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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介![]() ブルーロック 第208話ネタバレ | |||
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ブルーロック第208話 | |||
サブタイトル | 100% | ||
配信日 | 2023年3月1日 | ||
マガジン | 2023年13号 | ||
単行本 | 24巻 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 氷織羊 黒名蘭世 五十嵐栗夢 雪宮剣優 國神錬介 ノエル・ノア 糸師凛 | ||
第208話 100%『ドイツ棟BLMSトレーニングルーム 』 『潔・雷市・イガグリ・黒名・氷織・雪宮 トレーニング中…』 『スタミナUP シャトルラントレーニング→ワンタッチパストレーニング→オーフ・ザ・ボールムーヴィングトレーニング』 『氷織&潔 休憩中…』 氷織羊「メタ・ビジョン?」 潔世一「うん。周辺視野でずっと全体を視るカンジ」 氷織羊「へぇーなるほど」 潔世一「前に多分お前に教えてもらった“反射”の応用だよ氷織。アレをずっとやってる感覚だから凄ぇ疲れるけど」 氷織羊「凄いなそれ。でもその時思考するイメージにあの試合じゃカラダが完璧には追いつかんかったんや?」 潔世一「そ。だからそれが実行できるようになるためのトレーニング…今俺がやってんのは」 氷織羊「周りからしたら一気に覚醒したように見えるけど、本人からしたら自分のできるコトを全段階少しずつレベルアップしてるだけってカンジか…地道な覚醒やねぇ」 潔世一「うん。成長ってこーゆーコトなんだろなって思うわ」 氷織羊「でもホンマあの試合の潔くん…読みも動きも神懸かってた。外から視てたらフィールド全員操ってるみたいやったわ。それこそ、その“主人公感”ってヤツまで個人の精神面バレてたら、ユッキーには神か支配者にでも見えたんちゃう?」 潔世一「フィールドを操る…支配者…(それってもしかして俺が初めて戦った時の凛に感じた印象と同じ!?それをこのネオ・エゴイストリーグの舞台で世界の一流たち相手にやれてる…マジで凄ぇレベルまで来てんのかも…俺…!) このトレーニングが上手くいって俺がレベルアップしたとしてもカイザーに勝てる確率は良くて50%…いや40…」 氷織羊「すご!…そこまでイメージできんの?十分やろ。カイザー相手にそこまでいったら」 潔世一「いやダメだ。100%勝てる理論じゃなきゃ意味ねぇ。あの試合はノアがいてくれたから俺が自由に動けたってコトがデカい。でもそんなのアテにしちゃ世界一なんかなれない。俺が完璧にプレーしたとしても超越視界(メタ・ビジョン)を使って主人公感を紡いで100%ゴールを奪うにはまだ何か足りない」 『雷市&イガグリ』 雷市陣吾「てめぇワザとファウルもらうためだけに動くんじゃねぇ!演技派坊主が!」 五十嵐栗夢「ハッ!ずる賢さ(マリーシア)とお呼び!これで右肩から来る相手からはほぼ100%ファウルもらえる技術マスターしたぜぇ」 潔世一「(100%…)」 雷市陣吾「なに摑めてんだよバーカ!VARがあるから演技してもバレるっつーの」 五十嵐栗夢「演技じゃねぇ。軽く当たって大げさに倒れてるだけだ」 雷市陣吾「演技じゃねーか!」 五十嵐栗夢「うっせぇ!どこ当たってもファウル人間に俺はなる!そんでVARに勝ぁつ!これが俺の覚醒だぁ!」 雷市陣吾「やめろ!俺の練習になんねぇだろ!」 五十嵐栗夢「おだマリーシア!」 雷市陣吾「お前が黙れ!」 五十嵐栗夢「かしこマリーシア!」 雷市陣吾「やめろそれ!」 氷織羊「ハハ、アッホやなぁ…」 潔世一「いや…それだ…やべぇ…完璧…ゴール…100%…この理論ならカイザーに勝てる!」 氷織羊「え、それどーゆー…」 潔世一「サンキューイガグリ!最高だよお前」 五十嵐栗夢「ほぇ?は…?ハッ!まさかアイツもマリーシアに目覚める気か!?」 雷市陣吾「ぜってぇ違ぇから」 雪宮剣優「あれ?潔くん消えた?」 氷織羊「うん。また何か思いついた顔してどっか行った」 雪宮剣優「マジかぁクソ…また進化すんのかよあのサッカー小僧…」 氷織羊「うん…ホンマ僕もあんな風にやってみたいわサッカー」 潔世一「(やべぇ!やッべぇ!絶ッ対たける!でもこの理論をこの短期間で修得するには俺一人じゃ絶対無理…俺が見つけた新たなピースのヒントを握ってるのはアイツしかいない)」 潔世一「よぉ、きんにくん。お前のチカラ貸してくれよ」 | |||
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