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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第214話ネタバレ | |||
ブルーロック第214話 | |||
サブタイトル | 仕事 | ||
配信日 | 2023年4月12日 | ||
マガジン | 2023年19号 | ||
単行本 | 25巻 | ||
登場人物 | 潔世一 國神錬介 黒名蘭世 マルク・スナッフィー 馬狼照英 蟻生十兵衛 二子一揮 オリヴァ・愛空 閃堂秋人 ドン・ロレンツォ ドラゴ アブディ リコ | ||
第214話 仕事オリヴァ・愛空「(凄ぇな潔…!左足ダイレクトシュートとか反則級かよ。でもこの数日間で両利きになれるワケねぇ。だとしたらあの左足は…)」 ドン・ロレンツォ「いいなぁお前。5000万の価値じゃない。ミヒャとダブルエースのチームでOK?」 潔世一「勝手にどうぞ。マークする相手、間違えんなよゾンビ野郎」 ロレンツィオ「猫だましの一撃でイキがるな。にゃーお♪さぁいくぞユーヴァース。仕事の時間だ」 『RESTART!!』 潔世一「(一点目は俺がブチ込んだ。次だ次。もっかい奪ってもう一点…!ロレンツィオは…攻め上がらない…てか攻撃のスピードもむしろスロー)」 潔世一「(ボールを失わないようにジリジリ押し上げて攻撃のスイッチをどこかで入れる気か。その起点はおそらく馬狼。アイツのシュートと裏抜けさえ気をつけてれば狩れる。全部視えてる)」 『回想 イタリア棟 スタートルーム』 スナッフィー「ようこそ少年たち。俺がイタリアユーヴァースのマスターのスナッフィーでぇーす。よろしくー。トレーニングの前にさ、ちょっとだけ質問。キミらにとってサッカーって何?」 閃堂秋人「えっとそりゃまぁ…夢」 蟻生十兵衛「それ一択」 オリヴァ・愛空「人生を懸けるに値するモノ」 スナッフィー「なるほど。10代らしく凄ぇ純粋な答えだね。でもそれじゃあそれが叶わなっかったらどーする?サッカーを失ったらキミたちには何が残る?サッカーに情熱を燃やすコトは悪いコトじゃない。でももしケガや挫折…いろんな理由でサッカーができなくなる日がいつか来たらキミはどーする?この質問に答えられない人間は夢に生きてるだけのアマチュアだ。プロフェッショナルは“勝つ”コトが義務だよ。それで俺らはお金をもらってご飯が食べれる。その本質から逃げちゃいけない。サッカーは仕事だ。このユーヴァースというチームを一つの会社と考えてみてくれ。そーなると試合は“経営”。キミたちはそこで働く社員だ。ここにいる全選手のデータから俺が導き出したゲームプラン、シチュエーション、オフェンス、ディフェンス…全ての戦術パターンがここにある」 スナッフィー「ここにあるプラン全て頭に叩き込んで。遂行すれば絶対勝てるよ。だから、もしここにないパターンが起こって負けたら、全責任は“社長”である俺のせいだ。“社員”のキミたちに責任はない。“仕事狂(ビジネスライク)”にいこーぜ。戦術の手足となれ少年たち」 ドラゴ・リコ・アブディ「はい!」 蟻生十兵衛「さながら軍隊」 オリヴァ・愛空「ハハ…とんでもねぇとこ来ちまったな」 二子一揮「でも面白い考え方ですね。ちゃんと一人一人の個性を生かした戦術になってる。それが膨大なパターン用意されてて、それを僕らは失敗しなきゃ勝てる。ここで生き残ったら間違いなくド成長できます」 蟻生十兵衛「俺、喰らいつく」 閃堂秋人「っしゃ、やったろーじゃん!」 オリヴァ・愛空「郷に入れば何とやる♪ハッ、染まってやろーじゃん…“仕事”に!」 『現在』 潔世一「(来る…!馬狼のステップのリズムが転調する)」 潔世一「(ここだろ!余裕!完全奪取!)」 馬狼照英「殺れ」 潔世一「(え!?俺がボールカットした瞬間にハイプレス!?しかも何人も連動してスピードアップ…何だこの戦術!?やべぇ!眼ぇ使ってるヒマねぇって。とりあえずキープして誰かに…)」 二子一揮「戦術です。気づいてからじゃもう遅い。“お仕事”完了です」 潔世一「(マジかよ!俺が読まれた!?てか全部戦術!?①スローテンポでローリスクで攻めながら②ボールを奪われたとしても一気にスピード上げてハイプレス連動③そこから奪い返してショートカウンターでビッグチャンスを創り出す。絶対一人じゃできない組織的超連動。このチームは戦術・思考・選択肢を共有する…11人が一つの生命体みたいだ)」 スナッフィー「進軍だユーヴァース」 | |||
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