SAKAMOTO DAYS | 第195話『知ってる』ネタバレ(最新話)

SAKAMOTO DAYS
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto) SAKAMOTO DAYS 第195話ネタバレ
サカモトデイズ 第195話
サブタイトル	知ってる
配信日	2024年12月23日
ジャンプ	2025年4・5合併号
登場人物	坂本太郎 朝倉シン 眞霜平助 沖 トレース 天弓 アタリ 星
第195話 知ってる 『シンと天弓、死闘の最中、別場所の平助は！？ 遡ること30分前』 トーレス「占ってくれよ俺の馬券」 眞霜平助「誰だお前」 『回想』 トーレス《殺連監獄に行けって！？勘弁してくれ沖さん…その占い師が危険だか知らねぇがほっとけよ。監獄は安全だろ？》 沖《会長は占いの力が奪われるのを恐れ監獄に幽閉したが、今何者かの手に渡ろうとしている》 トーレス《たかだか占いになんでそんなアツくなるかね。俺は大吉を引いて競馬が当たったことなんか一度もねェよ》 沖《彼女は人智を超えた存在。まさにラプラスの悪魔だ。アレを上手く扱えば、篁に匹敵する兵器になり得る。絶対に奪われるな》 『現在 殺連監獄』 トーレス「どいつもこいつも…占いなんかに頼りやがって…だから当たりを逃すんだよ」 眞霜平助「やめろ…！お前らが散々働かせたせいで、その子はもう運が残ってねぇんだ。もうほっといてやれよ」 トーレス「人間全員が生き方を選べると思うか？俺もこの嬢ちゃんもやるべきことをするだけだ。どうしてもその運命から抜け出したいってんなら、賭けるしたねぇのさ」 眞霜平助「た…太郎！？なんで殺連監獄に…」 坂本太郎「商店にいたらシンの名札(GPS)が危険信号を発していた。それを追ってきたんだ」 アタリ「ラッキーアイテム…」 坂本太郎「シンはどこだ？平助」 眞霜平助「シンはさらに下の階だ！アイツ…商店をやめるって…殺し屋に戻るって言ってた…！頼む太郎！シンを連れ戻して！」 星「ちょっと待ってくれ。アンタ、坂本太郎だろ？こんなこと言える立場じゃないが、今アンタに抜けられたらこの子が…」 トーレス「気にするな。坂本行けよ下に。さっきの一発は多めに見てやるからよ。ただし、行くなら嬢ちゃんはもらってく。黒髪のガキと女は抵抗すんなら殺す」 坂本太郎「平助、10分繋いでくれ。その間にシンを連れ戻してくる」 眞霜平助「俺の銃…！…と、ぴーすけ！？」 アタリ「すごい…あの鳥さん…お互いがとっても強いラッキーアイテムなんだ。ものすごい安心感とエネルギーを感じる」 トーレス「そのガキが10分持つのか？賭けに出たな坂本」 坂本太郎「賭けじゃない。確信だ。俺は仲間を信頼している」 『殺連監獄 最下層』 朝倉シン「さかもとさん…なんでここに…」 朝倉シン「俺の名札…どうして…」 坂本太郎「帰るぞシン。お前の居場所はここじゃない」 朝倉シン「俺は…」 天弓「ゲハッ！ゲホ、ゲホッツ」 坂本太郎「どけ」 坂本太郎「(傷が肺まで達している。このままでは…) 傷口を圧迫する。向こうの配管の下に作業用ベルトがあったから取ってこい」 朝倉シン「い…嫌だ。こんな奴、死ねばいい。コイツは葵さんや花ちゃんまで手にかけようとしたんです。こんなクズをどうして…」 坂本太郎「お前を人殺しにはさせない」 朝倉シン「…！無理です…俺は…坂本さんやみんなが思うような…いい人間じゃないんです」 坂本太郎「知ってるよ。大丈夫だ。俺はお前がどんな奴なのかちゃんと知ってる」 『回想』 《今日からウチの会社で預かることになった。以前まで殺連の特殊部隊にいたらしい。若いが腕は俺が保証する。ああアレは最近ウチの近辺を嗅ぎ回ってたガキだ。誰の差し金か口を割らねぇからもう殺すところだ》 朝倉シン《オイお前、助けろ》 坂本太郎《は？》 『シン13歳、 坂本19歳』 『そして過去が繙かれる。次号、アニメ放送開始記念巻頭カラー！』
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