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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第236話ネタバレ | |||
ブルーロック第236話 | |||
サブタイトル | サヨナラ | ||
配信日 | 2023年10月11日 | ||
マガジン | 2023年45号 | ||
単行本 | 27巻 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 國神錬介 我牙丸吟 氷織羊 雪宮剣優 ミヒャエル・カイザー アレクシス・ネス ベネディクト・グリム メンサー 蟻生十兵衛 馬狼照英 二子一揮 オリヴァ・愛空 ドン・ロレンツォ ペロン | ||
第236話 サヨナラ氷織羊「(やっぱり僕はサッカーをするために生まれてきた人間じゃなかったんやな。今までいっぱい悲しい想いをして、それでもサッカーが僕の生きる理由やって信じようとしてきたけど、今のシュートでもうわかった。もういいやんや…帰ったら両親にちゃんと言おう。僕は“サッカーを止める”って。そんで、ちゃんと空っぽになって、サッカーなしで生きてみよう。ありがとうブルーロック。僕はこれでサッカーとサヨナラできる)」 潔世一「氷織!もう1回!」 氷織羊「え (潔くん…潔くんがまだ僕に“期待”してくれてる?なんでや…自分勝手に潔くんを裏切ったこんな僕にまだ何を)」 潔世一「視るな!考えるな!潔・氷織(おれたち)の想像力の一手先へ…反射しろ!」 氷織羊「(え…?反射?僕がいつか潔くんに伝えた言葉…!?それをなんで今!?どーゆー意味…?全っ然わからん。わからんけど…やっぱりなんで…こんな…潔くんの“期待”は信じてみたくなるんやろ)」 《羊が世界一になられへんかったら離婚や》 氷織羊「(両親の期待はずっと僕という人間に向けられてきたけど、潔くんのはなんか違う。潔くんの期待は“人間”っていう自分の手じゃ変えられない他者への期待じゃない…目標(ゴール)っていう“変えられる未来”への期待。潔くんはその未来を一緒に叶える同志を探してる。だから皆潔世一に魅せられて進化していく。なんやねん…やっと空っぽになれたのに…せっかく帰ってゲームしようと思ったのに…もうサッカー止めるのに…いやホンマイカれてるやろブルーロック…無理やって…そのパス…そのゴール…アカンって…絶対決まるワケないやん…僕がおらんかったら!) 潔くんのアホ!」 潔世一「いくぞ氷織!」 氷織羊「(しゃーないなエゴイスト…でもこれが僕のサッカー人生最後の一撃や。付き合ったるわ。そのイカれた“夢(イメージ)”の共有)」 | |||
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