ…おっさん…あんたは俺が殺す…必ず!」
カグラバチ 漫画 第59話 ネタバレ 感想 昼彦 毘灼 Kagurabachi Chapter 59
座村清市「よくわからねぇが安心しろよ、ひよっこの酌揺契約者」
昼彦「なんでバレた?くめゆりのニオイする?」
座村清市「協定の履行…契約者を殺した後、俺はお前らと殺し合うだけだ」
毘灼メンバー「(そう、それこそこの協定のリスク。この男がいれば契約者殺しは随分楽になる。その先の話だ。この協定はやつにとって契約者はもちろん毘灼と毘灼に通ずる者を誰一人取りこぼさず皆殺しにするためのもの。つまり奴は毘灼にとっても脅威。今昼彦が殺されないのは酌揺がまた別の人間に契約されるとキリがないからという理由だけだ)」
座村清市「酌揺は封をして隔離したようだが良い判断だ。妖刀を解放すれば、どこであろうと感知できる。お前の行動も見ておく。何もできないと思え。契約者は俺一人で狩る。お前らは情報だけよこせばいい」
「どうやら神奈備は守備体制を変えた。慚箱はもうもぬけの殻だ。おそらく柴登吾の関与があった。結界や人員配置改めて全容を把握するのに一週間は欲しい」
座村清市「連絡しろ」
毘灼メンバー「…あれに太刀打ちできるの?いきなり使うもんじゃないよ切り札なんて…」
「仕方ない。それに無謀なら切り札として採用しないさ。とはいえ本腰入れようか」
座村清市「あと一週間で全て終わらせる」
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『死んだハズ…だが…!?』
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