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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介![]() ブルーロック 第197話ネタバレ | |||
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ブルーロック第197話 | |||
サブタイトル | 主人公感 | ||
配信日 | 2022年11月22日 | ||
マガジン | 2022年52号 | ||
単行本 | 23巻 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 五十嵐栗夢 雪宮剣優 國神錬介 ノエル・ノア ミヒャエル・カイザー アレクシス・ネス 御影玲王 凪誠士郎 千切豹馬 クリス・プリンス アギ | ||
第197話 主人公感潔世一「(なんでわかり合えないんだ俺と雪宮は…!せっかく俺が対等な目線で提案した案、断りやって…あぁもう切り換えろ。ムカツク。どーでもいい。叶うワケねーんだよ。そんな独りよがりの主人公気取った願いなんか)」 凪誠士郎《今、俺この地球の“主人公になった気分”》 潔世一「(!?“主人公”…!いや待て…どっちも同じか!?凪が俺を倒す最大集中力を高めた理由と雪宮が今盲目的に信じようとしてる感覚は…自分自身を主人公だと信じて何かを成そうと突き動かす“主人公感”か!)」 ネス「あ!ちょ…味方暴走!」 カイザー「チッ」 御影玲王「無茶苦茶するねぇユッキー。四面楚歌だろ、ボッチドリブラー」 潔世一「(そう考えればもしかして玲王も同じ!?玲王が今とんでもない集中力を保てるのは、ただ“凪にパスを出す”ためじゃない。今の玲王が主人公感を感じてるからだ。“凪を世界一のストライカーにする”というストーリーを玲王は主人公として生きてる。その主人公感こそが挑戦的集中(FLOW)に至るメンタル。人間のトップパフォーマンスには主人公感が必要不可欠。そうか。そんな当たり前のコトを俺はわかったつもりで見落としてた。自分の目線だけで他人を語ろうとしてた。“ゴールが欲しい”主人公もいれば、“パスを出したい”主人公もいる。合理的な物語もあれば、感情的な物語もある。人間は皆主人公なんだ。この世界は無数の物語と主人公で回ってやがる。そりゃ雪宮と俺が交わらないワケだ。お互いに主人公感を踏みにじってるから。俺は無意識にアイツを俺のストーリーの脇役扱いしてた。どんなに正しい理屈でも主人公同士じゃなければ、新しいゴールは何も生み出せない。俺の思考が浅かった。思い出してみろ。俺がブルーロックで体験してきた全ては主人公たちのエゴイズムのブツかり合いだったハズだろ。エゴイストは主人公としてしか生きられない。これだろ。俺の新生思考(ニューピース)。“主人公感”。超越視界(メタ・ビジョン)で掌握しろ。エゴイスト共の主人公感を)」 五十嵐栗夢「スターチェンジシステムあと90秒」 雷市陣吾「やべぇぞ!戻れバスタードミュンヘン」 五十嵐栗夢「つーかこれってさ、プレーの途中で時間切れになったらマスターたちは強制退場!?」 雷市陣吾「そのワンプレーが切れるまでだっつーの。てかお前にはカンケーねぇコトだろ補欠坊主」 五十嵐栗夢「あぁん!?お前もだろノンセクシーフットボーラー」 雷市陣吾「やんのかオラァ!」 御影玲王「(超視える。マジ身体キレる。なんか凄ぇぞ今のオレ。思考と動作が高速処理で無敵感エグいって。いける!このままフィニッシュまで。クリスが走ってる。アギも良いポジショニング。千切も完璧なラン。いや全部捨て駒) いくぜ宝物!(凪しか視えてねーんだわ)」 | |||
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