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ONE PIECE | |||
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) ONE PIECE 第1134話ネタバレ | |||
ワンピース 第1134話 | |||
サブタイトル | フクロウの図書館 | ||
配信日 | 2024年12月23日 | ||
ジャンプ | 2025年4・5合併号 | ||
登場人物 | 麦わらの一味 巨兵海賊団 新巨兵海賊団 ジュエリー・ボニー リリス ハグワール・D・サウロ ロキ シャンクス | ||
初登場 | アンジェ リプリー | ||
第1134話 フクロウの図書館ルフィ「サウロのおっさん!昔…ウチの若ェモンが大変世話になりやして!ありがとうござんす!おひけェなすってくれ」 「どこで何を見たんだお前」 ルフィ「どちらさんも」 ロビン「ルフィよ」 サウロ「デレシシシ知っとるでよルフィ!有名人だで!出会えたんだでなロビン」 ロビン「ええ。サウロの言う通り本当に出会えた。私なんかを本気で守ってくれる大切な仲間に」 サウロ「やあしかしロビンの仲間達よ、遥々エルバフへ本当によく来てくれた。驚かせてすまんかった。助手のアンジェと共に何度も稽古したんだ。わしは昔海兵やっとったで。四皇のすごさはようわかる。ロビンを守ってくれて本っっ当にありがとう。これからもよろしく頼むでよ」 ルフィ「ししし!任しとけ」 リリス「おーいサウロ!わしじゃ」 サウロ「いや知らんし。何で飛んどるんだで?」 リリス「ベガパンクじゃ」 サウロ「は?」 ジンベエ「これか?持って来たぞ」 リリス「そうそう、すまんのう」 ジンベエ「ベガパンクの指示でエッグヘッドから運び出したが、中身は何じゃ?」 リリス「これ、わし」 ルフィ「ベガパンクのクローン!?」 リリス「ああ、わしら“猫(サテライト)”とは仕様が違う完全再現型。20年前にここへ来たのはこのわしなんじゃ。ステラが何か月もラボを空けては政府に怪しまれるじゃろ?さて、しかし培養液に入れ脱出できたが、それを安全に取り出す為の装置がない。わしゃここに住んで新しい研究所を作るつもりじゃ」 ボニー「リリス、じゃあ待ってたらお父さんも元気にしてくれる?」 リリス「勿論じゃボニー」 ボニー「やったー!」 サウロ「お前が本当にベガパンクなら20年ぶりの嬉しい再会だが、頭がついていかんぜよ。なぜ女に?」 リリス「あーいいんじゃ。おいおい説明する」 子供「先生!終わった?もう遊んでいい?」 サウロ「ああすまんなお前達。もうええど。協力ありがとうな」 アンジェ「本当はこの泉は子供達の遊び場でもあって、サウロ先生の芝居の為に静かにして貰ってたんです」 「そこまで演出して即バレ!?」 アンジェ「申し遅れましたね。わたくしは先生の助手アンジェ。高い所からすみません。ここにはエルバフ一の図書館と学校があるんですよ。よかったら案内を」 『フクロウの図書館司書(サウロの助手) アンジェ』 ルフィ「楽しそうな所だ」 アンジェ「あれがエルバフの子供達が通う“セイウチの学校”。元国王の頼みでサウロ先生が20年前に開校したのよ」 ルフィ「うわー楽しそう」 サウロ「ほんじゃあアンジェ、ゲルズ。好きな所案内してやってくれ。わしゃ、ロビンに図書館を見せたいでよ」 ゾロ「あ?誰だ。大人の声」 リプリー「いらっしゃい。サウロに聞いてるよ。麦わらの一味だね。ウチのガキ共がうるさくてゴメンね。あたしは反面教師なの。名君ハラルド王は言った。“戦いより他国との交易を”。伝統を重んじる村々の長老達とぶつかりながら」 『セイウチの学校 生物の教師 リプリー』 ウソップ「ハラルド王!?」 アンジェ「この国を改革しようとした偉大な国王は夢半ばで実の息子に殺されてしまったんです。しかし国は息子の即位を許さず、今エルバフに王はいないんです」 リプリー「ハーイ、歴史の授業終わり!みんなコイツらに学校案内したげな」 「はーい」 リプリー「船長君、“白い姿”じゃないの?楽しみにしてたのに」 ルフィ「あれはおれの“自由な姿”だ」 リプリー「エルバフの神話にあんな姿の戦士がいるんだ。トキめいちゃった♡あたしら最後の戦士世代だから」 『フクロウの図書館』 サウロ「そうか、だいたい聞いとるか。わしはあの時、命からがらこのエルバフに辿り着いたもののよォ…学者達が命と引き換えに守ったあの文献が気がかりで、ハイルディン達に頼んでまたオハラに戻ったんだ。しっかりと生き残っとった小さな本を見て、わしゃ泣いたでよ。さァロビン、入るぞ」 サウロ「その本、気ィつけろよ!?」 チョッパー「えェー!?」 サウロ「デレシシシ!見ろ!驚いたか!?あの時の本が全て巨人サイズ!持ち込んだ本がデカくなる!ここは不思議な“フクロウの図書館”。これが22年前オハラが守った文献のすべてじゃで。一冊たりとも逃さぬ様、隈なく隠して持ち帰った。これをお前に見せられる日が来るとは」 『冥界』 ロキ「ああお前もだいぶヒマなんだな」 🐌「ご迷惑でしたか?」 ロキ「いやァこっちもいいヒマ潰しだ。いくらでも時間があるからよ。前に話して恐怖体験はまだ引きずってんのか?」 🐌「はい。今でも思い出すと震えが止まりません」 『雪電伝虫(防寒音声認識型)』 ロキ「おれももどかしかったさ。見た事も、会った事もねェけどよ、何の因果か…お前とは長ェこと友達なんだ。おれがその現場にいたらお前に代わって、そこら一帯を廃墟にし、皆殺しにしてた」 🐌「そこまでは望んでません」 ロキ「それが甘ェっつってんだよモサ公。いいか、一度取り逃したバカは再起不能にしねェと復讐に来るんだ」 🐌「ありがとうございます」 ロキ「あァ!!?」 🐌「そう乱暴な言葉の裏にあなたの優しさがあると最近気づきました」 ロキ「おいィ!虫唾が走るぜ。極めて心外だ。調子にのるなよてめェ。やさしさだと!?二度と口にするな」 🐌「大きな声はおやめください」 ロキ「黙れモサ公。錠が外れたら覚えてろよ」 『エルバフの西の村』 | |||
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