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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第218話ネタバレ | |||
ブルーロック第218話 | |||
サブタイトル | 変革者 (ゲームチェンジャー) | ||
配信日 | 2023年5月17日 | ||
マガジン | 2023年24号 | ||
単行本 | 25巻 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 國神錬介 黒名蘭世 雪宮剣優 ミヒャエル・カイザー アレクシス・ネス ベネディクト・グリム 二子一揮 オリヴァ・愛空 ドン・ロレンツォ 蟻生十兵衛 閃堂秋人 馬狼照英 | ||
第218話 変革者 (ゲームチェンジャー)潔世一「(今の俺のプレーを読んで止めるなんて…まさか…) 二子お前…超越視界(メタ・ビジョン)使えんのか!?」 二子一揮「メタ・ビジョン?なんですかそれ?」 潔世一「あ…いや…眼の使い方でさ…周辺視で全体を見ながら同時に脳ミソ使って反射的にフィールドの全員の動きを読むやり方なんだけど」 二子一揮「なるほど…僕は別に潔くんの動きとボールを一緒に視界に入れて眼で追ってたから、ヤバそうなポイントが見つかったんでチームのルール無視して突っ込んでみただけです」 潔世一「え…そうなん?(マジかコイツ…無自覚でメタ・ビジョンを!?)」 二子一揮「でも、たしかに初めての感覚ですね。面白いですね超越視界(メタ・ビジョン)」 潔世一「(今この瞬間、俺の動きを糧にして眼と脳を覚醒させてく)」 オリヴァ・愛空「ナイス二子。守備パターン無視はいただけねぇが、今のアドリブは決定機阻止だ。次のポジションにつけ」 二子一揮「OK愛空くん。この試合で僕もっとレアカードに進化できそうです」 オリヴァ・愛空「メタ・ビジョン…ねぇ」 雷市陣吾「おぉい潔ぃ!奪られてんじゃねーよ!キープしてりゃビッグチャンスだったろ!」 潔世一「あ!?おぉ…すまん…あ…雷市…お前今の俺の動きの意味わかった?」 雷市陣吾「は?こぼれ球かっさらいにいっただけだろ?位置的にお前がそこにいただけ」 潔世一「黒名と雪宮もそう見えた?」 黒名蘭世「まぁいつもの潔の凄ぇパスカットってカンジ」 雪宮剣優「あぁ。俺にはできないポジショニングだけど」 潔世一「そっか…(やっぱり超越視界(メタ・ビジョン)は皆が皆使える能力じゃないんだ。多分、今このフィールド上でこの眼を使えるのは俺の他にカイザーと二子。あとはロレンツィオ…?)」 潔世一「(も分かんねぇけど、多くてもこの3人くらい…それぐらい稀有な能力なんだ。て考えるとさっきの馬狼の眼は全く別の進化を遂げた能力。俺の超越視界が全体の情報を把握してから効果を発揮する全フィールドに仕える“先読み特化型”の能力だとしたら、馬狼の眼の使い方はGKとの1対1の駆け引きとゴールに直結する“シュート特化型”のゴール前限定能力“捕食者視界(プレデター・アイ)”。同じストライカーでもそれぞれの視たい目標によって欲しい情報と解釈が絶対違う。やべぇ…“眼と脳の使い方”って面白い。しかもそれに加えて両チームとも違う哲学を持ってる。一つの生命体みたくチームが連動するユーヴァースvs.俺とカイザーの2つの攻撃基準(ダブル・スタンダード)を持つ変則矛盾連動のバスタードミュンヘン。きっとフィールド全員がこの状況を理解してる。考え出してる。この試合で自分に何ができて、何が脅威で、何がやりたいのか。凄ぇレベルで探り合ってる。これがワールドクラスの読み合い。次のワンプレー、次のワンゴールが完全にターニングポイント。拮抗したこの状況を読み切ってブッ壊した人間がこの試合を制する“変革者(ゲームチェンジャー)”になる)」 カイザー「(クソうぜぇ…クソ邪魔すぎんだよロレンツィオ。前やった時よりレベルアップしてやがんな。アイツのせいで予定より俺の自由が利かねぇ。現状は確実に世一の方がプレーしやすいゴミ環境。ゴールを奪うには…)」 ネス「どーしますカイザー!?ロレ公がクソうざいっす!クソですクソ…!クソクソのクソ!このままじゃまた世一にゴールを…」 カイザー「喋んな。クソはお前だ。足りない脳ミソで情報の操作を失うな。特訓通り動いてろ。お前にクリエイティブは求めてない。そして信じろ。俺に“不可能”はない」 ネス「はい…!」 『RESTART!!』 潔世一「(さぁ勝負はこっから。ネスとカイザーのこのプレーの入り方で次のゴールの命運が決まる)」 國神錬介「忘れんじゃねぇよ。この穴馬(ダークホース)を」 潔世一「國神!?(マジか!やりやがったコイツ。この初手は超混沌(カオス))」 | |||
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