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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介![]() ブルーロック 第215話ネタバレ | |||
ブルーロック第215話 | |||
サブタイトル | 後継者 | ||
配信日 | 2023年4月19日 | ||
マガジン | 2023年20号 | ||
単行本 | 25巻 | ||
登場人物 | マルク・スナッフィー ミック・ムーン 馬狼照英 オリヴァ・愛空 ドン・ロレンツォ 閃堂秋人 二子一揮 蟻生十兵衛 我牙丸吟 雪宮剣優 黒名蘭世 | ||
第215話 後継者『回想』 馬狼照英「志の低い哲学だな。俺ぁそんなチンケな度量でサッカーしねぇぞ」 オリヴァ・愛空「おい馬狼…」 スナッフィー「最高だなアイツ」 『トレーニングフィールド』 スナッフィー「いいキックだ馬狼照英。フィジカルも申し分ない。データ上、キミの能力値はユーヴァース最強のストライカー適性を持つ。だからお願い!騙されたと思って一回俺のチンケな哲学に乗ってくれ」 馬狼照英「お前それでもマスターかよ」 スナッフィー「ダメ?」 馬狼照英「ああ、ダメだ。俺にとってサッカーは仕事じゃねぇ。キングになる手段だ。俺は俺のやり方でこの世界に勝つ。俺を使いてぇならお前が俺に適応しろザコマスター」 スナッフィー「へはは!いいな馬狼照英。やっぱ最高最高。でもキミ、自分は天才で高尚な人間だって思ってんだろ?」 馬狼照英「あ?」 スナッフィー「キミはサッカー選手である前にただの人間だ。それを履き違えるようじゃアマチュアだっつってんの」 馬狼照英「黙れ」 スナッフィー「キミは結局才能のない人間を見下して生きてんだよ。キミの才能は両親が与えてくれた、ただのギフトだ。その意味を理解しなきゃプロじゃない」 馬狼照英「あ゛ぁ!?何だそりゃ!?ママとパパに感謝すりゃ世界一になれんのかよ!?だったら俺は感謝なんざしねぇぞ。史上最低の世界一のストライカーになってやるよ!」 スナッフィー「馬狼照英。俺もキミみたいに自分の才能に全てを乗せて生きてた時代があった。そしてそれを一緒に叶える親友がいた。俺たちはサッカーで得た富と名声でやれるコトは全部やった。サッカーの王様になれると2人とも疑わなかった」 スナッフィー「でも俺たちはしくじった。練習不足によるパフォーマンス低下から、無理してケガ、レギュラー剥奪にスキャンダル。人間、堕ちる時は一瞬だ」 馬狼照英「ハッ、そんな負け犬の思い出話がどーした!?」 スナッフィー「そして心まで崩れた。親友は自殺した。馬狼照英、キミは天才じゃなくなった自分を好きでいられるか?サッカー選手の前にキミは一人の人間なんだ。才能があろうがなかろうが…それだけはキミ自身が手放すな。なぁ馬狼照英。俺と仕事しよーぜ。“ユーヴァースの王”という俺の後継者にならないか?」 | |||
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