【推しの子】 | 最終16巻 描き下ろしネタバレ(オマケマンガ) | OSHI NO KO

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原作(Original Story): 赤坂アカ × 横槍メンゴ
推しの子 漫画 最終16巻 オマケマンガ 星野アクア 星野ルビー Oshi No Ko Volume 16
【推しの子】16巻 オマケマンガネタバレ

【推しの子】最終16巻 オマケマンガ

推しの子 漫画 最終16巻 オマケマンガ 星野ルビー Oshi No Ko Volume 16
発売日2024年12月18日
単行本16巻
登場人物MEMちょ
星野ルビー
有馬かな
雨宮吾郎
黒川あかね
斉藤ミヤコ
斉藤壱護

最終16巻 描き下ろし

『“私は星” 今日もそんな嘘をついた。私達は星じゃないと知っている。私達はあんな無垢な光じゃない。私達が輝けるのはたかだか数年で、時が過ぎれば皆の記憶からも薄れていく。暗い夜空でこそ星は輝くと誰かが言った。地上で光るしかない私達はこの街を照らす数十億のLEDよりも強く輝く事は出来ますか?この地球という耀く星で私の光は届いていますか。今日も私は手を伸ばす。星に手は届かない』
推しの子 漫画 最終16巻 オマケマンガ 星野ルビー Oshi No Ko Volume 16
【推しの子】完結 オマケマンガ
『推しについて語る自称JD【MEMちょ/B小町切り抜き】』
MEMちょ「皆こんメム。B小町プロデューサーのMEMちょだよ」
推しの子 漫画 最終16巻 オマケマンガ MEMちょ Oshi No Ko Volume 16
MEMちょ「うんうんそうだねそうだね。皆私にはいつまでもアイドルで居て欲しかったよね。でもいつまでも同じって訳にもいかないからさ、今のグループのカラー的にもさ、私も皆さと一緒にB小町を推す側になったってだけ。私だけの話じゃないよ。あらゆるコンテンツが爆速で消費される現代社会では私達の存在自体も新陳代謝の波に流されて忘れられていく。ゆるりと。ただ確りと誰かの『あの頃』になっていく。永遠なんてない。推しは推せる時に推せって言うからね。考えてみると推しが笑うとこっちまで幸せになるのはなんでなのかな。家族でも友人でもない何一つ係わりの無い他人なのに。私は思うんだ。推しは愛。誰かを愛したい。我々人類は残念ながらそんな厄介な感情を生まれもってしまった。誰かを愛するのがこんなに難しい時代にさ。皆一人ぼっちで、誰かと関われば傷が増えて、愛する対象が見つからない時代の中でやっと見つけた愛せる対象を『推し』と呼ぶんだろうね。でも私達って本当はただの人間でさ、完璧になんてなれないし、皆の中に居る理想とは絶対に違うんだけど、幸せになって欲しいって思ってる。あなたに本当にさ。皆今日も必死に生きてる。私達も本当は一人ぼっちでぼろっぼろに傷つきながらあなたを愛したいと願ってる。君達と同じ世界で私はここに愛があると信じるよ。あなたとあなたの推しに幸せあれ!」
推しの子 漫画 最終16巻 オマケマンガ MEMちょ 有馬かな 黒川あかね 雨宮吾郎 Oshi No Ko Volume 16
最終話
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