ブルーロック | 第26巻230話『同志(バディ)』ネタバレ | BLUE LOCK

BLUE LOCK
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介
ブルーロック 漫画 230話 ネタバレ 感想 氷織羊 Blue Lock Chapter 230
ブルーロック 第230話ネタバレ

ブルーロック第230話

サブタイトル同志(バディ)
配信日2023年8月30日
マガジン2023年39号
単行本26巻
登場人物潔世一
雷市陣吾
黒名蘭世
我牙丸吟
氷織羊
五十嵐栗夢
清羅刃
ノエル・ノア
ミヒャエル・カイザー
マルク・スナッフィー
馬狼照英
閃堂秋人

第230話 同志(バディ)

実況「あーっと、聞こえたでしょうか皆さん!?馬狼照英のスーパーゴールと檄に感化され、なんとスナッフィーが引退撤回宣言…!フットボール界、激震のビッグニュースがここブルーロックで爆誕だぁあ!」
ブルーロック 漫画 230話 ネタバレ 感想 馬狼照英 マルク・スナッフィー Blue Lock Chapter 230
潔世一「(馬狼に全部持ってかれた。ずっとずっと狙ってやがったんだ。俺の股下を抜いてシュートを撃てるタイミングを。ユーヴァースのシステムを乗っ取ってゴールを奪う瞬間を。やられた。アイツの最高のイメージ通りに全部喰われた)」
雷市陣吾「潔…悪ぃ…スナッフィーのマンマーク、最後までついていけなかった」
潔世一「雷市…いや十分だ。お前のプレーは確実に効いてた。ゴールを奪えなかったのも失点も…俺の読みが甘かったせいだ。あと…ちょっとなのに…(馬狼に…カイザーに…勝てる未来がイメージできない…もう打つ手が…)」
ブルーロック 漫画 230話 ネタバレ 感想 カイザー 馬狼照英 潔世一 Blue Lock Chapter 230
🔊「スターチェンジシステム3分経過しました。マスターストライカーのお2人は選手交代で退場してください」
潔世一「(あ…そっか…集中しすぎて時間とか忘れてた…てコトは…メンバーが代わる…フィールドが変わる)」
スナッフィー「よーし、ラスト一点だユーヴァース。もっかいいけるか閃堂?」
閃堂秋人「ふぅーうぃす!休憩バッチリピンピン丸です」
ブルーロック 漫画 230話 ネタバレ 感想 閃堂秋人 Blue Lock Chapter 230
ノア「こっちはどーするか…黒名蘭世、もう一度走れるか?」
黒名蘭世「いけますいけま…痛ッ!」
五十嵐栗夢「無理すんな!無理です!俺いけます!南無三です!」
ノア「ならデータの評価順で次は…」
ブルーロック 漫画 230話 ネタバレ 感想 清羅刃 黒名蘭世 ノア Blue Lock Chapter 230
ノア「清羅刃。右サイドバックでお前が入れ」
『清羅刃 総合評価80』
清羅刃「あい」
潔世一「待ってくださいノア。それじゃ勝てない」
ノア「どーゆー見解だ?」
潔世一「清羅は確かに優秀です。個人能力じゃチーム上位の数値を持ってるし、黒名の代役としては申し分ない才能。でも今のユーヴァースを倒すには計算できる代役じゃ何も変わらない。新しいアイデアを吹き込む…次のゲームチェンジャーが必要です」
ノア「潔世一…このチームには“数値上位が試合に出る”というルールがある。それを否定してでも他の選手を使う合理的な理由は?」
潔世一「…俺のゴールのためです」
ノア「は?」
潔世一「俺がこの試合のヒーローになるために氷織羊を使ってください」
氷織羊「え」
ブルーロック 漫画 230話 ネタバレ 感想 潔世一 氷織羊 Blue Lock Chapter 230
潔世一「すまん清羅。試してみたいんだ氷織と。氷織は俺と“眼と脳の使い方”が近い。今の俺の想像についてこれるのは彼だけです。あと一歩なんですマスター。俺にゴールの…パスを出せる片腕(バディ)をください」
ノア「ダメだ。お前らしからぬ子供じみた感情論だな潔世一。合理的な理論以外、俺は認めない。却下だ」
氷織羊「フィールドを俯瞰して見れるプレイヤーがもう一人いれば、潔くんの動きを先読みしてサポートできます。そうすれば、潔くんの考える時間が軽減されてプレースピードが上がる。相手からすれば、潔くんが2体になるみたいなモンです。今のユーヴァースにブツけるには割と合理的な策だと思います。僕が潔くんの影になる」
ブルーロック 漫画 230話 ネタバレ 感想 氷織羊 Blue Lock Chapter 230
氷織羊「(なんでやろ…親に夢を強制されて、期待されるコトに疲れ果てて、あれだけ嫌いで、どーしようもなかったサッカーを今はなんでかな…やりたいと思ってしまってる…初めての僕がいる。僕に何ができるんやろう。生まれて初めて僕は僕に期待する) お願いしますマスター。僕を使ってください」
ブルーロック 漫画 230話 ネタバレ 感想 氷織羊 Blue Lock Chapter 230
ノア「なるほど…わかったバカ2人組。ただし、失敗したら“レギュラー剥奪”が条件だ。それでもやるかエゴイスト」
潔世一「望むとこっす」
氷織羊「ほないこか同志(バディ)」
『氷織が俺のゴールへのラストピース』
第229話第231話
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