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SAKAMOTO DAYS | |||
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto) SAKAMOTO DAYS 第192話ネタバレ | |||
サカモトデイズ 第192話 | |||
サブタイトル | 本音 | ||
配信日 | 2024年12月2日 | ||
ジャンプ | 2025年1号 | ||
登場人物 | 朝倉シン 天弓 眞霜平助 アタリ 星 坂本太郎 南雲与市 トレース | ||
第192話 本音『天弓に抱いた殺意、シンの固い決意』 朝倉シン「坂本商店をやめる。俺は殺し屋に戻る」 眞霜平助「お前…わけわかんねぇよ!殺し屋に戻るってなんだよ!なんか変だぞお前」 天弓「お見事。よく避けたっすね」 朝倉シン「平助、お前はあいつが死んでもいい人間だって思うか?」 眞霜平助「わ…わかんねぇよそんなの」 朝倉シン「俺はいいと思ってる。それが俺の本音だ。前…坂本さんの記憶の中で葵さんが言ってた」 坂本葵《殺しはダメ。どんな人も誰かにとって大切な人なの》 朝倉シン「俺もそういう考えの人間になりたかった。けどどうしても無理なんだよ。なれない…だって…人はみんなが善人じゃない」 眞霜平助「シン…手ェつかめ」 眞霜平助「シン!おまえ…俺を商店に誘っといてなんだよそれ。俺嫌だよ。お前がいないのなんて」 『殺連監獄最下層B3』 天弓「さっきの言葉良かったっすよ。なんかやっとシン君の本音が聞けた気がします。良い人でいるのは疲れますよね?わかりますよ」 朝倉シン「そーなんだよ。俺の周りの奴はみんないいヤツばっかりでさ、嫌になっちまうよホント…だからこそ誰も傷つけさせねー。お前を殺してでもな天弓」 天弓「すげー。なんかシン君がそれ言うと謎に正当化されてる感じする。でも結局行きつく先は人殺し。俺達のやってることとなんか違うんすかね?」 朝倉シン「何も違わねぇよ。だから困ってんだバカ」 天弓「(この速射でも躱すっすか。これは反射神経がどうとかそういう話じゃない。未来が視えてるレベル。少し先の動きを読む能力?だとしたら厄介っすねー。弓を引く動作のせいでどうしてもコンマ数秒攻撃が遅れる。普通の弓の使い方じゃ全部避けられちまう。なら…) 避けづらくすればいいっす」 朝倉シン『止まれ』 朝倉シン「(やっぱりコイツ、思考の書き換えが効かねぇ。いや…さっきは一回止められた。何でだ!?さっきと今で何が違う?)」 南雲与市《あまり便利すぎる。何かリスクとかないの?》 朝倉シン「(そういえば…俺は今まで一人に対して2回以上この能力を使ったことがなかった)」 天弓「いいんすか。そんなボーっとして。俺、シン君みたいに殺しに躊躇ないっすよ?」 朝倉シン「上等だ」 眞霜平助「(太郎…どうすりゃいいんだよ) 誰だ?」 トーレス「よう、あんたが殺連最強の占い師様か?ちょっとこの馬券占ってくれよ」 | |||
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