- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第223話ネタバレ | |||
ブルーロック第223話 | |||
サブタイトル | 死ねるか | ||
配信日 | 2023年7月5日 | ||
マガジン | 2023年31号 | ||
単行本 | 26巻 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 黒名蘭世 我牙丸吟 氷織羊 五十嵐栗夢 雪宮剣優 ミヒャエル・カイザー アレクシス・ネス ノエル・ノア マルク・スナッフィー 馬狼照英 オリヴァ・愛空 二子一揮 ドン・ロレンツォ ドラゴ | ||
第223話 死ねるか潔世一「(来る…!第2波攻撃(セカンド・ウェーブ)!今の守備でもギリだぞ。次はどう対応すりゃいい!?てか俺の超越視界(メタ・ビジョン)の動きを読まれた。頭ん中どーなってんだアイツ…!?また新しい攻撃パターン!?わけわかんねぇままこっちから動いたってまた封じられるのがオチ。だったらここは視る。スナッフィーの世界級の思考回路を分析してやる)」 潔世一「!(空いた左サイドに展開!?今度はフィールドを広く使ってクロスで横から崩しにくる気か!でも次のプレーに全員が集中する今、スナッフィーは死角に潜ってる。ああもうやべぇって…誰か気づけ!スナッフィーがフリーに…)」 カイザー「視えてんだよクソ鷲鼻」 スナッフィー「視えてるだけだろ?」 潔世一「(高ぇ!カイザーにブツけられながらジャンプ!?エグいボディバランスのポストプレー!)」 ノア「撃ってみろチビスケ」 二子一揮「大丈夫。これもスナッフィーの設計通りです」 潔世一「(いやマジギリギリ)」 🔊「ボールアウト。ユーヴァーススローイン」 潔世一「(止めた…!けどキリねぇぞコレ…ユーヴァースの攻撃を予見してヤバいとこを潰せるのは今フィールドで俺とノアとカイザーだけ。さっきからその3人がミスなく連動して対応してそれでギリディフェンスできてるだけの防戦一方の状況。このままじゃボールを奪って攻め返すなんてイメージできない。てか多分、スナッフィーは今までの敵のマスターみたく自分のゴールを狙ってない。チームの戦術のための黒子に徹してプレーしてる。あんなハイレベルのボディバランスやハンドリング、コンタクト技術をストライカーとしてじゃなく、チームとして準備してきたゴールのために使ってるんだ。わかってきたぞ…スナッフィーの思考。アイツはユーヴァースが設計通りに戦うための監視番人(ウォッチマン)!そりゃ俺が超越られるワケだ。自分でボールを奪って自分でゴールを狙おうなんて、俺のエゴい動き…監視に徹するスナッフィーにしたら簡単な歪み。こんな後手を踏む戦い方じゃダメだ。スナッフィーより先手を奪らなきゃ…先の未来をイメージしなきゃ勝てない)」 ノア「おい潔世一。やっぱやりにくいか?」 潔世一「え…あ…はい。このままじゃ時間の問題で…」 ノア「スナッフィーのプレーの本質は柔術だ」 潔世一「柔術?」 ノア「日本発祥で柔道や格闘技などにつながり、今や世界で様々な進化を遂げる武術だ。それをアイツはサッカーに取り入れて自分のものにしてる。体幹・人体力学・接触体術。柔術から得たそれらのとサッカースキルを融合させて、アイツの世界級のポストプレーやボールキープが成立してる」 ノア「無論パスやシュートもだ。単純なストライカーとしてなら俺に分があるが、全ポジションやらせたらアイツはどこでも万能型フットボーラー。総合力では世界No.1プレイヤーと俺は評価する」 潔世一「(それに加えてサッカーIQもエグい) どーやって倒すんですか?」 ノア「わからん」 潔世一「!?え…ちょ!?言語化して下さいよ!得意の理論とやらを!」 ノア「だから“わからん”ってのが答えだ。あっちは“色んな攻撃パターンを無駄なく動いて繰り出せる”のに対して、こっちは“戦い方に統一性がなく、敵の動きを理解してない選手がダブついて混乱中”」 潔世一「いやだからそれをどーすればいいのかって。アドバイスとか」 ノア「とりあえず伝えにきたコトは…“3分間耐えろ”。そうすりゃスナッフィーの出場時間が終わって、この苦しい戦況も変わる。我慢が道を開く時もある」 潔世一「(我慢…無駄…ダブつき…道を開く…我慢…これか!?)」 ノア「潔世一…?」 潔世一「(スナッフィーを超えられるかもしれない可能性のピースは…) 雷市!」 雷市陣吾「あぁん!?」 潔世一「死ねるか?お前!」 | |||
← 第222話 | 第224話 → | ||
関連記事 | |||
コミックス一覧 | 主題歌一覧 | ||
エピ凪 最新話 | 最新刊情報まとめ |