ブルーロック | 第23巻199話『何が視える』ネタバレ | BLUE LOCK

BLUE LOCK
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介
ブルーロック 199話 ネタバレ 感想 ミヒャエル・カイザー 潔 BlueLock Chapter 199 Michael Kaiser
ブルーロック 第199話ネタバレ
第198話第200話

ブルーロック 第199話

サブタイトル何が視える
配信日2022年12月7日
マガジン2023年1号
単行本23巻
登場人物潔世一
ミヒャエル・カイザー
アレクシス・ネス
ノエル・ノア
黒名蘭世
我牙丸吟
雪宮剣優
國神錬介
凪誠士郎
御影玲王
千切豹馬
クリス・プリンス
アギ

第199話 何が視える

実況「うぉーっと!また起死回生のディフェンス!潔世一が凪誠士郎を封殺したぁ!」
潔世一「(俺が今主人公になれるモノ…熱中できる目標…ゴールに決まってんだろうが!主人公感を狩るこの思考は守備では通用した。次は攻撃に応用しろ。雪宮・カイザーに邪魔されないように突破するためのゴールへの最短ルートは!?)」
ブルーロック 199話 ネタバレ 感想 BlueLock Chapter 199
潔世一「(あ…あれ?あっち(玲王)はダメだったな。追いつかれる。だったらこっち(カイザー)!?いや抜けられない。先読みすればするほどゴールが思い描けない!?)」
黒名蘭世「潔!こっち!」
潔世一「(いや…最終ラインからじゃ遠すぎるだけだろ。ここから黒名と押し上げて人もボールも動かせば…いやでもクリスもいんだよな!?國神も一発狙ってくるし…それを搔い潜ってゴールを奪うには…あークソダメだ。この戦況からじゃ邪魔が多すぎる。何かあと少しでもいい。俺に速度があれば…パス能力があれば…シュート力があれば…もっと高次元の視界が拡がるのに…思考(イメージ)を体現する身体(フィジカル)が足りてない。“超越視界(メタ・ビジョン)”と“主人公感”でどこをどーすれば攻略できるかが今までより視えてるからこそ歯がゆい…!足りないのは特別な武器じゃないのに…俺の能力を全部あとちょっとずつ底上げすりゃいいだけの現実的な話なのに…今はただ足りない。俺は弱い。あーめっちゃ練習してぇ)」
御影玲王「モタつきすぎだなエゴイスト。抜いてみろよ頭デッカち」
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潔世一「(クソ…俺の主人公感が視えない)」
ノエル・ノア「いくぞ潔世一。俺はお前につく。言ったろ?俺は一番合理的な人間につくって」
潔世一「え (ノエル・ノアが俺の手駒(サポート)になってくれる!?)」
ノア「もっと思考をトばせ。俺がいるフィールドで選択肢を張り巡らせろ。さぁ何が視える?」
潔世一「ありがとうございます!視えます…ゴールへのルートが…いくつか…」
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ノア「それは現実的に遂行可能な目標か?」
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御影玲王「くっ…」
潔世一「はい。やれます」
ノア「“わからない”などという不確定要素は皆無か?」
潔世一「はい。ありません。ただ、選択肢が複数あって、どれがベストか決めかねます (モタついてる時間はない。どれが…)」
ノア「ノイズを捨てろ。欲望が多すぎる。メンタルの取捨選択だ。心に優先順位を持て。お前は神じゃない。今この瞬間、一つしか叶えられないとしたら、お前は何を望む?」
潔世一「カイザーに勝ちたいです」
ノア「それが真理だ。いくぞ潔世一(エゴイスト)」
潔世一「はいマスター」
第198話第200話
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