ブルーロック | 第24巻205話『MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)』ネタバレ | BLUE LOCK

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原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介
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ブルーロック 第205話ネタバレ
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ブルーロック第205話

サブタイトルMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
配信日2023年2月1日
マガジン2023年9号
単行本24巻
登場人物潔世一
雷市陣吾
黒名蘭世
五十嵐栗夢
氷織羊
雪宮剣優
クリス・プリンス
帝襟アンリ
弐瓶集作

第205話 MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)

『ブルーロック ゲストルーム』
弐瓶集作「じゃあ次の質問です。ブルーロック運営公式が発表するMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選ばれて、バスタード・ミュンヘンから年俸5000万円のオファーも届き、今や世界中で注目される存在となったワケですが、率直に今のキモチはどうですか?潔世一選手」
『月刊サッカージャーナル 弐瓶集作』
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潔世一「え…あ…はい…正直に嬉しいです。ただの高校生だった自分がチャンスをもらってそこで評価されてる…僕はブルーロックで今人生を変え続けてると思います」
弐瓶集作「なるほど、ありがとうございます (初々しぃーいい子ぉーやりやすい。糸師冴とは大違いだぁ) では、そのオファーがあったバスタード・ミュンヘンのスカウトからのコメントについてなんですが、“ノアと組ませてみたい”、“攻撃にも守備にも万能な新しいカタチのMFとして使ってみたい”とありますが、ご自身の考えはどうですか?」
潔世一「あー…そーゆープレーをしたので、その評価はありがたいです。ただ、僕はストライカーとして生きたい。パスやコンビネーションを求められてもMFじゃなく最後にはゴールを奪えるFWになりたい。“俺は俺のゴールで勝ちたい” そのエゴを譲るつもりはありません」
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弐瓶集作「ありがとう…!理性的で野心的な回答だ…(自分の求めるモノに対してのまっすぐなエゴイズム…これがブルーロックの住人の発言か…!) いい記事が書けそうです。潔選手の更なる成功を願ってます」
潔世一「はい。ありがとうございます」
弐瓶集作「(潔世一…面白い)」
『ブルーロック 撮影ルーム』
プロデューサー「はぁい!雪宮選手こっち見てキメ顔!はい次クリス選手、こっちを見下ろしてぇ」
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雪宮剣優「世界を駆けろ」
クリス・プリンス「グラサンカケロ」
プロデューサー「あぁいOKぇ!」
クリス「いやぁナイスだったよ雪宮剣優。俺一人のCMの予定だったんだけどさ、あの試合後に急きょキミをキャスティングしてくれって俺が頼んだんだ」
雪宮剣優「ありがとうございます。こんな凄い仕事をご一緒できるなんて」
クリス「いやぁキミのゴールが最高だったからだよ。な?プロデューサー」
プロデューサー「はい!今、旬な2人の起用は宣伝効果エグいです」
クリス「サッカー選手には人気も必要だからね。バズるなら俺は誰とでもコラボする男さ」
雪宮剣優「でも潔じゃなくてよかったんですか?MOMはアイツだし」
クリス「潔…世一?アイツは許さないさ…アイツがいなきゃ俺がノアを超える瞬間を世界に観せれたのにさ…ま、もう終わったコトだからいいんだけどさ…」
雪宮剣優「(嘘じゃん!絶対根に持ってるじゃん)」
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クリス「HEYユッキー、次はW杯で逢おう。潔世一にもそう伝えておいてくれ」
雪宮剣優「…はい。失礼します」
帝襟アンリ「雪宮くん。絵心さんがお呼びです。2人っきりで話がしたいと」
『総指揮ルーム』
雪宮剣優「失礼します」
絵心甚八「来たか雪宮剣優。疲労から来る黒い斑点の視野の狭まり…現状は進行を遅らせるコトしかできない眼の疾患」
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絵心甚八「俺に隠してたよな?」
雪宮剣優「!はい…すいません。周りに…気を遣われたくなくて…」
絵心甚八「そーか。まぁいい。とりあえず安心して話せ。この会話は誰にも聴かれてない。他人の核心のプライバシーをショーにするほど俺の品性は下劣じゃない」
雪宮剣優「…ありがとうございます。黙っててすみませんでした」
絵心甚八「いや知ってたよ。お前から公表しないから話題にしなかっただけで、ブルーロックに入寮する時の身辺調査でバレてる。で、本題なんだけどさ、お前にオファーがあったクラブにメディカルデータ送っといたぞ。プロ契約としては当然のやり取りだ。大金はいて使う選手が実は嘘ついて病気やケガ隠してましたじゃ話にならんからな。で、ここからがクラブ側の回答だ。“眼の治療に協力したい”」
雪宮剣優「へ…?」
絵心甚八「“治療費は全て出す。キミの才能はそれぐらいの価値がある。是非ともウチに来てくれ”だそうだ。まぁ完治に至るかは不透明だが、最新の医療を受けさせてくれるらしい。これはお前のサッカー人生の大きな岐路だ。どーする?オファーを受けるか?」
雪宮剣優「その返事、まだ待ってもらってもいいですか?」
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雪宮剣優「とんでもなくありがたい話です。飛び上がるくらい嬉しいです。でもこの功績は本当は俺のモノじゃない。潔くんにもらったモノです。このオファーを受け取ってしまったら、俺のエゴの成長はここで終わる気がします。だからここからのこのネオ・エゴイストリーグが終わるまでの新しい雪宮剣優を観てもう一度判断して下さい」
絵心甚八「わかった。そう伝える。だがこんな好条件がまた来る保証はないぞ?」
雪宮剣優「はい…もう神には祈らない。“運命”は自分の力で勝ち奪りますから」
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