ブルーロック | 第24巻204話『年俸入札ランキング』ネタバレ | BLUE LOCK

BLUE LOCK
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介
ブルーロック 漫画 204話 ネタバレ 感想 年俸入札ランキング 表 凪 レオ 玲王 Blue Lock Chapter 204
ブルーロック 第204話ネタバレ
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ブルーロック第204話

サブタイトル戦友
配信日2023年1月25日
マガジン2023年8号
単行本24巻
登場人物潔世一
ノエル・ノア
ミヒャエル・カイザー
絵心甚八

第204話 戦友

『ドイツ棟 指導者ストライカールーム』
潔世一「あれ？ここ…」
ノエル・ノア「燃料は戻ったか？ガス欠少年」
ブルーロック 漫画 204話 ネタバレ 感想 潔世一 ノア Blue Lock Chapter 204
潔世一「え、あ、痛…(全身筋肉痛…) あの…俺…」
ノア「ブッ倒れて10時間寝てた。疲労によるめまいだ。水とコーヒーどっちがいい？」
潔世一「あ、じゃあ水で…あざす！」
ノア「で、どーだった？カイザーに勝てたか？」
潔世一「…はい。一瞬だけは…確実に…」
ブルーロック 漫画 204話 ネタバレ 感想 カイザー 潔世一 Blue Lock Chapter 204
ノア「そうか。次はどうする？」
潔世一「“ゴール”でカイザーに勝ちます」
ノア「OK。方法は言語化できるのか？」
潔世一「はい。視えてます。摑んだんです。あの試合で新しい眼と脳の使い方を…超越視界(メタ・ビジョン)を！」
ノア「メタ・ビジョン？」
潔世一「なんてゆーか、その…戦場を周辺視野で全部一気に情報を捉えながら俯瞰して判断してゲームの流れを読み切るやり方なんですけど…それだけじゃ足りなくて…選手一人一人に“主人公感”ってのがあるんじゃないかって気づいて…それを潰せば相手のパフォーマンスレベルを下げられるし、逆に“主人公感”を味方で連動させれば化学反応って狙って創れるんじゃね？って…あ！すみません。まだちゃんとまとまりきってなくて…話しすぎちゃって…」
ノア「いやいい。続けろ。お前の理論が聞きたい」
ブルーロック 漫画 204話 ネタバレ 感想 潔世一 ノア Blue Lock Chapter 204
潔世一「…ってカンジでカイザーには一瞬だけ思考で勝てたと思うんです。だから次は足りない能力をトレーニングして…“ゴール”が欲しいです。次は絶対…！」
ノア「…そうか。だからアイツはお前を選んだんだな」
潔世一「…へ？アイツ？」
ノア「お前と同じような思考とサッカー理論を…俺はもう10年以上前に元チームメイトのバカから聞いた。その男は俺の人生最初のライバルで最悪のサッカー狂い…そして今はこのブルーロックを創ったイカれ野郎…絵心甚八だ」
ブルーロック 漫画 204話 ネタバレ 感想 ノア 絵心甚八 Blue Lock Chapter 204
潔世一「え！？どーゆー…関係なんですか？」
ノア「ただの戦友だ。今は俺が世界一でアイツは世界一に取り憑かれた亡霊だがな」
潔世一「(ノアと絵心が…元ライバル！？) マジ…すか…」
ノア「それと、お前が寝てる間に次の年俸入札オークションがあったぞ。今回、ブルーロック内でオファー済みとなったのは20名だ。これが最新の評価額ランキングだが…チームによって試合数にバラつきがあるから暫定的な評価と考えておくといい。フランスチームは今回試合がなかったからな」

年俸入札ランキング

20位 烏旅人 12000万円

19位 颯波留 1300万円

18位 蛇来弥勒 1500万円

17位 閃堂秋人 1750万円

16位 士道龍聖 2000万円

15位 乙夜影汰 2200万円

14位 二子一揮 2350万円

13位 黒名蘭世 2400万円

12位 蟻生十兵衛 2500万円

11位 オリヴァ・愛空 2700万円

10位 我牙丸吟 2800万円

9位 雪宮剣優 2900万円

8位 千切豹馬 3000万円

7位 糸師凛 3600万円

6位 御影玲王 4000万円

ブルーロック 漫画 204話 ネタバレ 感想 年俸入札ランキング レオ Blue Lock Chapter 204
ノア「試合に出た奴はもちろん、ゴールを決めた人間が高く評価されてはいるが、評価基準はそれだけじゃない。多くの機会を創造し中盤を支配した、そこを評価するクラブチームもある。ブルーロックの思惑はともかく、この市場はストライカーだけを発掘するモノじゃねぇってコトだ」
潔世一「(俺の評価は…)」
ノア「ここからが現状のブルーロックのTOP5だ。まずは5位、國神錬介。どんな形であれ、ゴールをもぎ取るあのフィジカルとデュエル能力が評価され、前回2400万からほぼ倍増となる4700万円で入札が入った。そしてその國神錬介を上回り、約3倍の金額となるオファーを勝ち取ったのが、第4位、潔世一。入札価額5000万」
ブルーロック 漫画 204話 ネタバレ 感想 潔世一 年俸入札 Blue Lock Chapter 204
ノア「しかもオファークラブは“バスタード・ミュンヘン”で、5000万はネスと同額だ。“ポジショニング・インターセプト・パス・コンビネーション。あらゆる面においてフィールドで最も危険な選手だった”、“次世代のモドリッチがここにいる”、“ブルーロックの中心はやはり潔世一だ” これが海外メディアの総評だ」
潔世一「ありがとう…ございます！」
ノア「ここからがTOP3。まずは3位、蜂楽廻。入札価額6600万円。俺達の裏の試合、イタリア vs. スペインで1ゴールを決めたコトで評価を高めたな。だがそれ以上のインパクトを残したあのスーパーゴール…世界を熱狂させ、一躍エース筆頭に躍り出たのが、第2位、凪誠士郎。入札価額8800万円」
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潔世一「(俺より凪の方が上！)」
ノア「一喜一憂すんな。ただの数字だ。そして現在BLランキングNo.1はイタリア vs. スペインでハットトリックを決めたこの悪童、馬狼照英。入札価額1億円」
潔世一「いち…お！？マジ…か…」
ブルーロック 漫画 204話 ネタバレ 感想 年俸入札ランキング 馬狼照英 Blue Lock Chapter 204

年俸入札ランキング

5位 國神錬介 4700万円

4位 潔世一 5000万円

3位 蜂楽廻 6600万円

2位 凪誠士郎 8800万円

1位 馬狼照英 1憶円

ノア「幸運なコトにウチの次の対戦相手は、その馬狼照英擁するイタリア“ユーヴァース”だ。準備に入れ潔世一」
潔世一「はい…映像をください…分析します！(来たか馬狼。喰い合おうぜ新生キング)」
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