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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介![]() ブルーロック 第216話ネタバレ | |||
ブルーロック第216話 | |||
サブタイトル | 隠密殺撃 (ステルス・キル) | ||
配信日 | 2023年4月26日 | ||
マガジン | 2023年21・22合併号 | ||
単行本 | 25巻 | ||
登場人物 | 潔世一 黒名蘭世 我牙丸吟 マルク・スナッフィー 馬狼照英 ドン・ロレンツォ オリヴァ・愛空 閃堂秋人 蟻生十兵衛 二子一揮 | ||
第216話 隠密殺撃 (ステルス・キル)スナッフィー「馬狼照英。キミのスペックとマインドは生粋のストライカーとしてブルーロックはおろか、この新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)で最高級だ。ユーヴァースの新しい王として俺と仕事しよーぜ」 馬狼照英「断る。俺は俺だ。しくじって死んでったお前のオトモダチとはモノが違ぇんだよ。与えられた王冠なんかいらねぇ。てか、お前みてぇな未来にビビってる大人になんか俺はなりたくねぇ」 オリヴァ・愛空「凄ぇなキング。王座お断りとは」 馬狼照英「フン、テメェらこそ丸め込まれてんじゃねーよ。俺は俺のためにしかこの才能は使わねぇぞ」 『リラクゼーションアタールーム』 ドン・ロレンツォ「森林浴より一緒に映画OK?キャラメルポップコーンもあるよぉバロちゃん」 馬狼照英「おいてめぇ…“森林と寝るすやすやモード”に戻れ」 ロレンツォ「お前、スナッフィーに気に入られちゃったねぇ」 馬狼照英「だぁーおい!こぼすな汚ねぇ!ここで食うな!“森林と寝るすやすやモード”に戻せっつってんだろ!」 ロレンツォ「スナッフィーは所属したチームを必ず優勝させる“王冠配達士”。ヨーロッパ5大リーグの優勝トロフィーを完全制覇するっていう…亡くなった親友との夢を叶えるためにサッカーしてんだ。で、あとユーヴァースでイタリアリーグ優勝すりゃそれが終わるの。そしたら現役は引退して、指導者として生きるって。今シーズン前に発表してた。だから後継者となるストライカーを探してるOK?」 馬狼照英「どーでもいい。掃除しろ不潔野郎」 ロレンツィオ「俺は育ちがゲロ悪ぃからさぁ、親に捨てられて悪ぃコトばっかして、カスみたいな大人騙して金稼いで生きてた。そんなゴミ生活でズタボロになって、死にかけてた俺に…」 スナッフィー《キミ、俺とサッカーしない?》 ロレンツィオ《…金くれ…》 スナッフィー《いいよ。いくら欲しい?俺と仕事しよーぜ》 ロレンツィオ「俺も最初はなんだこのうさん臭ぇ兄ちゃんはって思ったよ!?だからフッかけてやったんだ。“今すぐ金をよこせ。このボロボロの歯を全部金に変えてみろ”ってな。そしたらスナッフィーはどうしたと思う?その足で歯医者連れてかれて一発で全金歯だ!俺の夢を一瞬で叶えちまいやがった。ブッとんでんだろ!?ゴミみたいに生きてたこの俺にだぜ?」 馬狼照英「何が言いたい?」 ロレンツィオ「まぁ要するに、スナッフィーはゴミ野郎を見捨てない。未来をくれるクレイジーな大人ってコトOK?」 スナッフィー「おーい、お2人さん。トレーニングの時間だよー。やる気あるならおいで」 馬狼照英「待てコラ。乗ってやるよ、その仕事。ただし、お前の後継者としてなんかじゃねぇ。お前を超えるストライカーとしての仕事だ。スナッフィー、俺を世界の王としてプロデュースしてみろOK?」 ロレンツィオ「だぁー♪」 スナッフィー「契約成立」 スナッフィー「このチームはこれからキミというストライカーの手足だ。そのための戦術を徹底的に叩き込む。だからキミは“ゴールハンター”として新しくGKとの駆け引きを体得しろ。まずキミの28m超レンジのカーブシュートは既に超一級品。でもそれを撃つタイミングや動作がバレてしまえば、一流のGKは簡単には決めさせてくれない。いいか?“自分が撃ちたい時に撃つ”んじゃない。“敵の意識のスキマを狙い撃つ”んだ。捕食者は常にその眼で獲物の心の歪みを見逃すな」 『現在 ユーヴァース vs. バスタード・ミュンヘン』 我牙丸吟「(おい…ちょ…てか今…誰がボール持ってんだよ!?)」 潔世一「(ヤバイ!これはGKから視えるボール保持者を隠して一瞬の空白を創り出す…気づいた時には殺されてる…チーム全体の超連動隠密殺撃蹴弾(ステルス・キルショット)」 『GOOOAL!! バスタードミュンヘン 1:1 ユーヴァース』 馬狼照英「いい仕事だ。俺に捧げろユーヴァース」 | |||
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