SAKAMOTO DAYS | 第196話『坂本とシンの過去』ネタバレ(最新話)

SAKAMOTO DAYS
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto)
サカモトデイズ 196話 巻頭カラー 南雲与市 神々廻 シン 坂本 サカデイ Sakamoto Days Chapter 196
SAKAMOTO DAYS 第196話ネタバレ

サカモトデイズ 第196話

サカモトデイズ 196話 巻頭カラー シン 坂本 過去 サカデイ Sakamoto Days Chapter 196
サブタイトル出会い
配信日2024年1月4日
ジャンプ2025年6・7合併号
登場人物坂本太郎
朝倉シン
南雲与市
神々廻

第196話 出会い

『坂本太郎とシンが初めて出会った時の物語』
「答えろクソガキ。この辺りでコソコソ何してた?」
「もういいよ。さっさと殺せ」
朝倉シン「(ちくしょー…ラボを飛び出して4年。やっとあいつの手がかりを見つけたってのに…こんなところで死ねるか…!どうにか切り抜ける) やっぱ殺し屋ってのはみんな何かしら武器を持ってるモンなの?」
「(そりゃそうだろ)」
「(俺の銃はグロック17)」
「(俺はナイフ一本勝負だがな)」
「(俺はスタンガン派だけどな)」
サカモトデイズ 196話 ネタバレ 感想 シン 坂本 過去 サカデイ Sakamoto Days Chapter 196
坂本太郎「(そういえば今日武器もってないな)」
朝倉シン「(!あいつ…)」
「あっ、俺のナイフ…」
朝倉シン「助かったぜ。こんなマヌケな殺し屋がいるとは。おっと抵抗すんなよ?俺にはお前が何しようとしてるかお見通し…」
サカモトデイズ 196話 ネタバレ 感想 シン 坂本 過去 サカデイ Sakamoto Days Chapter 196
朝倉シン「(死んー…!?)」
坂本太郎「あれ (なんもしてないのに)」
「あの新入り一体何した!?」
「見えなかった」
坂本太郎「こいつは俺が処理する。死体バッグを借りるぞ」
「あの新入り、なんか怪しいですよ」
「いいんだよ。この世界、強けりゃなんだって許されンだ」
『南雲からの電話』
南雲与市「や、坂本君。うまくいってる?」
サカモトデイズ 196話 ネタバレ 感想 南雲与市 神々廻 坂本 過去 サカデイ Sakamoto Days Chapter 196
坂本太郎「潜入は成功した」
南雲与市「揉め事は起こしてないよね?」
坂本太郎「ない」
南雲与市「聞いてよ。神々廻くんがね、玉ねぎ嫌いなんだって。すごいんだよ。試しにこっそりシャリアピンソース食べさしたらすぐ吐いてね」
神々廻「次やったらホンマ殺すでマジで」
坂本太郎「用ないなら切るぞ」
南雲与市「四ツ村さんが任務確認しろって」
坂本太郎「今回のターゲットは元・殺連の男。罪状は機密情報漏洩。この街のどこかに身を潜めている。見つけ次第抹殺だろ。とりあえず怪しい組織を手当たり次第当たったいく」
南雲与市「へーい。くれぐれも目立たないようにね」
サカモトデイズ 196話 ネタバレ 感想 南雲与市 シン 坂本 過去 サカデイ Sakamoto Days Chapter 196
朝倉シン「ふわ…はれ…俺たしか…ん…?死んでない…ってうわ!お前さっきの」
坂本太郎「おい、お前なんでさっき俺を狙った?」
朝倉シン「だって武器を持ってなかったから」
坂本太郎「なんでわかった?」
朝倉シン「へっ、俺はな、人の思考が読めるんだよ。いまお前が考えてることもな (さぁビビれ。あいつらみたいに)」
坂本太郎「フーン、そうなんだ (そうなんだ)」
朝倉シン「(!?何だこいつ…心読まれるのが怖くねぇのか…?)」
坂本太郎「まぁ何にせよいい判断だったな。このまま逃げろ」
朝倉シン「うるせぇな。殺し屋のくせに偉そうに俺に指図すんな」
坂本太郎「警察に行って保護してもらえ。こっちの世界じゃお前みたいな子供はすぐ死ぬ」
朝倉シン「黙れ。俺はな、人を探してんだよ!もうずっと一人で何年もな」
坂本太郎「そうか。見つかるといいな」
朝倉シン「ずっと!6歳から!いっぱい死にかけたこともあったし」
坂本太郎「そうか」
朝倉シン「(なんだこいつ!?全然見向きもしねー。俺はこんなに頑張ってるのに…なんか…すげームカつく)」
サカモトデイズ 196話 ネタバレ 感想 シン 坂本 過去 サカデイ Sakamoto Days Chapter 196
朝倉シン「なに、あいつらがターゲットなの?」
坂本太郎「まだいたのか。いい加減…」
朝倉シン「おーい!バーカ!こっちこっち!」
「!?敵か!?」
朝倉シン「ぎゃはははは、がんばれよ~~!」
サカモトデイズ 196話 ネタバレ 感想 シン 坂本 過去 サカデイ Sakamoto Days Chapter 196
「いたぞ。殺せ!」
坂本太郎「やれやれ」
『シン、逃げながら…』
朝倉シン「あはは (研究所で見つけた俺の資料…13年前、安藤丞(あんどう たすく) という男が赤ん坊の俺をラボに預けて行方不明に…安藤丞…これが俺の父親なのか?大丈夫。俺が皆に受け入れられないのは血が繋がってない他人だからだ。血のつながった本当の親父ならきっと俺を…)」
「おい!さっきのメガネのツレだな。ちょっと事務所行こうか」
サカモトデイズ 196話 ネタバレ 感想 シン 坂本 過去 サカデイ Sakamoto Days Chapter 196
坂本太郎「(しゃがめ)」
サカモトデイズ 196話 ネタバレ 感想 シン 坂本 過去 サカデイ Sakamoto Days Chapter 196
坂本太郎「心が読めるってのは本当みたいだね」
朝倉シン「(すっげー、こいつ強えぇ!) 嘘だったらどうしてたんだよ!俺も一緒に死ぬところだったろ!」
坂本太郎「殺連だ。ある男を抹殺すべく追っている。隠し立てすれば殺す」
サカモトデイズ 196話 ネタバレ 感想 シン 坂本 過去 サカデイ Sakamoto Days Chapter 196
「殺連が直々に…誰を狙ってんだ!?」
坂本太郎「殺連の元研究者、安藤丞を知っているか」
朝倉シン「(親父の名前…!)」
「知らない…」
坂本太郎「…体に聞くか」
朝倉シン「待て!そいつ…本当に知らないっていってる (この殺し屋についていけば親父に会える…!) なぁ提案があんだけどさ、俺もアンタの任務連れてってくれよ。ターゲット見つけるのに役に立つぜ (こいつを利用してやる)」
サカモトデイズ 196話 ネタバレ 感想 シン 坂本 過去 サカデイ Sakamoto Days Chapter 196
第195話第197話 →
関連記事
キャラクター一覧ORDER一覧
スラー一派一覧コミックス一覧